「魔人探偵脳噛ネウロ」第8話「高(かくど)」感想
絵と構成はかなり安定してきて、週間連載に慣れてきたな〜って印象ですが、
内容は相変わらず「先生…これジャンプ漫画だってわかってる?」的な危うさ。
それがいい!
「え? ひょっとして私 今売られてる?」
いきなりヒロインを売るのかーッ!!
いきなり爽やかな表情で優しくヤコを取り囲む早乙女金融の人々。
うすた京介っぽいーと感じるのは、ジョン太夫が一人混じってるからなのか…。
「肩たたきの延長線なのだろう?」「とんでもない延長線なのこの場合!」だけでも愉快なのに
「延長は30分までの店にするよ」って…アンタそんなキラキラ背景で…。
コンビニが近くにあるとかチェックしてるネウロは可愛い。ヤコの大食いに気を遣ってるんだよ!
殺人事件の回想はけっこう普通。やっぱ一話目の血ゲボォが凄すぎたなあ。
ごく普通に犯人は五代でFAなんじゃないかって気もしますが、どうなのか。
そんなことよりも、ジョン太夫…じゃなくて西村がアリバイを解説するコマの
日本刀持ったコアラマンが気になって気になってアリバイどころじゃないよ…。
「魔界777ツ能力 無気力な幻灯機…」
こ…この技は…石ころぼうし!
服の袖口の三角のアレが重なって六芒星にー!!
三角のアレ(正式名称早く知りたーい!)の秘密もいつか明かされるのでしょうか。
「存在の解像度を下げる」という言い回しはかなり好み。
ネウロ相手に「カン…かな(てへっ★)」で犯人を推測するヤコもなかなか豪胆ですが、
それを見下すネウロ…その中途半端な見下し方はむしろ愛嬌がありますから!
「このナメクジが」「粘液を出して床を撫でるのがお似合いだぞ」
久々にヤコを下等動物に比喩がデター! 粘液ってアンタ…またエロ(←いや妄想しすぎですから)
ヒョイっと「解像度」を戻した上に「買出し」とか行って席を外したのは
やっぱりヤコに適当な推理をされて(しかもソレが当たってたに違いない)拗ねたんですよ。
買出しっていうのは半分ウソで、どこかから隠れてヤコが金融会社の男子にいたぶられるのを見てますよ。
ヤコの恐怖の表情を散々楽しんだ挙句、まさに貞操の危機! って寸前で助けに入って
ヤコから「助けてくれてありがとう」って感謝までされちゃおうって魂胆だよ!!
この話…小学生とかちゃんとついて行ってる…?
今回はとくにコレ! というポイントの1コマというのはなかったかもしれませんが
(あえて言うならコアラ…かな)
小ネタの積み重ねで十分面白く読めました。むしろこういう話のほうが全体が濃くて好きだなー。
あと、「お弁当で最後に少し御飯を残してふりかけで食べるのが大好き。」
あるあるあるー! と思いました。好物というのとちょっと違ってきてますけど…。
次は「赤いきつねの油揚げを吸うとおダシに揚げの味が沁みて甘くて美味しい」
とかその辺りじゃないかと予想! 真犯人よりこっちの予想に力を入れてみるぜ!