■WJ17号・DEATH NOTE全頁感想■

…はい、やっちゃいました…。久しぶりの全頁感想。
とても通常感想では間に合わないくらい、テンション上がってます。
こんなにデスノでワクワクできる日々は本当に久しぶり。
多分あと数週で「第2部・完」もしくは「最終回(映画化もあるしこれはないか…)」だと思うので、
しばらくはこんな感じで行ってみたいな〜とか思っています。

…とはいえ、次週の展開が激萎え〜とかだったらわりとアッサリやめちゃう可能性もあり。
面白いと思うからこその全頁感想。このスタンスは崩さないで参ります。

では感想、いってみよー!

1p目 隙間から!! 全員が銃を出して迎撃体制。落ち着き払ったニアの自信はどこからくるのか。
そういえばニアのすわりポーズがいつもと違ってL座りなんですね。今更気付いた。
彼なりにこの勝負は「Lへの追悼戦」だという思い入れがあるのでしょうね。
2p目 先週「魅上が名前を書き切る前にニアが何らかの策を取るのでは?」と予想しましたがそれはハズレ。
しっかり全員の名前を書いてしまいました! これが本物のデスノートならニアの負けは決定なので、
やはりニア側はノートすり替え策を取ったのだとここでわかります。
しかし2コマ目のこの顔ー怖ええー!! ジャガーさんで前に出てきた交通安全ビデオの般若みたいー!
3p目 扉絵です。やっぱりリュークがこの漫画の主人公なんでしょうかね?
劇場前売り券の特典CD-ROMが気になります。
4p目 ニアの謎解き長台詞が始まりましたー! その台詞を喋ってる間に40秒経ちそうな長さです。
やはりノートの細工でした。ここまではファンサイトの考察でもおおよそ予想されていたことです。
それ以上のサプライズがどれだけここから後の展開に仕掛けられているかがキモですね。
5p目   「そこで押収したノートに名前がない者がキラです」
一見これは完璧な計画。でも、もし月がこのニアの計画を読んでいたとしたら…
  ・ノートを更に差し替えて本物に。普通にニアたちと捜査本部陣が全員死亡エンド。
  ・ノートは差し替えず、敢えて月以外の人物の名前を書かないでおき、そいつをキラだと思わせる。
この2パターンが考えられると思います。

ニアがさらにその月の行動を読み…といういたちごっこになる可能性もあると思いますが、
最終的にノートを持って行動していたのは魅上でしたから、ノートの真偽に関しては
月の思うとおりの状態になっているというのが妥当ではないかな…?
6p目 悪い顔の月きたー!!!
ううう、しかしこの顔。Lとの対決や「計画通り」のときやL死亡の時のあの悪人顔に比べると
だいぶ中途半端な気が…。
7p目 ノートに細工をしていたことを月は読んでいました。これはまあ、当然かな。
そのことで月は完全に勝利を確信しているようですが、
ニアがさらにそこまで読んでいる…と考えないのは甘いのではありますまいか。
ああ、何かもう「ニアの策を読んだ月の策を読んだニアの策を…」って堂々巡り状態で訳わかんない…。
「勝ち方にこだわった」せいでニアが自ら自分を追い詰めていた部分は確かにあると思います。
多分ニアは「Lが納得する解決」でなければ、負けるのもやむなしと思っていたのでは。
8p目 「おまえは僕がまさか直接ノートに細工してくるとは考えないとして…」云々のくだりで
誰が誰に対してどう思ってるのか混乱をきたした私ですよ。月の思考はわかりにくいなあ!
  ニア「キラは自分がノートに直接接触するとは思ってないだろうから裏をかいてノートをすり替えました」
  キラ「ふっふっふ、ノートをすり替えると予想してましたよ。というかそうなるように誘導してました」
…ってことでいいですよね。
9p目 超怖い魅上の顔とともに明かされた「細工したノートが偽物だった」という事実!
何が凄いって、寸分たがわぬレプリカを作れた魅上だと思います。アンタはZEROか。
「「いずれ会い決着を」と言った時から…」 の台詞は月の甘さを感じます。

魅上、ひいてはノートに接触すると月が気付くことを、ニアが考慮しなかったとはとても思えない。
「所有権」のことと「切れ端の効果」については知らないということで間違いないんでしたっけ。
メロがいろいろとノートを使ってみていたときに試していたとか、シドウから聞いていて
それがニアに漏れている可能性とか…うーん。
この辺のモノローグは全て月の思い込みと言えば言えるからなあ。どこまでが真実かわかんないや。
10p目 ノートの偽物を作る魅上。超几帳面な彼ならではの作戦ですね。
結局捌きを行っていたのは高田。ノートっていくら切り離してもページ数減らないんでしたっけ?
あの電車の中での写メ→裁きもワザとジェバンニに見せるための計画だったという事で、
そこまで魅上がバカではなかったことが明示されてほっとしました。
ポイントは、ここでニアが「魅上が余りにも軽率な行動を取った」ことに疑問を持ってるか否かですね。
そのあたり、作品中にははっきり描かれてないと思うのですが…。
11p目 魅上を選んで良かった良かったと、月は魅上にベタ惚れですな。
というか、月の計画がほとんど魅上の几帳面さひとつに委ねられている
他力本願な計画に見えてきてしまいます。
漫画的に面白いのは…という発想で行けば、ここで魅上が裏切る展開でしょうね。

魅上がキラ=神に心酔しているのは揺るぎなさそうですから、考えられるパターンとしては
  ・いまドアの向こうにいる人物は魅上ではなくニア側の人物
  ・魅上は既にニア側にデスノートで操られている
…あたりではないかと思うのですが、前者は死神の目になってる時点でありえないか。
後者はけっこう有り得ると思うのですが、切れ端ルールをニアが知ってなくちゃ不可能ですね…。
12p目 うおーまだ月の解説続くんかい!(次頁とあわせて見開きの文字数の多さにヴエーってなったよ!)
「早く会いたい」は「ノートに細工されたのを確認した」の合図だったんですね。
改めて本誌12号を読み返すと、確かに魅上はノートを何やら確認してから高田に連絡してます。

ただ、敢えて細かいことを追求するなら、その場面の後レスターが
「私が言うのも何だが これなら上手くいく」 と言ったコマで、ニアは「………」 なんですよ。
まだもう少し思うところがある様子…ジェバンニへの反応もどことなくキレがありません。
更に言うなら15号、メロと高田の一件終了後のニアの台詞
「ジェバンニ 間に合いますか?」 が気になるところです。

この時点でノートの細工も終わり、月が予想している限りの「ニアの策」はすべて完了しているはず。
15号の感想では「Lのお面を作るのが間に合うかってことじゃねーの?」と冗談で書きましたけど、
真面目な話、この台詞がきちんと今後の伏線であるならば(デスノは時々その前提が怪しいんだけど)
ニアは月の上を行く「何か」を準備している筈なのですよ…!
13p目 うああー、この2コマ目を見るにつけ、やっぱりメロと高田の一件は
「ニア月対決にメロと高田が邪魔だから殺した」という作者の神の手の存在を感じちゃうなー!
高田は正直、殺されキャラだと思ってたのでまあ…って感想ですが、メロのほうは解せない。
メロみたいな立ち位置のキャラがここで死ぬとか有り得ないでしょー!!
…まあね。デスノートに「普通なら」って言葉は通用しないんだけどね…。

いつもいつもナンバー2の彼が、それでも頑張ってここまで来たって言うのに、
それを総括する月の言葉が「メロの馬鹿な誘拐」 扱いで悲しくなっちゃったんだ…。
14p目 L来た! この最終決戦に入ってから、月は本当によくLを思い出しますね…。
あまりにもLと比べては「L以下だ」を繰り返す姿はむしろ痛々しく思えてしまう。
そして、その油断が失敗に繋がる=結局Lの影に惑わされて敗けていく哀れなキラを希望。

さて、「ノートが偽の可能性」にニアが気付いていないという件はいかがなものでしょうか。
だって、ニアは魅上のノートの1月28日以降部分を取り外して、偽ノートをくっつけたんですよね。
とすると、今現在ニアの元には魅上のノートの切れ端があるわけですから、
細工をするときそのページに誰かの名前を書いてみたか…とかは月にはわかんないじゃないですか。
実際書いてみてなくても、持ち帰ったノートを詳細に成分分析して
「ただの市販のノートだ」ということは容易に調べがつくでしょうし、
(「これは市販のノートだ」とわかったところで「だからデスノートではない」って証明にはならないか?)
仮にニアが切れ端ルールを知っていれば、持って帰ってからいくらでも試すことが出来たでしょう。

どうにも甘い! 月は甘い!
私にはここ数週の月の勝利宣言モノローグが全て敗北フラグに見えますよッ!
15p目 うわっ、月がいきなり「外に居る者」=魅上に声をかけてしまった! 
ハッキリ名前を出してはいないとは言え、それはマズくないかー?
なにこの先走り。完全勝利の自信の現われ?

1コマ目の月の表情が「全てが終わって燃え尽きた」ようにも見えたので、
「ここで終わってはつまらない!」と思って敢えて声をかけたのか…って言うのは考えすぎ…?
16p目 …はいはい考えすぎでしたー! 月は先走り野郎なだけでしたー!
ひー笑いが止まらん。この「笑いをこらえる顔」が一番笑えるって件を月は気付くべきです。
すごい絶妙な口元のライン。小畑画伯の神の画力がこんなところで如何なく発揮ー!
5コマ目の点目の月も面白すぎ。ニアの「おかしいですね」が別な意味に見えちゃう!

ところでまだ先週ラストで名前を書いてから40秒経ってないんですね。
そういえばここまでで台詞はニアが喋ってる2〜3ページ分…あとは月の脳内なんだ。
あれだけの長い長い計画暴露&勝利宣言がほんの数秒の妄想だったとは凄いな。
17p目 ほらほら、月が15P目で魅上に声をかけた件をさっそくニアが追求し始めました。
それをとぼけてかわす月。どうせ勝利〜と確信している余裕でしょうか。
4コマ目の月の顔がまだ間抜けです。やばいです。
18p目 魅上登場! すごい逆光を浴び、月側からは魅上の表情が確認できなさそうな位置関係ですが
これは関係あるかな?(実は魅上ではなく別人だったとか…ないか…)
まあ、これは単に「絵的にカッコイイから」と解釈するのが妥当でしょうかね。
19p目 あと3秒! あと3秒! ギャーここで次号に続くのかよ!
こうなるともう、次の展開は「ニアたちが死ぬかどうか」以外ありえませんね!!

これだけさんざん月に勝利宣言をさせておいて、何の仕掛けもなく次号でニアが死んだら
それはちょっとさすがに…怒ります。
みんな死んだところにLが登場するとか死神大王が登場するとかの超展開なら
まあ…いっそ諦めもつくというものですが、
ここでは次回、ニアが死なずに月「な、何故ー!?」でニアの謎解きが始まる…
となるのが、皆も望み、漫画としても面白い展開というものだと思うのです。

もちろん、その予想を覆した上で「なるほどー!」という感想を抱くような展開も良し。
メロ死亡のときのような「え〜…」な感覚はもう味わいたくありません。
大場先生お願いします…!

次号が楽しみでたまりません。

■ 次号「宣言」を予想! ■
これはもうどちらかの勝利「宣言」ですよね。あと3秒でここから何が出来るわけでもないですし、
ここでいきなりミサや粧裕に視点が変わって…なんてこともないでしょう。
私は ニア勝利→月逮捕(もしかして自殺?)→第2部完→ノートの持ち主が変わって第3部
…という予想をしております。

いやもう、私情ここで月は勝利して欲しくない。君にはもうLと戦ったときのような輝きがない…!

あとは先週号の予想でも書きましたが、いっそのことL生きてた展開でもいいです。
L復活で、ヘタレた月の目に再び光が差す…!「L、僕は君を倒す! 何度でも…何度でも…!」
(ありえないとわかって言ってますからツッコまないでね)
  でもさ、Lの本名だけ出たことがない、死んだとき他のキャラみたいに肌にトーン貼られてなかった、
  病院での2時間の空白、死亡確認したのが局長だけ…と、一応怪しい伏線は残ってるんだよな… 
  と、まだまだ足掻いてる痛々しい自分…わかってるよ、わかってるけど今のうちに言っとく!

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