■WJ40号・全漫画感想■

今週号を一通り読んだ第一印象。「あれ? センターカラーが無い?」
その分巻頭や漫画以外のカラーが多かったわけでもないし、こういう号もあるんですね。

アイシールド21 すごい密度のカラーイラスト…いつもながら惚れ惚れしてしまいます。
原作が別とは言え、毎週これだけの作画クオリティを保っているのは本当に凄い。
とくにまもりの胸とか、並々ならぬ描き込みのこだわりを感じます。

さて本編はついにナーガ戦に勝利!
この試合は「負ける展開でもおかしくない」と思っていたので、
今までになくハラハラしながら読んでいましたが、
無事に勝利を決めて良かったー! みんな頑張ったー!
全員の努力を順に描いていって、皆で勝ち取った勝利ということが強調されていて
「スポーツ物の漫画は苦手…」を公言している私でも引き込まれて読んでしまったし、
最後ではすごく感動しました。

このまま最終回かと思うような決着の付き方でしたけど、
ファン投票企画も始まったし、まだまだクリスマスボウルに向けて続くんですよね。
ナーガ戦以上の強敵・盛り上がりといったカタルシスを出すことは難しいと思いますが
きっとまだまだやってくれると思うので、楽しみにしていますよー。
こち亀わっしょい! やっぱこち亀は色々と桁違いだなーと思いました。
変わり種表紙も、何巻か繋げると一枚の絵になる背表紙も、
安定した人気があるからこそ可能なお遊びだし、
「50巻ごとに装丁の趣向が変わる」とか、他では考えられない発想ですもんね。
ワンピース 今までワンピースは「登場人物が死なない」漫画だと思っていたので
(確か尾田先生もそういう主義だとはっきり言ってらっしゃいましたよね)
今回の皆殺しっぷりには衝撃を受けました。いくらなんでもあっけなさ過ぎる。
バスターコールの恐ろしさを表現するには十分な展開だったと思います。
…なんて言って「実はギリギリで脱出した!」とか言って
主要キャラは生還しそうな気もしますけど…。
そうなっちゃうと嬉しい反面「またかよー」感が。難しいところだと思います。
NARUTO 「四代目火影を超える忍はお前しかいない」 と言われたときに
「やったー! 頑張るってばよ!」とかそういうハシャいだ反応をせずに
不適に微笑むナルトを見て、こいつちょっとは成長してんのかな、と思いました。

これ、今さら何言ってんのって感じですけど、
螺旋丸が毛糸玉に見えて、イマイチ強そうに思えなくて困っています。
淡々としたリアリティ重視の作風が岸本先生の理想なのかも知れないですが、
何かもっとこう…バリバリピカーって感じのハッタリ効いた見た目でもよかったんじゃないかと。
BLEACH 「君は死神代行さ」
屁理屈をこねてる石田は可愛いですね。
そんな息子をわかってて旅立たせる石田パパも良いツンデレです。

織姫は何を今さら「本当に ここに来て良かったのかな…」 なんて言いますか。
何もかも理解して、それでも覚悟を決めて自分で判断してここにいるのかと思っていたのに。

悪のボス・藍染様は「…来たか」 と今日も元気にボス台詞でキメまくりです。
今回シルエットで登場した破面がやられた暁には是非とも
「…ふっ、まあ奴は一番の小物 本番はこれからだ」 と言って欲しいです。
D.Gray-man 焦らしに焦らしてアレン復活〜!
リナリーのピンチに間一髪で登場だなんて、
どっかで隠れてタイミング計ってたんじゃないのかと思うくらいのベストタイミングです。
どうみてもラストバトルなんですが、アニメ化を目前で終了するとも思えないし
クロス元帥の計画もまったく明かされていないし、箱舟についても不明点多数だし、
やっぱこの後まだまだ二転三転があるんでしょうね。
ペンギン 扉の漫画…最後のコマが病院だけで余韻と想像の余地を残してていいなと思いました。
佐藤さん…担任に恋、あるあるあるー!(ドラゴン方面はツッコんだら負けなんだ、きっと)
いたカッパ1…ウンコはオチとして短絡的過ぎたな。
いたカッパ2…チカンより尻子玉抜きのほうが罪が重いと思います。
バカ彦くん…「説明省いて余韻残し」系のオチ2度目。いろいろ試してるなー大石先生。
  (私見ですが「余韻」系オチは萌え4コマに多い気がするのでいい方向性だと思います)
巾着センパイ1…また弄りにくいキャラ出した! 大石先生は本当にマゾだなあ。
巾着センパイ2…今までどうやって生きてきたのかを知りたい。あ、結構好きかも。
不動先生1…3コマ目までは妙なデジャビュがあって良かったんだけど4コマ目がいかにも
不動先生1…やおいをよく知らない作家が描いたオチってなっちゃって残念。
不動先生2…先生にはもっとクラスの男子を勘ぐるとかそのくらい酷いことして欲しいんだ…。
ツンエロ…「いけなくなっちった」のダブルミーニングが上手い! 2読目に気付いて目から鱗。
エロ江口…江口くんならその本でもヤれるって信じてるよ! ガンバ!
バカップル…この2人は素で素敵に見えます。「遺影かよ!」という突っ込みも忘れそうでした。
リボーン 実を言うと私の買ったジャンプ、リボーンの辺りがインクだくだくで
「放たれた海洋生物」のコマがかなり真っ黒けっけでした。
友人に聞くまであのコマの生物がサメだとわかんなかった…。

スクアーロ、死んじゃった…?
最後に回想シーンが入ったり、山本を気遣う台詞を吐いたりして
いい奴化したなーと思ったらあっという間にサメがー!
まだはっきり死亡確認はしていませんし、ジャンプ漫画だし…というのはあるのですが
天野先生はこういう残酷な場面を案外あっさり描かれるイメージなので
XANXUSの非道さを出す意味でも、やはり死んでしまったのではないかと思います。

さて、次はついに霧の守護者登場!
ネットでは骸説をけっこう見かけますが、私はこういう予想を外すのが大得意なので
黙って次週を待とうと思います。ワクワク。
何か最近、「斬」を読むと心がなごむんだ。

「虫が顔にくっついてなかったらあぶないところだったよ」
という台詞回しのひどさとか、むしろ心地よい。
アオリ文句が「斬、虫のおかげでまさかの危機回避!!?」 と、くどさに輪をかけていたり
「ネタとして」ではあるものの、楽しく読んでいる自分に気付かされます。

「たしか 虫から逃げて 床のタイルにつまずいて えっと…」
通りすがりの虫がやたらと重要視されている気がする。何かの伏線ではあるまいな。

「な 何で貫木君 こんなところにぶら下がってるんだろ…」

斬のボケっぷりが可愛いです。そうなんですよ、ひどいひどいと思いつつ、
いつの間にかめばえていた「斬が可愛い」という感情…。
メチャクチャな漫画なのは否定できませんが、それなりの魅力はあるということなのか?

誤解もあっさり解けて(女生徒の「よく考えてみたら…」 以下の台詞は今さら過ぎる!)
友達になりたかったのに…と、貫木君に見せる涙。
そして、あまりに正統派なツンデレのテンプレ台詞を吐き捨てる貫木君。
えええええ、何コレどっちも乙女じゃんか!? これって何系のテコ入れ!?
しかし、不覚にもこの涙→ツンデレの見開き2ページで
「この2人、けっこういいじゃん」と思ってしまったのも事実。
今後一体どうなるのか、正直まったく(自分の萌えの)先が読めません。
もて王 ・女子の暴力を全て「ツンデレ」に変換して許容できる太臓の懐の深さは凄いです。
・私、ドロボウ猫って言葉をリアルに聞いたことがあるんですけどコレってレア体験か?
・星出伊舞=ポジティブ。苗字が亜久津ならアクティブか。語呂合わせ上手いなー。
・パンツは基本的に試着禁止なんだよねー。
 そういえばとらぶるのララもパンツ試着していたのまずかったんじゃないのかな。
・状況のまったくわからんビデオ撮影はAVロケだと思っとけばまず間違いないと思います。
「おふろでやりたい放題」もうエロ単語としか思えない! 助けてー!
・エロガードにまで助けを求める宏海が哀れにさえ思えました。
「小中学生男子に引かれてる」ってリアルでアンケート結果のことなのかな。
・そういえば翠の魔法のステッキって真珠入りなんだな、アレ。
銀魂 色々な人の思惑が絡み合っていて、それでもみんな悪い人ではない。
近藤さんも土方さんも銀さんも、ガキの沖田を見守っていて、本当にいい人たちなんだよなー。
沖田もそれをわかってて、あんな言動をしているわけで、
少年が大人たちに甘えてるんだなーと思うと、微笑ましい。

山崎のアフロがいろいろ台無しにしていてコレもいい。
あと今週は作画が安定してて、安心して読めました。
OVER TIME 扉絵で葵ちゃんが持ってるペンケースの柄の4本足のウーパールーパーが気になる。

桐嶋は過去に鷹見と因縁がある人物でしたか。
鷹見が死ぬと同時に野球をスッパリやめてしまうなんて、よほど思い入れがあったんだな。
彼の気持ちを再び野球に向けなければいけないわけですが、
まさか「実は鷹見の霊です」ってバラすわけにもいかないだろうし、どうするんだろう。
しかし、彼がキャッチャーというのは意外でした。
(キャッチャー=太っちょ という固定観念がある方がおかしいのかも知れませんが)
こち亀 架空の路線をどんどん引いてしまっていいのかとハラハラしてたんだけど
最後に「廃線」ですべて白紙に。
でもこの話、いったい何ヶ月の出来事なんだよ…ってこち亀に言うのも野暮か〜。
瞳のカトブレパス 読みきり。おおー今週号のも面白れー!(芸のない感想で申し訳ない!)
先週のスケット団にしろ、今週のにしろ、画力・構成力ともに完成度が高い。
その分、爆発力というか、新人ならではの破天荒さが少ない気もしますが、
ここの所、よく言えば荒削り、悪く言えばまだまだ荒い感じのギャグ読みきりが続いていたので
この安定した面白さは安心して読めて嬉しいです。
(私は商業誌には比較的「安定」「完成度の高さ」を求めるほうだと思います)

出だしの空飛ぶ椅子で、まず読者に「?」って思わせる所なんて慣れてるな〜と思いました。
先週のひねった構成に対して、この話は敵の描写も目的も、割とストレートな展開です。
その分、バトル自体の面白さに重点を置いていて、それがまた上手い。
主人公無敵気味だけど、「視線」頼りの能力なので、
もし連載になったとしたら「盲目の戦士」とか「目潰し攻撃」とか出てきて苦戦しそう。
バトル描写になると急に荒木飛呂彦テイスト全開になるのが少々気になりました。
もしかして元アシスタントなのかな。とはいえ「台詞に傍点」とかまで荒木テイストだと
無意識の影響というより意図的なリスペクトって感じですね。

すごいどうでもいいことだけど、ヒロインがラーメン食べた直後に懐石料理バクバク食べてて
弥子みたいだな、と思いました。

読後感もよく、今週のも続きを読みたい!(芸のない感想で…)
今回の読みきり攻勢は粒揃いだなー。来週号の作品も楽しみです。
ネウロ 「HAL…ダメ…あいつ…生半可なテクノロジーじゃ殺せない…!!」
微妙にS県月宮思い出したんだけどさすがに偶然の一致だろうか。

細かいことだけど、ネウロは一粒外れた髪飾りを握って、その手の指で江崎を操ってる?
ネウロの魔力の源って髪飾りなのかなー。

今回ネウロ、どうみても敵を殺しているような気がします。
今までは「ボコボコにする」程度で殺してはいない描写だったのに…と考えるに、
ヤコがいないから敵に容赦ないのではないか、と。
今回のバトルにヤコを置いてきたのは、HALがヤコを攻撃しないと宣言したから
安心したというのもあると思いますが、それ以上に
今度の戦いでは相手を殺すかも → ヤコに自分が殺人する所を見せたくない
…という気持ちがあったのではないかと…そう思うのは甘いですかね。
それにしても、ゲルニカ風味になるのは悪趣味で良いですねー松井先生。

一方、ヤコは笹塚とデート続行中。ヒグチの経歴が明らかにされていきます。
(その流れで江崎さんがヒグチのワクチンを見る場面に繋がるとか、構成上手いなー)
桜田門デパートで、石垣以外の刑事さんが何の役に当てはめられていたのか気になります。
何だかものすごく単行本のオマケページで明かされそうなので超楽しみにしています。
とらぶる 浴衣が柔道着みたいに見えた。格子模様のせいかも知れませんが、
矢吹先生、着物はあまり得意ではないような気がします。
扉絵のララからは、イマイチ「着物の色気」を感じないんだ。
着物の色気=隠されている美学、チラリズムの極致だからな。

リトの隠れ方はすごい無理がありまくりです。
このまま女の子たちの就寝前のキャッキャウフフ状態に突入するとすれば、
ストローでプールに潜るより数倍の危険性をはらんでいますよ。
これからきっと春菜ちゃんは、布団の中のリトにあんなトコこんなトコを触られて
「んっ…ひゃんっ…」 と甘い声を上げてしまい、例のおっぱい・股間タッチのクラスメートに
「どうしたんだ〜、さては好きな子のこと考えてエッチな妄想してるな〜?」 って
上のほうをまたしても触られたり揉まれたり、上から下からの攻撃に春菜はついに限界に…

…以上、とらぶる感想でした!
(マジ予想するとオチも校長乱入でうやむやなんじゃないかと思います)
ボーボボ 「真」が付いてからのボーボボの作画は、鬼気迫るものを感じます。
少年漫画としての迫力もあるし、ギャグもアクションもとにかく密度が凄い。
どちらかというとアクションに力を入れていて、ギャグはオマケ要素というか
時々「義務で入れてる」っぽく感じるのが、残念ではあるのですが…。

「かんしゃく玉ポウポウ」って何か元ネタあるのかな。わからんかった。
ホラー漫画風味のコマは何気に点描でものすごい手間がかかってる!
「ゲナハブレイク!!!!!」 は、どう見ても痛そうで思わず目を逸らしました。
だって鼻毛を…鼻毛をっ…!
変身後のボーボボ、特に見た目は変わってない気がします。
…あ、メガネが二重になってる!
ムヒョロジ ウメキチくんは使者でしたか!
なるほど、今までの役に立たない行動の数々は伏線だったのか?
「魂の半分」なら禁魔法律ではなくて契約OKというのは微妙に納得がいきませんが
正体が思いのほか可愛かったので別にいいかー。

今ふと思ったんだけど、イサビとペイジの戦いって
イサビ=和風の山奥に棲む日本のあやかし に対して
ペイジ=洋風のオッサン、洋風の魔法律 という、和/洋の対比の面白さというのも
狙っているのかなって気付きました。トロいのベルの辺りで。
ただ、そういう対比を出すにしてはイサビがあまり和モノっぽくないというか
西先生の描かれる絵は全てどことなくバタ臭いのが足を引っ張ってるんだよな。
ちょっともったいない。
みえるひと 白金さんが分裂してコクテンたんを押さえつけ、
彼女の弱いところを責め立てて「○○はダメ! んっ…」 とか言わせたー!

イマイチ色気が無いのが惜しいところだと思ってたのに
いつの間にこんなエロスキルを身につけましたかこの漫画は?

多分既に沢山の方がツッコんでるとは思うのですが、
キヨイってメーテルみたいですね。中性的でカッコイイですけど、ラスボスっぽさは弱い感じ。
喋り始めたらこれがまたヘンだ。胡散臭い英語混じりだー!
やべー結構好みかも。

白金が「マサムネ君」とやらを召還。新キャララッシュだな。
どのキャラも割と自分の力を過信せず、ちゃんと「適材適所」で人に任せることが出来るので
「俺に任せろー!」→大ピンチ といった少年漫画的展開が少なくて安心できます。
その分、緻密な構成力が必要だと思うので、岩代先生の底力に期待しています。
エムゼロ エムゼロプレートの力、ついに発揮されましたがまだまだ未知数。
「エムゼロ」の名前の通り、魔法を無効化する能力なのかな?
プレートに溜まるポイントは、魔法を喰らった分だけ蓄積するのではないかと予想。

今回のエピソードは、男の友情って感じで爽やかなオチでした。良かったー。
九澄は中学時代は問題児だった設定のはずなのに、この学校にはよく馴染んでますよね。
魔法使いはみんな一癖も蓋癖もある問題児なんだなーって気がします。
村雨くん 新キャラがめっちゃ可愛い!
ただの高飛車セーラー服メガネっ娘でも十分気になるキャラなのに
実はお兄ちゃん想いの優しい少女という二面性がたまらんです。
学校で冷たく当たってたクラスメートの名前を「友達」として
ビデオレターに語ってる場面は本当に切なくなってしまいましたよ。
「世界を動かす500g」 の謎も予想が付かなくてすごい気になる。
何か急に面白くなってきた! 何で今までこういうのをやらなかったんだよ!
ジャガーさん …ハマーのお笑い話は?
先週号で危惧したとおり、何事もなかった様にガリプロ話になってましたけど
まあいいや! ハマーさん、うにデビューおめでとう!

髪の毛61番→62番は、正直印刷の悪いジャンプ誌上では判別が微妙。
単行本で読んだらわかりやすかったのかも知れんな。
ジャガーさんが一方的にデビューした「心の壁」に
動揺を隠せないピヨ彦が可愛らしくも健気です。愛です。

…きっとエヴァンゲリオンのシンジもATフィールドに対して
こんな微妙な感じを抱いていたんだろうな、と思いました。ネタ古くてすまん。
巻末コメント ・大石先生と岩代先生のコメントがほんのりシンクロしていて和んだ。
 坂本先生って誰だっけって思った…あ、タカヤの人か!
・空知先生…実家の北海道って美味しいもの多そうですもんね。
・西先生…西先生ってよく巻末コメントで間違い修正してるような気が。

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