■WJ2007年2号感想■
新連載第2弾登場、何だか妙に頁数の多いラルΩグラド。
読み応えのある号でした。
ネウロ感想頑張りすぎてネタ絵描き忘れちゃった…あとで追記するかもです。
| 神力契約者M&Y (新連載) |
うーん、詰め込みすぎ。 ここしばらく、ジャンプの新連載は 「スロースタートが祟って人気を取れず打ち切り」 というパターンが多かったように思います。 (ユートや切法師、ヤクザと4話も戦ってたハンズなど…) そういう展開を避け、わかりやすく! 早めに目的とメインキャラを明示! …っていうのを狙ったのかなあと思いましたが、うーん、これはちょっと…。 主人公の洸太が海辺に居る理由が1ページで説明されたと思ったら あっという間に海に飲まれて助けられて自己紹介して敵を倒して 翌日学校に行ったら転校生と新任教師になってて新たなる敵が…。 コマ割小さっ! 説明多っ! 翌日学校に行ったら転校生…くらいまでで第1話、ちょうどいいですよ。 その分、せっかくの画力なんだから大ゴマで技とかカッコよく見せてさ。 設定自体はまあ、こういっちゃ何だけどよくあるタイプの奴なんですから、 その分、暁先生の持ち味…絵の勢いと女の子の可愛さと色気で 魅力を感じさせていかなければならないのではありますまいかー! (…すごくラルグラドと被ってる気がするけど、まあそこは個性と努力で…) 頑張るぞーって意気込みは感じるし、悪くはないけれど その熱気が詰まりすぎてて読みにくい、もうちょっと力抜いて〜! …って感じる初回でした。 次回以降、新キャラ(やっぱ青龍と玄武でしょうか)が登場して どんな展開になるのか、あとラルグラドとどう差別化していくのかに期待です。 (お色気路線は封じられてるも同然なのが勿体ないなあ…と心配っす) |
| ONE PIECE | ロビンが握っちゃったー! なんの照れもためらいもない、堂々とした握りっぷりに感嘆。 女子の反応が「ガーン」、男子の反応が「イテテテ」なのが対照的ですね。 …当方女子なのでなんともアレなんですが、そんなに致命的に痛いものなんですか…? まあいろいろあってフランキーが仲間に! 最後までフルチンでしたね。船に乗る前にパンツ穿け、パンツ。 あれ、ところでウソップは…? |
| NARUTO | …したがき…? したがきで載ってる…? いや、鉛筆かシャーペン描きなのは間違いないんだけど、 それにしてはベタもトーンも入ってて描線に下書き的な荒さや迷いがない。 これは「そういう効果」を狙ってわざと鉛筆で描いてるんでしょうか? どういうことなんだーと絵ばっかり気になって話があまり頭に入りませんでした。 とりあえずカカシ先生はイマイチ役に立たなかった、と…。 あと「そうか 不死身を利用して…!!」っていうのはもう反則すぎると思いました。 勝てないでしょう、そんな敵には! |
| BLEACH | 私の大好きなラスボス★藍染様が久々の大活躍で嬉しい! この何もかも見透かしているような態度、 あえて一旦許すような言い方をして部下を油断させてから 思い出したように核心を突いてガクブルさせる巧みな話術、 勇者(一護)がレベルアップしながらラストダンジョンを攻略してくるのを 「楽しい」だとか「狂(おか)しいと思うか」などと カッコいい当て字を駆使して部下と語り合うこの余裕。 ああ、今から彼のラスボスとしての散り際が楽しみでなりません! チルッチちゃんは今ひとつ私の萌えの食指が動かんかった。 ネルの方がいいッス。 |
| 銀魂 | うわー…懸念していた通りグダグダなオチへ一直線って印象です。 ・核とやらを1ミクロンに縮小する技術があれば 人格データくらい機械上に再現できそうなもんだと思った。 ・核がそんなに小さいなら誰が考えても銀さんみたいに 全身を溶鉱炉か何かに突き落とすと思う。核、あんまり意味ない…。 ・機械が主人に反抗するという展開はいいんだけど、 その方法が「一旦命令を聞いたと思わせて嘘をついていた」っていうのは SF読みとして納得いかねー! そこはうまく論理的に切り抜けてくれー! 次回はおそらくエピローグですね。 博士は消滅したと思いますが、芙蓉の人格データの方は 最終的にどういう扱いになるのでしょうか。 たまさんが銀さんと接していく中で芽生えていった感情は、 機械のものなのか、それとも芙蓉のデータが萌芽しかけているものなのか。 何気にすっごい難しいテーマだと思いますよこれは。 ここまでのグダグダ感を覆すまとめ…空知先生どこまで考えてるかな…。 |
| アイシールド21 | 桜庭はやっぱり強いですね。 ヒル魔の先読み戦略で優位に立ってなお、動きで押し勝ってしまうんですから、 やはり最後はモン太の「根性」で限界突破するしかないんじゃなかろうか。 モン太はどうしても桜庭に対して背が低い、というハンデがあるわけで、 それをどう乗り越えるのか、気になるところです。 「根性さえあれば!」で全部OKだと思って、この身長差は設定してないだろう、と思います。 |
| ネウロ | とりあえず次回「0」までは全頁感想やろうと思う。 今回の感想、全体的にウェットな感じになっちゃってるかもです。 予想外の切ないエピソードだったんだもん…! ただ、例の「刹那=サイ」説については、単行本読み返しまくって真剣に考察しました。 けっこういい線行ってるんじゃないかと思う予想なので、ぜひご意見お寄せくださいませ。 ▼1ページ目 サブタイトルは予想通り、デジタル数字の「1」。次回が「0」ですね。 感想の要所要所、そして最後でガッツリたっぷり考察するつもりですが、 今回の話で「刹那=サイ」では?と思わせる部分が頻出します。 もしHAL編がサイ編、に繋がるとしたら、あとネウロで未回収の伏線は あかねちゃんの謎とユキの新兵器くらいですよね。 ラストバトルでユキが活躍して、あかねちゃんの死因がサイ絡みなら あと1エピソードで最終回も可能じゃん!(さすがにそれはないと思うが) ああ、どうなるんだよこれー。何かそわそわしてしまう…! ▼2ページ目 うわあ、この講義場面、ちゃんと第63話(8巻)で出てきてる台詞だー! 何もかも伏線は張り巡らせてあったのですね。すげえなあ。 弥子の好物:無菌豚。あーレアでも食べれる奴ね! ミスター味っ子に出てた… …と思って検索したら、あらら無菌豚でも生はダメだったのか! 陽一君…レアカツ丼を老人に食べさせてたけど…大丈夫だったのかな…。 HALは紹介にはっきりと「敗れる」と書かれてますね。 ▼3ページ目 1ページ目で弥子はまた、HALの願いを「くだらない」と繰り返しました。 先週を読んで、ちょっと納得いかなかったのは、 「好きな誰かと生きようとする」という願いって 弥子にとってそんなに「くだらない」事かしら? ってことでした。 でも、このページの弥子の台詞を読んで納得。 HALは「もう居ない人」を作って、その人を愛そうとしていたのですね。 どんなにスーパーコンピュータを占拠して計算を繰り返したとしても、 そうやって作った「刹那」は、どうやってもHALの脳から生まれたものでしかなく、 「HALの記憶の中にある(理想の)恋人」でしかありえないのです。 そもそも、HALだって春川の完璧なトレースではない、ということは 春川がHALに裏切られ、殺されたことからも予想がつきます。 いわば、HALが作ろうとしている刹那は、幻が生み出す幻みたいなもの。 取り戻せない過去、思い出、夢を取り戻そうとしていただけのこと。 …って考え、その目的のためにどれだけの犠牲が払われたかと考えると… …うん、確かにくだらないですよ! 弥子が人の生き死にに関わることを「くだらない」と言ったんじゃなくて 本当に良かった。もしそうなら最後の最後で幻滅してしまうところだった。 むしろ、人の死を経験したからこそ言える台詞だったと思います。 ▼4ページ目 春川と縁のある人を探す…これはごく普通の探偵業務ですよね。 弥子、けっこう一人前に仕事をこなしてるじゃないですか。 HALじゃありませんけど、「大したものだ」と確かに思います。 そういえばアヤ編の時も、自分なりにデータを集めて 状況証拠と「内面を見通す能力」から「アヤが犯人」と推理してましたね。 弥子はけっこう情報収集能力に長けているのではないかって気がします。 ▼5ページ目 「春川と親しかった人のデータなんてHALが消してそうなもんだけど…」 という疑問もここでサラっとフォロー。松井先生、今回は隙がないなー。 弥子が手に入れたのは純粋に施設の死亡者データ。 今回の資料にはもう、さすがに「刹那」みたいな重要手掛かりは入ってないかな? 思わず細かい字まで熟読してしまったけど…優生が優征と似てるくらいかな…。 ▼6ページ目 叶絵との会話でポイントだったのは 「億?兆?…いや もっとケタが上かな」の部分でしたね。 この辺りの推理は、有無さんの書いておられた過程とほぼ同じ(やっぱすげー!)。 それプラス、弥子は作中で未提示だった「刹那の症状」もあわせて考えて パスワードの確信に至ったようです。 叶絵との会話以外は妙な第6感の閃きもなく、きっちり理詰めの展開。 ▼7ページ目 7年前の回想が始まりました。春川、当時からちょっぴりナルシストです。 春川と刹那が出逢ったのは、脳の難病の治療施設。 おおお…難病の少女とはネウロにしては意外にも王道だったのに驚きました。 とは言え「脳の」ですから油断はできませんよね。 このページの「7年前」という表記は、あとあと「刹那=サイ」説を考えるときに 重要な意味を持ってきます。 第18話(3巻)によるとサイの活躍は「この十年近く」の出来事、 笹塚の一家殺害事件も、回想シーンによれば10年前の出来事です。 この脳の病気で刹那がサイになったとして、時期があわないんですよね…。 いくつか仮説も考えてはいますが、それは長くなるので感想の最後で。 ▼8ページ目 さっそく初対面の刹那に対して、自分の知識をひけらかす春川。 それを「すごい」と微笑む刹那もなかなかのもんです。 患者、ではなく「被験者」なんですよね。彼女は実験体扱いなんでしょうか。 ▼9ページ目 この表情で「ククク」なんてアレな笑い方をする男性に対して 「そのくらい不気味な方が好みです」…なかなか豪胆です。 患者と医者、被験者と実験者、微妙な立場なのに明るい彼女は天然なのか、 それともそう振舞っているだけなのか…。 ▼10ページ目 …さて、このあたりから「刹那=サイ」っぽい描写が出てきましたよ。 (今、必死で考察すべくPC机の横に単行本とジャンプが積みあがってます) この1コマ目、第17話(3巻)の「じゃあお前の中身を見せてくれ」のコマの サイのポーズと似てるっぽくないですか? 松井先生がこの手のポーズをお気に入りなのかな〜程度の似方だと思いますし 実際私も一読目は「わ、怖い!」って思ってサイとは関連付けませんでした。 ですが、最後まで読んで「…刹那ってサイじゃね?」と疑い始め、 改めて最初から手掛かりを落とさないよう熟読した際に「もしかして…」と。 ▼11ページ目 刹那の病気は、一日に数回「攻撃的になる」というもの。 脳が徐々に破壊されるという奇病です。 この攻撃性も、サイの破壊衝動と繋がる…と考えることもできますよね。 春川の慰めは理詰め、まさに理系タイプの慰め方ですよね。 刹那も感情に流されたり雰囲気に酔ったりするタイプの女性ではなさそうですから、 こういう言い方をする男性は、下手に「大丈夫だよ!」とか「信じてるよ!」なんて言って 本質を誤魔化そうとする男性より、頼もしく見えちゃうのかもしれませんね。 ▼12ページ目 「君もたいがい変人だな」 「はい! 変人ですがよろしくお願いします」 似たもの同士のシンパシー。 本人達は気付いていないっぽいですが、どう見てもこれ、恋愛フラグです。 「私にとって彼女は…貴重な実験体のひとりにすぎなかった」 王道です。王道過ぎます春川教授! 恋愛感情に気付き始めた人間って、初期には大抵そういう発言しちゃうんですよー!! 見ていてモノローグが照れくさいですー! HALがしでかした数々のことを全部見てからこの回想を読んでいるので、 嵐の前、悲劇の前の穏やかとも言える描写が何だかもう…切ないです。 ▼13ページ目 夏の林の中、セミの幼虫をつかまえる刹那と彼女を探す春川。 ネウロでまさかこんな、まっすぐ恋におちて行く男女の描写を読むことになるなんて不思議。 「検査の時間だよ」って、「よ」が付いてるのが春川にしては優しいんですよー。 そういえば彼女のことを「刹那」って、下の名前呼び捨てで呼んでるんですよね。 読んでるうちに段々と、春川に好意を感じ始めてます。 ああもう何かどうしようもなく切ない。ネウロでこういう感情になるなんて本当、不思議だ。 思いもかけない引き出しを隠し持ってる作家さんだよなあ、松井先生。 ▼14ページ目 知識ひけらかし春川きたー! 今回唯一のギャグっぽいシーンですね。 ただの無理矢理挿入したギャグではなく、これまでに2人の間にそれなりに時間が流れて 春川がここまで刹那に心を許している…っていうのが理解できるいい感じの場面だと思います。 刹那の台詞、これがまたサイっぽいです。 「自分を保つ遺伝子」「自分を見失わない彼に共感」…まさにサイのテーマと共通。 サイの持つこだわりが、まだ正気を保ってたころの刹那の興味と繋がってるのだとしたら すごい伏線張り巡らせていたものだなーと思います。どうなのかなー。 ▼15ページ目 すごいナチュラルに告白したよ刹那ちゃん! なんて爽やかな子なんだ! 「不気味でプライドが高くて何でも知ってるあなた」絶妙な表現だー。 そんな言葉を「セミと同じレベルでもちっともうれしくないよ」とかわす春川。 でも、心の中では「例えようもなく楽しかった」だなんてデレデレ。 この男、とんだツンデレ。どうしたことでしょう、春川がチャーミングに見えてくるこの魔力。 ▼16ページ目 穏やかな時間は長くは続かない…。 たった今、「自分を見失わないこと」や「春川教授」になぞらえていたセミを 握りつぶすコマは、とても暗喩的で悲しい絵だと思いました。 徐々に自分を失くす彼女を冬虫夏草に寄生されたセミの幼虫で表現するのも上手いです。 ▼17ページ目 春川の地球破壊理論が気になります。 ホワイトボードに描かれた文字と絵を必死に読み取ろうとしたのですが、何が何だか…。 それにしてもこの会話は、検査とか実験には全然関係ない、 ごく私的な春川と刹那の…ちょっと変わってはいるけど、まあデートですよね。 「常に企んでる感じの顔」まさにそのとおり! 彼女は喩えが上手いなあ。 ▼18ページ目 自分の記憶が失われていく刹那。 刹那自身の恐怖もさることながら、自分の見ている前で、自分の治療の甲斐もなく 大切な人が「その人」ではなくなっていく、という春川の気持ちはどれほどのものでしょう。 正直、回想を読み始める前は「19ページでどれだけ納得できる過去が描けるものかしら」と 不安だったんですけど、何だかんだでけっこう春川に感情移入してるよ自分…。 ネウロそのものの内容と直接的には関係ないのですが、ここを読んだ時に思い出したのが ロバート・J・ソウヤーの「フレームシフト」というSF小説でした。 あんまり詳しく描くとこっちの作品のネタバレになっちゃうんでアレなんですけど、 「自分を失っていく病気に罹った主人公の葛藤と愛情」を見事に描いた佳作です。 ラスト付近にすごくイメージ重なる印象的なシーンがあるんですよ。 多分松井先生は読んでないだろうと思うので(4巻の折り返しコメントを見る限り…) あんまり関係ないとは思うのですが、すごく似たベクトルの感動がある作品だと思うので SF好き、医療モノ好き、中年男性好き(ええー)って方にはオススメです。 閑話休題失礼しましたー。 ▼19ページ目 「私がこの先どんなに壊れても 今の私を忘れないで」 それは彼女の最後の叫び。 春川の「…馬鹿な」って台詞には、どんな意味が込められているんでしょう。 自分の治療が失敗するなんて馬鹿な…とか? 刹那のことを自分が忘れるわけないだろう…とか? 刹那がこのまま自分を失くして消えていくわけないだろう…とか? ただ、ここで彼女を「0から創りたい」と思うってのがブッ飛んでますよね。 すっかり変貌してしまった彼女を、もう「刹那」だとは思えなかったってことですよね。 それとも「彼女を忘れない」ということの、春川流解釈なのでしょうか。 HALにとって「0から創った刹那」ってどういう位置付けだったのかがまだ不明瞭です。 あと、結局まだわかんないのが 「なぜHALはオリジナル春川を殺さなければならなかったか」ということです。 HAL=春川なら、春川は「デジタルの自分に殺される」ことを望んでいたってことになる。 でも、あの死に際からはそういう様子は伺えなかったんですよね。 それに、HALは春川に無断で武器の密輸をしていたらしいです。 という事は、やはりHALは春川から分離した後にすこしずつ変質しているはず。 あるいは、そもそも春川の人格プログラム化技術は不完全だったのかもしれません。 それらの腑に落ちない点については、きっと来週以降語られるんでしょうね。 読んでいて引っかかる部分の伏線回収は今まで完璧に近かった作品なので 今回も見事な物語の集束を期待しています。 …以上、全頁感想みたび、でしたー! 次回ファイナル! さて、結局刹那はサイなのかって問題です。 作中に散りばめられたそれっぽい描写は、あきらかにソレを匂わせていると思います。 ただ、どうしてもネックになるのが「7年前」なんですよねえ。 この感想では、誤植とか、松井先生が思いっきり書き間違えてた可能性は とりあえずナシの方向で考えようと思います。 (もし誤植や書き間違えだったとしても、どう対処するかは難しそうですね。 数週後、巻末のコメントで「2号の『7年前』は『10年前』の間違いです!」 …なんて発表したら「刹那はサイです」って宣言したようなもんですからねー。) 考えられる説を箇条書きにしてみます。 (1) 刹那=サイっぽい描写は全部ヒッカケ。サイとは別人である。 (2) 刹那はまだ正気を残している頃から無意識にサイとして活動していた。 (3) 初期のサイは現在のサイとは別人。 (1)については…正直そんなことをする理由がわかんないので可能性は低そう。 松井先生は、こういう無意味なブラフで作品を盛り上げるタイプではないように思います。 刹那がサイっぽいのなら、サイでないにしてもそれなりの理由があるのではないかと。 大体ここまでそれっぽい描写で煽っといて「サイとは別人」ってどこの魔鈴さんですか! (2)は…最初思いついたとき「これじゃね!?」と思ったんですが、 7年前に治療が開始した時点で「1日に数回」の発作だとすれば サイ登場時の10年前はもっと豹変時間はすくなかったでしょうし、 刹那がこの治療施設に入院してるとしたら、可能性は更に低くなってしまいます。 ううーん、(1)より無理があるような気がするなあ。 (3)についてはいきなり何言い出してんのって仮説かもしれませんが、実はけっこう自信アリ。 第20話(3巻)に「ここ最近は名前を聞かなかったけど」っていう弥子の台詞があります。 「ここ最近」をどう解釈するかが問題になってきますけど、 10年前:最初のサイ(笹塚殺害したのはコイツ) (サイ、しばらく活動が沈静化…ひょっとして死亡?) 7年前:刹那、脳の病気で自分を失う (『サイ』の立場に成り代わり、2代目のサイとして活動を再開) …だと考えると…うーん厳しいかなこれ…ギリギリ辻褄合いません? 第30話(4巻)に「昔の"X"の手口は…今よりもはるかに荒々しいものでしたが」 という筑紫の台詞があり、確かに笹塚の家族惨殺現場の描写は 今のサイのやり口とはちょっと違う、血まみれの荒々しさが感じられます。 当時ここを読んだときも「サイ、10年で変わったのかなあ…」と感じたものでしたが、 もし今のサイと10年前のサイが別人なら、この違和感も納得できるのではないでしょうか。 昔のサイって誰だよとか、どうして刹那が後を継ぐのさ〜とか、 細かな点は検証なんかせずに思いついたことを言ってるだけではありますが、 もし、刹那をサイに仕立て上げたのがアイだったりしたら… そもそも「サイ」という存在を生み出し続けている黒幕がアイだったりしたら… それってめっちゃ燃えません? 私は今のところ(3)説が一番ありそうだと予想しているのですが、 これも年代の部分でちょっと無理がなあ…。 もっと説得力のある説を思いついた方、ぜひぜひご意見をプリーズであります! (これで「『10年前』の間違いでした」ってオチだったらオラ拗ねちゃうぞ!) 蛇足というかオマケの予想。 もし、うまく辻褄が合って「刹那=サイ」だとすれば、 今後サイ編が完結するとき、ぜひともラストで「自分」を取り戻したサイの元にHALが現れて 7年ぶりの邂逅…なんてやってほしい!ほしい! (でもそれはきっと最後の邂逅で、すぐ2人とも死にそうな予感がしまくりますが) ですので、今回のラスト、HALはデリートされるのではなく 無力化されたままネットの深淵に身を潜める、というオチを希望します! 予想じゃなくて希望でした。すみません。 ******************** ★ 追記 ★ 一晩寝ていろいろと思いついたこと、書き落としてたことを追記しておきます。 サブタイトル 3・2・1と来たから次は「0」でHAL編終了だと思い込んでいたけど違う違う。 当然1と0の間には「1/1000000000000000000【せつな】」が来ますよね。 わざわざサブタイトルの数字をデジタル文字にしているのもそのためでしょうし。 18日発売の3号で「せつな」、25日発売の4号で「0」HAL編終了だと 合併号手前のキリのいい号で終わって読者もスッキリ!ですしね。 あー…全頁感想あと1回だと思ってたのに2回に増え… 刹那の正体 刹那がサイ編に何らかの形で絡むのは間違いないとして、 「刹那=アイ」って可能性もゼロではないのでは? と思うので追記しておきます。 ただ、自分で言っといて何ですけどこれは可能性が低そうな気がします。根拠は「見た目」。 この作品中で、変身能力のある人間はさすがにサイただ1人だと思うんですよね。 アイには変身能力がないとするなら、彼女は目つき、髪の色などが刹那と違いすぎ。 (過去を消すために整形した…という可能性もあるかもしれないので断言はできませんが) 私としては、まだ「アイ=笹塚妹」の方がありそうな気がしています。 そのころネウロは 相方とネウロについて語り合ってる時に言われたんですけど、 「弥子がHALと話してる間、ネウロはフハハハーって暴れてたと思うと笑えるよな」 確かに確かに! なんだか、大人が大事な話をするときに「子供はあっちで遊んでなさい」って 追い払われてるような感じですよね。 でも、HALの回想は長いので、途中でネウロ、我に返って「ヤコ、そろそろ帰ろう」とか言って 戻ってくるんですよ。しかし弥子はネウロが割り込めないような恋バナの真っ最中。 仕方ないので部屋の外の廊下で、回想が終わるまで体操座りで待つネウロ。 そんな光景を想像してしまいました。ネウロ、どんな顔して再登場するのかしら。 あと、「あっけらかん、と」さんが私の感想に触れて下さっていたのですが、 (ありがとうございます、光栄です!)それを拝見してひとこと。 私は「刹那が死んでいるとは限らないのでは?」と解釈しております。 死人が蘇って(変異細胞が分裂でも…)サイ化したのでも別にいいって気がしますが、 「失踪されたという失態を誤魔化すために死亡ということに書類を改ざんした」とか。 うー、まあここに無理があるのは承知の上であります…。 ちなみに今回の感想を書く前、致命的な矛盾がないか相方と単行本見ながら 最終チェックしておりました。どんだけネウロ好きなんだお前らっていいう…。 |
| リボーン | 毒を盛るとは! 予想外でした。 解毒剤は勝利者チーム分しか用意されてない様子ですから、 予想していた「ツナが勝利、XANXUSチームに対しては不殺の精神」という展開は 無理ってことになってしまいます…でも、ツナは敵の死を良しとするとは思えません。 この戦い、どうまとめるのか。 10メートルルールは微笑ましい。ツナの友達は天然だけどいい子ばかりだな。 でもさ、上からのアングルの絵で見ると、髑髏もヒバリも10m以上離れてないッスか…? |
| ラルΩグラド | おっぱいおっぱい! っていつまでも言ってたら感想にならないのにィ…! 敵もおっぱい味方もおっぱい。あと唾液。 ラルの馬鹿っぷり、けっこう好きです。 天然ならジャンプ誌上で全裸ハーレム繰り広げてもいいんですねー。 おっぱいや女の下半身は、乳首や毛を省略して結構描いてますけど、 ラルの下半身は泡やフキダシで絶妙に隠されてますねー。 やっぱ…少年誌にはとても描けない状態を維持してるんでしょうかね…。 ていうかまだ服着てないんだな、このガキは。 今回のラルの戦略(排水溝伝いにドラゴンを出して急襲)は 話数が進み、読者が「ドラゴンが出てるときはラルの刺青は消える」と 慣れてしまってからでは、何のサプライズもない描写になっちゃいますね。 第2話だからこそ「あーなるほど!」と思える、絶妙のタイミングでした。 闇女王ビラが、カゲが地上に侵攻してきた元凶であり、グラドの仇敵のようです。 この漫画、しばらくは城の近所でのカゲ退治エピソードで 世界観を深めつつ、真のボスを明らかにしていくのかと思っていましたが、 さっそくラスボス退治の旅に出るという早い展開。 けっこう短期連載のつもりで話を作っているのかも、と感じました。 |
| とらぶる | うおお、ラルグラドの後に読むと思いのほかおっぱい固そうに見える! こういうカチっとしたアニメ的おっぱいもまた良し…ではありますが 私はラルグラドのようなふにょ…っと引力を感じさせるような乳が好みです。 ララが春菜と親交を深めたり、春菜のちょっと違う一面が見れたり、 ララがリトのことを理解しようと頑張る辺りはいいな〜と思いましたが、 あまりにもリトの捜索が徒労に終わったのが可哀相です…。 あと、春菜の姉ちゃん、既出キャラといろいろ被っててキャラ弱く感じました。 今までにない属性を持たせてほしかった…。 今までにない…えーとえーと…ヤンデレとか狂いっ娘?(ジャンプでは無理) |
| ペンギン | 何となく違和感…あっそうか、今週は1ページ目の右側が2色ページじゃないや。 そういえば2色ページのすぐ後がペンギンの定位置でしたけど今回はすぐ前。 新連載や増ページの影響で台割りが変則的になってるんでしょうか。 本編には関係ないんですけど気になっちゃいました。 ビリヤード:オチがまったく意味わかんなかったんだけど…コレどういう笑い? こたつとみかん:だれかが外でホース吸わないと吸引されないんじゃないかな。 こたつとおでん:万引きだし笑えない。 RYO1:ジャンプには分身できるキャラけっこう居ますよね。ナルトとかテニスとか。 RYO2:先週のRYOが印刷悪くて髪型が変わったことにすら気付かなかった。 部長1:課長がいないと物悲しさばかりが残るな…やっぱ課長が一緒じゃないと…。 部長2:オチすごい納得した。爆笑とかではないけどじんわり面白い。 さやや1:自分はもう「可愛い顔して下品」じゃ笑えない大人なんだなあ…と。 さやや2:自分の飛ばしたギャグにギャグで返されたら混乱するんだよな。 法廷画家1:これは笑った! DSやってて思いついたのかしら。 法廷画家2:3枚目描いたの誰だよ。 バカップル:最後はちょっと投げ槍で残念! アオリが秀逸だったのに救われた感じ。 |
| こち亀 | 暮れの時期っぽい面白そうな話だと思って読んでたのに 何で婦警が出ると急にムカつく展開になるんだろうなあこの漫画。 BL連呼もなあ。あんまりわかってないのに無理して言ってるっぽいし、 そもそも彼らボーイじゃないっしょ。あえていうならゲイとかさぶとか薔薇族とか? あとなんでそんな嫌そうな顔すんのさ。そこはむしろ萌えどころだろー! |
| エム×ゼロ | 「とりあえず1回外に出よう!!」 九澄は賢い奴だよな…でも、ここで出ちゃったら漫画にならないわけでして。 この洞窟がホーレンゲ草の洞窟ではないことはもう間違いなし。 最後の口の中に見えている草はホーレンゲ草ではなさそうですよね。 私には何かクリーチャーの手足の先っちょっぽく見えるのですが…。 いいところ魅せちゃった九澄、ひとりで大丈夫かな。 メモ:マンドレイク(草)が「クサッ!!」はダジャレかしら。 |
| D.Gray-man | わりとあっさりジャスデビの能力判明。 先週の予想はすがすがしいまでに大ハズレでしたー。 能力は”実現”って、千年公まで出せるんじゃ強すぎです。 ただ「脳が同時同一の想像」という制限がありますから(「同調」みたいですね) 2人のコンビネーションを崩す、という方向で何とか勝機はありそうです。 アレンが変なことを叫んで変な想像をさせるとか、面白い攻略も可能かな。 一方ラビはカギを見つけるという難題にチャレンジ中。 こっちのほうがアレンよりよほど難易度高いことやってるのに地味ですね…。 |
| ボーボボ | ソフトンさま登場です! カッコイイです! でも相変わらずウンコ的です! ていうかウンコって連呼しすぎです! 見開き全部ウンコだったのは悪夢のようでした。 「ウンコではない これがバビロン」いや、ウンコって言ってるし。 |
| ムヒョロジ | 無間地獄への通行証なる新アイテムが登場だ! それが魔法律協会の中のどこかにあるという…。 うわー、ペイジのメール(無駄に『繰り返す』とか打ち込んでる奴)見たときは どんな大変なことが起きたんだ〜と思ったけど、どっちかというと良い知らせでよかったー。 テンションの上がる仲間達。こんな明るい表情は久しぶりですねー。 「円陣でも組むか!!」って、ボンゴレファミリーに対抗でもしてるんかい。 そんな中、空気読まずに外出してしまうおバカロージー! 何やってんの! 当然そこに敵が登場。あーあ、またロージーに女難の相が…。 ナナが撮りまくってる写真の意味も気になります。 穏やかな時間は長くは続きませんね…。 |
| テニプリ | 入れ替わったと思わせて変わってなかった、なんとトリッキーな展開! 顔が隠れているので正直何が何だかわかんなかったよ! 何とか青学勝利で終わりましたが、みんなすごい汗です。 汗の描写、ちょっとやりすぎじゃないのか…ぐしょぬれだよ…。 「悔しいけど負けや…試合も 笑いも…なっ!」 …えっ、笑いですか…? ところで、期待していた「審判大活躍」がなくって残念でした。 |
| もて王 | 玲夜が女にー! & 紋が男にー! を一気に実現! 究極の生命体! 最後には太臓の漢化まで実現。なかなか贅沢なエピソードでした。 玲夜も紋も違和感ないので、単独では確かに弱いかも。 同時に変化したってことで面白くなってると思いました。 紋の方は本当に男でも違和感なさすぎどころか、 太臓以外は男でウェルカムって感じがムンムンと。 親も多分「本当は男の子だったら良かったのに」とか思ってたに違いない。 木嶋の「俺の子を産んでくれ」って「犬夜叉」の弥勒? ジャンプキャラにいたっけ? 太臓の「もててるっちゃもててるヤツ」笑ったけどイマイチ似てない…かも…。 |
| P2! | 正体が女でもあんまり驚かんかった…。あー、そんなもんか〜って感じ…。 おっぱい見えて「キャー!(ヒロムの方が)」でもなく淡々とした正体判明だし、 そもそも初登場の時から怪しいぞ〜って外見口調だったからかなあ。 むしろヒロムが粘液まみれなことの方がエロス。臭いを想像するとやばいけど。 とにかくこの漫画、ハッタリ弱いですよね。 飄々としていて面白いとも思いますが、やはり致命的に地味な気が…。 眞白は王華の監督と因縁があるみたいですね。 復讐心があると心乱れますから、苦戦の展開になりそうな予感。 |
| ジャガーさん | 高菜のマインドコントロールの間違った展開が素晴らしい。 どんどん静かにこじれていく人間関係も素晴らしい。 社長やばい。これもしかして次週に続くんでしょうかね? 今回、とくに気に入ったのは「くつろぐ」が「KUTSUROGU」ではなく 「KUTSULOG」だったところです。「LOG」。カッコエー! 久保帯人先生の名前が「TAITO」ではなく「TITE」的なカッコよさ。 |
| その他記事 | 十二傑賞 受賞作、パッと見それほど絵に心惹かれなかったんだけど 画力に○がついてますね。漫画として読むと魅力があるタイプの作品かな。 そういえばネウロも受賞ページの時はスルーしてしまったっけ…。 ジャンプ魂 修学旅行:本当にカーチャンネタ強いな。 Wiiリモコン:6のヤツが一番気に入りました。 サムライソウル:ケータイの電池、普通に「へぇ〜」ってなりました。 何かそのうちジャンプパイレーツ回転したら女の子ネタを投稿するヤツが出そうですよね。 巻末コメント 尾田先生:視聴率上がったんだー。オトナ的には観にくい時間だと思ってたけど。 小畑先生:本当に絵を描くのが好きな方なんだなあって思います。 松井先生:バリ8Tシャツ超ほしいいいー!! うすた先生:公式サイトの日記とシンクロしてて面白いなー。 |