■WJ23号・デスノ以外の全漫画感想■

タイトル一覧表方式はけっこう書きやすい&見やすいと感じたのでこれで行きまっす。

エム×ゼロ
(新連載)
今期の新連載3作中で、一番はやっぱコレかなー。
可愛い女の子もアクションもたっぷりでめっちゃ面白かったです。
ガス爆発を起こすファーストエピソードは読みきり版の焼き直しですが、
そこに至るまでの盛り上げがパワーアップしてて別の話のように楽しめた。
ボルトと合成された設定がうまくあちこちで生かされて展開してるのは上手いな。

ヒロインが教師の娘というのが私的に萌えポイント高し。
好みのキャラはヒロインの友人のツインテールのほうかなー。
今後はラブコメになっても魔法アクションになっても面白そうですね。
とりあえず、あまりに安定した作風なのでとくに突っ込むべき部分はなし。
毎週楽しく読めそうです。…この作品は「どーする?→打ち切り」はないでしょう。
ONE PIECE やるんじゃないかと思ってた。いかにもやりそうなキャラだと思ってたよ。
うっかりミスでバスターコール発動。
スパンダムとロビンの会話が筒抜け。これで島にいる大半の人間は
政府のやり方に愛想を尽かしたり、逃げ出したりで戦力は激減ですね。

メインキャラの現在の位置一覧表があって助かりました。ちょっと混乱してたので。
これだとチョッパーはゾロ&そげキングのところに乱入しそうですね。
サンジはこのままリタイア…? ギリギリで復活→ナミ救出を期待しますよ。
NARUTO なんでこんなに緊張感のないモッサリした展開なのか不思議だ。
ナルトと大蛇丸が対峙したり、サイの真の任務が明らかになったり、
だけどやっぱり心を開いたサイがサスケを助けようとしてたり、
盛り上がり要素てんこ盛りのあらすじなのに…。
敢えて漫画的なクライマックス感を避けた演出を狙っているのでしょうか。
DEATH NOTE いよいよクライマックスか!? なデスノ全頁感想はこちらです → 
とらぶる 2話目まで読んで、ちょっと画面が白いことが気になり始めました。
女の子のお肌がバーン! な漫画には、やっぱトーンでの質感が欲しいなー。
萌え漫画には画面密度って大事だと思うんですよね…。

あのトンデモコスチュームで校内をうろついてるララちゃんを
「すっげーかわいー女のコ」 と思えるクラスメイトすげーな。
リトが誤解されまくりでかわいそうですが、
ライバル登場でちょっぴりジェラシー?な春菜ちゃん描写があったので
最後は春菜ちゃんとくっつくことを期待してますよ長谷見&矢吹先生!
ザスティン、魔法陣グルグルのすごい魔法的な迫力ある名前にも関わらず
けっこうヘタレっぽいのでうっかり萌えそうです。
BLEACH 扉絵のページのハシラのアオリ文が意味不明なのですが…。

織姫ちゃんが普通に結界に入れるのって何故なんでしょう。
仮面の軍勢と似ている力の持ち主であり、死神でもない織姫が
最終的に死神や仮面の皆さんたちの仲介をするキーになるってことかな。

どうでもいいことですが、ラストシーンでは織姫の後ろから何者かが近付いてるのに
予告アオリでは「織姫の前に」になってるのが地味に気になりました。
銀魂 神楽ちゃん素敵ー!
先週・先々週の「え。恋愛フラグ立ちそう?」な不安と期待を台無しにする
この携帯フォト。銀魂はこの「台無し感」がいいと思います。恋愛なんてまだまだ先の話さ!

そして後半、ケチャップ&マヨネーズのくだらない言い争いが
いつのまにか剣術論議になってる会話の上手さに感動しました。
銀魂は長編バトル編になるとグダグダ…というイメージがありましたが、
今回の話は個々の戦闘を順に描いていく形なので、
それぞれのキャラを立てつつ上手くメリハリがついていて面白いです。
こち亀 なんじゃこれー。
漫画技法への挑戦ととるか秋本先生の手抜きととるかで大分イメージ変わってくるな。
長く続けた連載だからこそ出来るネタではあると思います。
たまにはこういうのも面白いかな。
謎の村雨くん 青葉さんはトラブルメーカーだった、というエピソード。
不思議なテンションで話が進むので、好みが分かれそうだなあ。
村雨くんと青葉さんがお互い意識しあっているのは、とくにほのかな恋心とかではなく
過去の痛い(比喩ではなく)思い出のせいだったのか…。
そっと陰から助ける村雨くんの見返りを求めないカッコよさに惚れそうです。

鼻の手術がマジ痛いというのは私も聞いたことがあるんだけど、本当かな…怖い…。
メガネが落ちる件はアレだ、キテレツくんみたいなメガネにすればいいと思う。
ペンギン ・ネタ切れネタは痛々しいからやめたほうがいいと…。
・私も母親から同様の「コレをどうしろと…」的ネタノートを貰ったことがあります。
・バカ彦くん…すべり台ネタ萌えるよコレ。
・バカップル…ほのぼのしてて好き。
 ところでバカップル4コマと言えば、有間しのぶ「まちのの愛憎くん」に出てくる
 フネちゃんとナミヘイくんが最強だと思います。余談ですが。
・いとり先生…48手って大半が実用的じゃないと思うよ。
・ボブ…続くのかこれ…。
・文字郎くん…感情・台詞・身長ネタが綺麗にコラボっててコレは素直に上手いと思った。
・ツキミちゃん…ヲタは作者がムサい男だということも判った上で2次元に萌えてると思う。
・大仏くん…大仏くんってクラスの人気者だよな。
・兄弟仁義…ど根性うんこが来週以降レギュラー化していたら神。
・全体的にネタの料理の仕方が上手くなっている印象です。
 ネタ切れネタなんてやってないで自信持って4コマたくさん描いてゆけ、大石先生。
リボーン せっかくの了平戦クライマックスなのに、なんだかイマイチ盛り上がりに欠ける気が。
色々盛り込みすぎて大ゴマが少なく、メリハリがないからなのかな。
天野先生の描きたいことがあふれ出していて、ちょっと整理がついてない印象です。
極限太陽100パーセント! の場面が4分の1ページサイズのコマっていうのは
いくらなんでも淋しいさ…他の場面を少し削ってここは1ページまるごと欲しかったな。
京子を思う気持ちでフルパワー! シスコンだねお兄ちゃん!
ムヒョロジ たくさんの物に込められた「思い」を感じる冒頭の場面はロージーらしくていいな。
でもその直後に力尽きてんじゃないよローズィー君!(キリコちゃん風に)
思いに呼応して最後の力を振り絞って自力で禁書を見つけるくらいのことはして欲しい…。
この展開じゃ「進行方向に禁書があったから偶然助かった」みたいに見えちゃいますよ。
生還しても「虚脱」に陥ってないってことは、まだ完全に煉を消耗しきってなかったんじゃないかとか
細かい設定上の齟齬がどうしても気になってしまいますね。
あと、結局どうしてキリコが最後までトーマスの内部で平気だったのかがよくわかんなかったです。

トーマス、最期に「箱舟ばんざい」 って…まさに悪の中ボスらしい散り際でした。
ミスフル 最終回でした。鈴木先生、お疲れ様でした!
ここ数ヶ月の大量の伏線回収っぷりから予想はしていましたが、
これで来週からミスフルはジャンプに載ってないんだなあと思うと、やっぱり淋しいです。

父親との関係や、ずっと観客席にいた母親とのエピソードが消化不良のままなのは気になりますが
終了が決まってから(伏線消化がはじまってから)かなりの猶予はあったはずなので
親子問題を解決させなかったのはワザと余韻を残すためにそうしたのかな。

凪ちゃんと猿野が付き合ってるというので良かった。
猿野のエロネタが最後に出てきて良かった。
次回作も期待しています。
テニプリ 金太郎のキャラが未だにつかめません。
純真無垢というよりは、ちょっとおバカなんじゃないかって気さえする。
不動峰との試合はてっきり終わったものかと思っていたんですが、まだ逆襲はするみたいですね。
忍足は3分身の術を使ったのかと思いましたが、これは演出上の効果だったのか。
アイシールド21 セナは「走ること」に集中することによって、
アメフトの本能…みたいなものに目覚めたみたいです。
ヒル魔が望んでいたのは、足が壊れるまで走ることではなく
壊れることさえ覚悟で勝負に臨むことによって、セナが覚醒することだったのか。
みえるひと いいトコ見せようとして攻撃スカったガクリンが可愛い。
一応、ガクの攻撃でコモンの動きが乱れたことで明神の攻撃ができた、という連携プレーかな。
さあこれで地下編はようやく終了だ! うたかた荘に帰還だッ! と思ってたのに
また何か変なの出たー…!
ボーボボ バブウがひたすらキモイです…。
こういう、生理的嫌悪を感じるビジュアルのキャラは今まであまり出てこなかったから
ギャグが少ないことも相まって、かなり読むのが辛いです。
澤井先生、ボーボボをアクション路線に持って行きたいのでしょうか…。
ネウロ 大きなエピソードに決着がつく回らしく、登場人物一人一人にスポットを当てていく構成で
松井先生、やっぱネーム上手いわ…と思いました。
「完結感」がありつつ、次に引っ張る伏線を散りばめて「期待感」を煽るバランスが絶妙。

ネウロ弱体化にどういうオチを持ってくるのかと思っていたら
弱体化したけどまだまだ強いから勝ったよ! という展開には正直ビックリ。
文章で↑を見たらどう見ても「ちょ、松井それはねーだろ!」な展開に思えますけど
漫画で読んだら意外とそうとは思わなかったのは不思議です。

先週までの展開で、ネウロは「人間のヤコと超人のXの中間の存在であるネウロ」
…と位置づけていましたが、今週号で一気にパラダイムシフトがあったように思います。
「人間であるヤコとXに対する魔人ネウロ」だということを再確認しました。
ライス編で指を怪我した描写以来、じわじわじわじわネウロ弱体化を描いてきたからこそ
今週号の「やっぱネウロは魔人じゃんかよー!」
…という衝撃は大きかった。ちくしょう、松井先生の計算にまんまとハマったよ。

「人間は 短い時間を生きるからこそ…」 のくだりには、
人間界でただひとり別な時間を生きる、魔人の孤独も含まれているのかと思いました。

とはいえ、今後少しずつ弱体化は進むわけですし、
いつか人間になってしまうというタイムリミットができたとも言えます。
こういう設定になった以上は、ダラダラ続くよりは
ラストに向けて一本筋の通った物語を疾走してほしい…と思うのですが、
やっぱジャンプ誌上では難しい注文かな。

  「追い込めば追い込むほど
   進化のスピードは加速するのだ
   …見ていて実に好ましい」

ネウロさん、それ告白ですよ!
…いやー「追い込むと進化する → 進化する姿が好き」だから
ヤコを虐待してみたりXを躾けてみたりしてたわけか。
全部愛情表現だったとはっきり認めちゃったわけですよね。
今までのネウロの行動は「魔界流のイチャイチャ」であったというわけですか。ははあ。

いやいやいや、そういう腐った視点でニヤニヤするのはともかくとしても。
本誌読みきり版ネウロのラストで、事件を解いた後のネウロが
  「我が輩は貴様等が大好きだぞ」
という場面がありました。
事件に含まれる謎が目的であるように描かれていたネウロが、
人間そのものにも好意を持っていると感じさせる、読後感のいいラストだったと思います。
連載版のネウロも、学校の屋上で「人間の可能性」への興味を語ったりしていましたが
ここまではっきりと好意を口に出したのは、初めてだったのではないでしょうか。

読みきり版のラストのネウロの心情までようやくたどり着いたという意味でも、
今週のネウロは、ひとつの大きな区切りだったのではないかなーと思います。

眠ってるネウロの腕を一晩中握っているヤコ…というシチュエーションは
何気にコレめっちゃロマンティックなんですけど。どうしちゃったの松井先生ー!
いつもは天井で寝るくせに、ヤコに手を握ってもらうために
わざわざソファで寝てんだよな〜とか思ったらちょっとネウロが可愛らしい。

ヤコは今回の件で、ネウロとXの双方をすこしだけ身近に感じることが出来た模様。
ああなるほど。私はてっきり今回の話で、ヤコがXの本質を見るのだと思ってましたが
ヤコがXに対して「異質なものへの恐怖」ばかりを感じていた状態から
「Xの中に人間性を感じて親近感を覚える」段階に移行するところまでの話だったのか。
本当にヤコの「日付が変わる」時はもうちょっと先かもしれないけど
(背景の時計も、あと一歩で12時のところでまだ止まってますしね)
それでも徐々に、ヤコの内面が変化しているのはよくわかります。

(ネウロの手を握って一晩過ごしながら、さまざまなことに思いをめぐらせるヤコの姿に
 「日付が変わる」イメージを重ねているのかもしれないですね。)

一方、Xとアイの関係にもトキメキを禁じえません。
Xの「粉々にしてもいい?」 は明らかに愛情表現なんだもんな。
アイが自分の意思でXの元にいるということもわかったし、
Xに「あんたぐらいの人間」 と言われるほどの秘めた実力のある人間らしいし、
「勝手にすれば」 って何だよこのツンエロ殺人鬼め!
  (※エロ要素=いまノーパンな件)

ネウロから受けた傷を「あいつからのプレゼント」 だというXの台詞は
やっぱりコイツ、愛情=暴力 という感覚が根底にあるんだなーと匂わせてますね。
プレゼントだから自分で治す → 時間がかかる ということで
しばらくXの出番はお預け。…これ、うまい展開だな。
Xはしばらく出てこないですよーというわかりやすい説明になってる。

考察系感想部分がずいぶん長くなってしまいましたが
(いや…考察っていうよりもキャラ萌え感想じゃねえのかって気もしますが)
以下、その他のツッコミどころ。

・笛吹は笹塚に対してはいつもどうしようもないほどツンデレちゃんだな。
手【てってサブタイトルがかっこいい。
「…ずるいよそんなの」 のコマのXが赤面して大変に色っぽい表情…。
 松井先生って苦しんでる表情をエロっぽく描くのが得意ですよね。
「我が輩のそば」 って表現に萌えた。「そばにいる」って信頼を感じる表現だよね。
・キングスライム…?
・さんかくちゃん…?
・地道に鉄柱を切るネウロの右腕ちゃんが可愛いと思った。
・ネウロと離れてもヤコの頭を握り締めたい…これはもう本能…!
・不安定だったサブリミナルが「魔人探偵脳噛ネウロ」に戻って一安心!
・同じ幅だけ首をズラされたヤコのイメージ画が意味不明…。
・眠っていてなおトゲを出してヤコをいたぶるネウロの愛はホンモノだ。
・今までどことなく絵的に安定してない印象だったアイの絵柄が
 今週号ではキマってたと思う。キャラ立てができてきたからかな?
「戦いは終わった…「序章」という戦いが…!!」
 担当さん、その打ち切り漫画の最終回みたいなアオリやめてください…!
ツギハギ 島そのものが生きたひとつの生物だった!
ええっ! いままで伏線とかもなく、いきなり最後の最後で言われてもっ…!
むしろバトルの途中で酸が流れ出して、双方ピンチの状態で戦ったりしたら
酸の川を利用した戦略も出せて面白かったと思うのに、もったいない設定です。

真備の作ったウンコ石像がよりによって最後の窮地を脱する策に使われたのは面白かった。
あまりにしょうもない石像ネタだったので、オチに使われたのは本当に意外で、
かつ説得力のある解説だったので好印象でした。
もて王 ラストの2ページで腹がよじれたよ…!
自分のテニス感想がジャンプ誌上で実現してすごく嬉しかったです。

翠ちゃんの姿が、今週号のペンギンのツキミちゃんネタに出てきた
「シャミィたん」にえらく似ていたため、思わず見比べてしまいましたが偶然ですね…。
今まであまり語られなかった、悠の女性関係が垣間見れてドキドキ。
悠はいつも亜久津をホモネタでいびっていましたけど、
自分こそ「女の子と間界でイチャイチャ」<<<「太臓いじり・亜久津いじり」なわけで
むしろお前から一番ベーコンレタスの匂いがするんだよと言ってやりたい。
タカヤ あらー、なんだか爽やかでいい話!
モサ・ドラゴンがこんな、可愛らしい絵(正直、手抜きに見えてしまいます)じゃなかったら
「恐ろしい姿のドラゴンと心を通じ合わせるタカヤ」が際立って
より一層素敵な話になっただろうに…なんでこんな絵にしてしまうんだよ。
怖い怪獣は面倒な絵になるから避けたのかなあ…とか思ってしまいます。
ジャガーさん ふくしくん、頑張って…! 凍狂なんかに負けないで…!
(そんなビジュアルで自分を武装してること自体がちょっと負けてるよ…ふくしくん…!)
久美子がものすごく可愛い「美人でもブスでもない普通の女の子」に描かれていると思った。
うすた先生って、すごい描写力があるんだよなあ実は…と再認識。
巻末コメント 尾田先生…デスノでニアが作ってた人形のイメージで思い浮かんでしまいました。
大石先生…ええっ! 気付かなかった! すごいデジタルが馴染んでますよ!
稲垣先生…公式サイト見ました! 裏話満載ですげー面白かった!
松井先生…ラテン語にしてウイニングイレブン・ウンデカとかどうでしょうか。
坂本先生…食べ物ネタはどんどん高級化していたのに今週はどうしたの…?

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