■WJ42号・全漫画感想■

今週は「こち亀30周年記念」ということで、まさにこち亀まみれの1冊!
せいぜい表紙+巻頭カラー+特集記事くらいだと思っていたのですが、
まさか…全作品のどこかに両さんが隠れているなんて!
ジャンプの作家も、編集者も、そして読者も、みんながこち亀を愛しているのが伝わってきました。

最近は「うーん、微妙かも…」と思うようなエピソードも時々見受けられるのが残念ですが、
それでもやはり、こち亀は別格、すげーよ…と思います。
30周年おめでとうございます。これからもどうか死ぬまで記録更新していってください!

今週号の感想は、通常の感想文に加えて文末にそれぞれ「両さんチェック」も書きました。
自力で全両さんを見つけたいんだ! という方には一部ネタバレになりますのでご注意ください。

こち亀 表紙絵、ワイドポスター、通常扉絵、センターカラー扉絵、2話同時掲載。すごい仕事量だ!

表紙の「全員両さん眉毛」にはビックリ。こんな仮装企画、よく通したな。
普段ギャグ系のキャラだけじゃなく、一護やアレンまでゲジマユ付けてニコニコしてるよ!!
この状況で自分自身に眉つけてないとらぶるのララが一番空気読んでねえと思いました。

なつかしキャラ人気投票だけで1話持たせられるのもやっぱりこち亀ならではのパワー。
実は70巻くらいまでは単行本読んでるので、道たずねおじさんとかも笑って読んでたけど
最近の読者は本当に置いてけぼりのオールドファン向け企画だよなあコレ。
部長の「ラストの大ゴマ」ラッシュにヘンなパワーがあってすごかったです。
「あれはあれで大変なんだ…」 という地味な部長の台詞がいい。

本編はけっこういつもの調子のこち亀という安定感もいいですね。
でもこの分析結果、中川グループの機械のせいか、中川をいい人扱いし過ぎじゃないですか。
予算5千円で社員旅行の幹事の時とかの凄い中川はなかったことになっちゃったのか。
それを言うなら、人情話の回の両さんも数に入ってないしなあ。何か納得いかないよ。
ONE PIECE ウソップが「おれ様が相手してやる!!!」 って言ったのは、きっと本心からだとは思うのだけど
一瞬「こういう言い方をすればルフィは頑張ってくれるはずだから」という打算があったのかと
勘繰ってしまったのは、私の心が汚い大人になってしまってたからなのかな、と思っちゃったよ。
しかし、単に「友情パワーで復活・勝利」という展開に見えるのはなんだか納得しかねます。
ルフィだからいいんだって言っちゃえばそれまでなんだけどさ、
ここまでの戦いでルッチもあと一撃でダウンするくらい弱ってた…とかの描写は欲しかったな。

両さんチェック
  海賊・大工側に混ざってるとアタリをつけてたんですが残念、政府のほうでした。
  国家公務員なんだからそれでいいんだけど、両さんの場合は違和感あるのが面白いな。
BLEACH バリバリにカッコつけまくりの石田。ちょっと前まで無力だったとは思えないほどのこの自信!
悪の帝王・藍染様と互角に(台詞で)戦えそうなのは一護よりむしろ石田ではあるまいか。
「1200だ」 とか本当に嬉しそうにキメていて、良かったね雨竜って思いました。
「ウニャ・ティロテアル」って響きが可愛いな。やっぱネコパンチみたいな攻撃なのかな。
破面の、少なくとも下位のやつらは滅却師のことを知らないのか。これは一護たちにとっては有利なのでは。

一方、チャドも控えめながらカッコイイ。むしろ女の子が見てたら、寡黙な彼の方に惚れそうなクールさ。
修行前は、強いといっても人間レベルという印象だったんですが、いつの間にここまで…!
浦原さんが一体どんな修行方法を用いたのか気になります。何か改造されてるっぽくないか?

両さんチェック
  背景は無地の石壁ばかり、紛れ込ませる外野の人物もないバトル展開で
  両さんを紛れ込ませるのは難しかったんだろうなーと思いました。
  だからって扉絵でカッコよくキメてる石田に心霊写真みたいに貼り付いてるなんて…。
アイシールド21 どぶろく先生の1億7千万円の運命が気になってたまらん…。
らくがき状態になった泥門の皆さんの顔が最高です。
チタン合金のマウスピースって何なんだよー! あれで高1、4年前は小学生かよ…。
しかし、超人が出まくりのスポーツ漫画なのに、テニプリに比べるとギャグに見えないのは不思議だな。
原尾が弱気な一面を見せる場面は良かったなー。彼の「努力」の伏線が、勝利への伏線だといいのですが。

両さんチェック
  客席のモブに無難に登場かー。もっとひねってくるかと思った。
  「ヒル魔のちょっとした知り合いの警官なんだぜ」くらいのお遊びは許容されると思ったんだけどな。
NARUTO 痛てー痛てーと連呼してますけど、この敵あんまり痛さを感じてないっぽいように見えます。
痛覚がある程度遮断されていて、しかも不死身って、事実上無敵じゃないですか。
首をはねる作戦を立てているけど、絶対コイツ下半身だけでも動く気がする。
血糊を足で伸ばして描いていた怪しい魔法陣は、最終形態に変身するための準備?
(関係皆無だと思うけど「魔法陣グルグル」の「トーラ」のグルグルと同じ形ですね)
あんなあからさまに怪しい動き、まず最優先で「影縫い」で止めるべきだったのではないでしょうか。
木ノ葉が圧倒的不利。こんな鉄拳みたいな顔に変身するキャラに負けないで頑張ってください。

両さんチェック
  このの両さんが一番最後まで見つかりませんでした。
  見つけてみれば大して難しい場所じゃなかったんだけど、何か自分の盲点に入ってしまったらしいです。
  今までの人生で一番NARUTO読み返したよ。
ネウロ 電子ドラッグを一旦は解析していたヒグチがプログラムを改良したら、すごい脅威になってしまいますね。
安住の地「ピラミッド」というのは、原子力空母「オズワルド」のことでしょう。
人間を絶滅させてしまっては、電力供給や故障箇所の修理が不可能になってしまうので
人類を恐怖と核で支配するつもりなのでしょうか?

「永遠の命」が欲しいだけなら、こんな派手な行動は起こさずに
ネット内に紛れ込んで静かに存在し続けるのが一番いいと思うので、
HALの最終目的は、もっと世界を改変するような何かなのでしょうね。
「育てた兵隊は大半が重症…」 という台詞がありますね。死亡ではなく重症。
ネウロはとりあえずまだ兵士達を大量殺人はしてないってこと…?
(どう見ても死んでたけど…一応少年誌的に主人公が殺人しまくりは建前だけでもNGなのかな)

ヒグチが洗脳されることも予期していた笛吹の切れ者っぷりに感嘆しました。
ちょっとファンシー趣味だったりするけれど、やっぱり彼の実力は伊達じゃないんだ!
笹塚入院中、相変わらずハマキ刑事に連れまわされている石垣が哀れです。
…石垣、こっそりネットのアキバ系ニュースサイトを閲覧していそうですから、洗脳が心配かも。

ネウロとヤコは相変わらず仲がいいですね。拷問しているうちはまだまだ余裕ってことですね!
ガソリンぶっかけられたら相当臭いと思うのですが、ヤコ平気そうだな。
実はガソリンでもなんでもなく、ヤコが「動いたら引火!」ってビクビクしてるのを楽しんでるだけだったりして。

両さんチェック
  おいおいコレいいのか! お祝いムードの中両さんにこんな役を振っていいのか!
  いやいや、考えてみよう。両さんが洗脳されたとしても、銃犯罪に走るとは思えない。
  もっとハイテク金儲け詐欺とか窃盗方面に衝動が拡大されるのではないだろうか。
  ではこの銃を持った両さんは…そうだ! むしろ彼は犯罪者を止めているのではなかろうか。
  「電子ドラッグで暴動が起きている。両津、ちょっと止めて来い。少々手荒でもかまわん」
  とか言われてさ。そう思って見れば、他のキャラに比べて表情がニコニコしてるしさ。
  …以上、好意的かつ強引な解釈をしてみたのですがどうでしょう。やっぱ無理があるか…?
リボーン 霧の守護者、女になった骸には顎が外れました。
つい先日の人気投票で大人気だったカッコイイ敵キャラの男子を
味方化・女性化して再登場させるなんて…!

これって骸なんですよね。名前がアナグラムになってますけど、髪型その他に痕跡があるし
ツナが悪寒を感じるというのも骸の時と同じ。
でも骸って、黒曜ランド編ラストで幼児化してたような…うわーわかんねえ! 次号以降の解説頼む!
ツナの父が9代目に銃撃されたのも気になります! よもや死んではないと思うけど…!

両さんチェック
  あ、カレンダーか! テレビでこち亀放送中かと思った。
ペンギン ・扉…バカ彦くんは前回の話で本当に帰還してたのか。あ、佐藤さん消えたね。
・オイィ〜ッス…これって8コマ漫画ですよね。右側の4コマだけじゃオチてない。
・大仏くん…期待を裏切らない行動。ラサールさんもレアだから写メってあげようよ。
・ツキミちゃん…ここのところ毒が薄いな〜ツキミちゃん。
・大仏&部長課長…「マイナーな方の部長」にちょっと笑った。仲いいのに和んだ。
・ガッポン(略)…デザインがありがちすぎて練れてないと思うけど2本目のデタラメさはちょっといいかも。
・ツンエロ1…若葉くん、バトンは左手に持って渡さなきゃ。
・ツンエロ2…最高! 感動した。大石先生って感動系4コマが実はすごく上手くないか?
・バカップル…すげー悪そうな婚約者・氷室が出たー! 頑張れたもっちゃん、マジ応援してる。

両さんチェック
  すごい「甘〜い」登場の仕方。
  概してギャグ漫画は両さん探しの難易度低、シリアス漫画ほど高くなってますね。
D.Gray-man ノアの方舟出現、主要なエクソシストは異空間に飲み込まれてしまいました!
ミランダがさりげなく居残り組ですが、作家の立場で穿った見方をしてしまうと
方舟の中でミランダの能力を使われるといろいろ都合が悪いからかな、と思っちゃいました。

3時間以内に消滅する空間にレロくん(傘の正式名称なんだっけ?)がいるということは
もしかして彼は見殺しにされていたのでしょうか…だとしたらかわいそうだ…。
ラストで手だけ登場した人物はクロス元帥かな。

両さんチェック
  2箇所登場してますが、懸賞の回答にはどっちを書いてもOKなのかな。
  扉絵の方のペンタッチが妙に荒いのが気になる…。
  (「超こち亀」の両さんは素晴らしく上手かったので、見比べるとどうしたことかと思いました)
銀魂 先週までのシリアス人死に展開が夢オチだったかのようなギャグ話。
銀魂はギャグの方が好きだとかねがね公言してはいましたが、
準レギュラー格の人気キャラの肉親が死んでしまうという、本当に重いエピソードだったのですから
1話くらいは、ミツバさんを悼む話、ちょっとしたメロウな後日談を挿入して欲しかったというのが本音です。

とはいえ、それを差し引けば面白い話ではありました。
こち亀30周年にふさわしいギャグ! 
両さんをネタにしていいと言われて、ここぞとばかりにノリノリの空知先生が目に見えるようです。
さすがに真選組はお休みのようですが、ミツバさんエピソードに関わらなかった人たちは総登場ですし。
(そのために、ミツバさんの話には万事屋の面々もほとんど出なかったのかな?)
でもさ、この作品よく見たら、前編通して「両さん=ダメなおっさん」って主張しまくってるよな。

両さんチェック
  両さんが特別出演どころか、エピソード自体が両さん絡み、しかも次号に続く!
  ある意味一番、秋本先生を応援している作品と言えるのではなかろうか。
  一応、懸賞に書く解答としてはラストページってことでいいのかな。
ボーボボ ボーボボはギャグなしでバトル→首領パッチたち外野がギャグ担当 ってパターンが定着してきたような。
いつのまにボーボボはシリアスキャラになったんだろうって一抹の淋しさを感じます。
心なしか、首領パッチや天の助との友情にも溝ができてきているような気がするんですよ。
そろそろインターバルのギャグ話が欲しいです。
ナメ郎はポコミに諭されて正気に戻るかと思いきや、もうひと波乱。
ポコミはいい子ですね。しかも強いし…ビュティの影がグングン薄くなってる…これも淋しい…。

両さんチェック
  もっと弄るのかと思ったのにちやほやされてますね。恐れ多いという気持ちがあったのかな。
OVER TIME 「謝れよ!!」って琴吹がまたかっこいい台詞を!
彼は「やる気ない」ポーズを貫いているだけで、根はけっこう熱血タイプなんじゃないかと感じ始めました。
自分の実力に対して、超えられない壁とか限界のようなものを勝手に感じてしまって
「どうせ無理」だと思い込んでいるだけだったのかな。
最初の1〜2話のダメ少年描写がキツすぎたので、フォロー入れられている気もします。

あとは、野球をするときに鷹見と交代するというパターンがいつまで続くのかな。
いつか琴吹自身が野球をするようにならなくてはいけないでしょうし、
でも、そうなると鷹見の存在価値がなくなるし…。そのときが2人の別れの時になっちゃうのかな。
「ヒカルの碁」の佐為ポジションは何かと切ないな。

両さんチェック
  「ジャンプの表紙」ですね。当たり前だけど違和感なさすぎて難易度高かったです。
テニプリ けっこうさりげなく連載再開してましたね。
再開時にはセンターカラー扱いくらいにはなると思ってたんですが、
もしかしてジャンプ人気漫画だから、こち亀記念号に間に合わせようとした結果なのでしょうか。

ひっさしぶりに読んだので、前回までのあらすじを忘れ果てていました。
とりあえず不二がピンチだということはわかりました。でも次回で「真の力」を出して逆転するのかなーと。
それにしてもリョーマは本当に生意気なガキだなあと思いました。

両さんチェック
  めっちゃ堂々と監督が座るはずの椅子に座ってて笑ったよ。
  こういうとき許斐先生は、こそこそしたり照れが出たりしなくてカッコイイなあ。
とらぶる リトの気持ちがララに大きく傾いたこのタイミングでライバルキャラが登場だ!
やったー美形だ! 馬鹿だ! 定番キャラだけど好みのタイプでワクワクします。
扉絵を見て「実は女の子」もしくは「雌雄同体の宇宙人」って流れになるのかと思いましたが
普通に女装ちゃんだったのね。うんでも、可愛いからいいや。高校生の今も似合いそうだよ。
幼い頃のララの服装はまあまあ地球でもアリなセンスだと思うのですが、
どうしてまた連載当初はあんな頭のおかしい雰囲気のコスチュームだったんでしょうねえ。

しかしこの漫画は、基本「リトがいい子」なので安心して読めるのがいい所だと思います。
うる星とかいちごとかみたいに、ヒロインを悲しませるような行動は取らなさそう。
逆に言えばもし今後、話の展開上リトがそういった優柔不断キャラ的行動を取るようなことがあったら
一気にこの作品自体を嫌いになってしまう危険性も…。リトは今のまま頑張ってくれ!

両さんチェック
  背景のポスターとはオーソドックス。作品内容と同じく、きっちり王道で攻めてきましたね。
  「祝三十周年」のメッセージもしっかり入ってて、実にソツがないなーと思いました。
  人が良さそうな両さんだなー。同じキャラを皆で描くと作風の違いがそれぞれ出て面白いや。
もて王 宏海パパがクローズアップされた話。パパは確かに素晴らしいボケをかますウザイキャラではありますが
根底に「宏海と伊舞への愛情(ヘンな形に歪んでるけど)」がしっかりあると感じるので
読んでいて不快になるとかはないですね。大先生の作品のキャラってみんなそうなので好き。
あっでも、実際こんなおじさんが父親だったら正直私もグレると思います。

何だかんだでけっこう仲良さそうな宏海&あいす、ほのぼのしていていいですね。
自覚なく優しい言葉をかける宏海…やべえ、こいつ本当に元不良なのか…?
あいすも満更じゃないって感じに見えました。矢射子との関係が微妙になりそう…。

両さんチェック
  むしろ部長のほうが目立ってた。
貫木に「一撃必殺技」といわれてパアアァァってなる斬が可愛いじゃねえか。
問題は、この可愛さ初々しさ仲の良さが「刀で斬って下手すりゃ死ぬ」という状況下で
まるで日常のひとコマのように語られている違和感なのだと思います。
基本設定が異常なら、異常ならではの感情表現の描写があると思うんだけど、そうではなく
「ちょっと殺しあうこともあるけど普段はごく普通の少年少女なんだよ★」って感じで気持ち悪い…。
杉田先生、自分の考えた設定をわかってんのかな? 想像力足りなくないか?って思ってしまうのですよ。

ボウズの男子が敵キャラを説明する台詞のとんでもない言い回し!
この状況で「右から」 ってわかりやすく紹介し始めるのがたまんねえ。
だどぉ〜って語尾も無駄に連発していて妙に印象に残る。「うんこらしょどっこいしょ」 で爆笑。
刺々森はなかなか色気のある顔に描かれていて魅力的だと思いました。ヘソ出しかよ!
そういえば連載当初に比べて、線が多少整理されて見やすくなりましたよね。
どぉんも激減したし。

両さんチェック
  杉田先生が描くと、両さんも何か腰でズボン穿いてるっぽくなるんだなと思いました。
エム×ゼロ いきなりテスト話になってびっくりした。
敵は自分自身というベタな試練ですが、高校生くらいの子には実際一番効く罠でしょうね。
九澄はさっそく愛花ちゃんとラブラブな世界に囚われてエラいことになっちゃってますけど、
彼は落ち着いて考えれば「今、愛花が見ている幻覚は『お母さん』だ」ということに気付くはず。
彼女の見ている「お母さん」の記憶を消させないために、ここは根性でクリアするんじゃないかと思います。
愛花と伊勢が脱落、残り3人がクリアしてこの試験は合格になるのではないかと
かなり自信満々に予想しちゃうぜー!

両さんチェック
  叶先生の両さんが一番原作に忠実で上手だったと思います。
ムヒョロジ 悪魔長の悪魔語が「シャケ」とか「サラミ」とか言ってて美味しそうだった。

ウメキチと七面犬が力尽きて墜落。役に立たねえー!
てっきり、ギリギリ死ぬところのペイジの元に落ちてくると思ってたのにな、
でも、そもそも「離れれば離れるほどパワーダウンする」使者なんですよね。
大砲で飛ばしたのって何のメリットがあったのかイマイチ理解できない…。
マジ死にそうな顔の七面犬が可哀相でした。
せめて、不時着した場所に何か霊的スポットがあるとか…ご都合主義でもかまわないからさ。

両さんチェック
  バトルの方がわりとシリアスムードだったので、ロージー側に絡めてくるかと予想していたのですが
  しっかりと戦闘シーンに紛れ込ませていましたね。しかも3体! 多いよ! 喰われてるよ!
村雨くん 村雨くんかっこいいッ!
せっかくのスパイ物、せっかくの超人主人公なのですから、
やっぱこういう、沢山の敵と派手に戦い、ピンチを切り抜け、人質を救出する…という
派手な展開になると、格段に面白いですね。今までの話がウジウジしすぎてたんだよ。
まずヘリコプターを破壊し、退路を断つという知略的な小ネタもリアリティがあって魅力を感じます。
一方、敵もなかなかのやり手。七波さんを盾に使うなどの卑怯な手も確実に打ってきそう。
クナイもただ考えなしに特攻はしてないだろうし、どんな作戦が見られるのか楽しみです。

両さんチェック
  扉に堂々と大きく両さん登場。ちょっと顔が怖ええ。
  今週号は両さん探しが懸賞クイズになってるので、
  主にシリアス作品では隠れキャラみたいにわかりにくく登場していたんですけど、
  こういうのって作家さんの自由なんでしょうか。ある程度編集さんから
  「キミの漫画はサービス問題にするからわかりやすく登場させて」とか言われるのかな。
  このくらい堂々と描かれているほうがやっぱり「お祝いムード」は出ますね。
みえるひと 最終回…!!
前号で「次回クライマックス!」とかのソレを匂わせるようなアオリが一切なかったので、
まったくノーガードで最終回読んでしまって少なからずショックです。

しかし、何ともいえない清々しい、いい最終回だったなァ…という読後感。
「おれ達の戦いはこれからだ!」という尻切れトンボなラストの典型ではあるのですが、
敵も味方も分かり合えるかもしれないという希望をほのめかしつつ、破滅の予感も匂わせつつのエンド。
途中の展開は冗長だったり、あるいは逆に駆け足だったりで、安定しない部分もあった連載ですが
物語の畳み方の上手さはさすがストキン受賞者の実力を感じました。

とにかく尻上がりに面白くなっていった(絵も、物語も、キャラも)作品だという印象です。
きっと、今回の連載で「何が悪かったのか」も十二分に学んでいらっしゃるのではと思います。
次の連載を期待して待ちたいと思います。お疲れ様でした!

両さんチェック
  悔しくも力及ばず訪れた最終回で「どこかのコマに両さんを描いてね」と言われるなんて
  岩代先生は複雑な気持ちだったんだろうなあ、と要らぬ詮索をしてしまいました。
  ギリギリでお祭りに参加することができて良かった…と思っていらっしゃるといいなあ。
ジャガーさん そういえば、骨格も身長も声も超越して変装するという超絶テクニックは
「大泥棒ポルタ」で既に登場していましたよね!

「120歳くらいに見えるよー」 は結構好きな褒め言葉かも! これ言われたらときめくかも!
というかピヨ彦は普通に女性に対していい感じの受け答えをする好青年だと思います。
そんな彼をイジりたくなるジャガーさんの気持ちもまたわかるわかる!
  「こ…告白するとこだった…ジャガーさんに…」
…のコマで頬を赤らめているジャガーさんがいいな。
ジャガー&ピヨ彦にしろ間池留にしろ、ホモネタ未満な「仲良さ」が結構好きです。

両さんチェック
  ものすごくさりげなくなく不自然に両さん混入してたので逆に一旦スルーしてしまった。
その他記事
巻末コメント
Dr.スランプ完全版がものすごく欲しい。ドラゴンボールより好きなんです!
・じゃんぷる…なんで「俺の考えたこち亀の○○」みたいな企画を合わせてこないんだよ!
・じゃんぷる…リボーンの髪型とかやってたじゃん! せっかくコラボれるチャンスなのにわかってないなあ!

巻末コメントは多くの先生が「こち亀おめでとう」でしたね。お祝いムードたっぷりで良かったです。
・尾田先生…「キャラの服にトーンは貼らない」気付かなかった!
・空知先生…次号もひとりこち亀祭り。どうか思う存分浮いてください!
・杉田先生…ジッポってなんか杉田先生のイメージに合わないので意外でした。
・叶先生…口内炎は「アフタゾロン」って薬が即効性抜群です!
  (強度のステロイドなので使用には注意したほうがいいですが、とにかく治る!)

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