■WJ2007年19号感想■

月ジャンによると、アニメ化の決まっている「クレイモア」が週刊の方で月イチ連載なんだそうです。
月イチってことはページ数もけっこう多めに取るはずですよね。誌面の台割りはどうなるんでしょうか。
その号だけちょっと分厚くなるのか、D.Gray-manなどの週刊キツそうな作品が回りもち休載になるのか。
いっそクレイモア連載期間は、打ち切りに対して新連載を入れずにページを浮かせて、
しばらく読みきり枠や短期集中連載枠を取ったりしてくれたら嬉しいんだけど、さすがに無理ですよね。

BLEACH 「全身を切り刻まれ 槍で身体を貫かれた 生きてはいまい」
「適当なこというなよ… ルキアの霊圧が小さくなったのは今だ…」
「生きてないと思うよ」という推測と、「霊圧が消えた」ではなく「小さくなった」という表現ですからね。
ルキアが辛うじて生きていることは間違いないようです。さすがに戦線離脱とは思いますが。
「奴はもう生きてはいまい…」って台詞、完全に生存フラグだと思います。

「狷介だな」 の意味がわからなくて「けんかい」で変換しても出てこなくて、
「狷」 の字を単漢字変換で出せなくてイライラして結局IMEパッドの手書き認識機能で出して
ようやく入力した単語をオンライン辞書で検索して、ようやく解答にたどり着けました。
  心が狭く、自分の考えに固執し、人の考えを素直に聞こうとしない・こと(さま)。
…だそうです。ありがとうgoo辞書。そして自分の無知にがっくり。
高校生の一護や、日本人ですらないと思われるウルキオラでさえ知ってる単語だったのに…!
銀魂 空知先生のイメージするオタク像って、何かこう…リアルオタクとは確かに違うんだけど、
かと言って「あーもーよく判ってない人が無理してオタクなんか描こうとするから〜!」みたいな
間違って理解しちゃってる感じとも微妙にズレてるというか…何というか独特ですよね。

すっかりオタクと化してしまった土方、寝返った沖田、伊東の陰謀。
そして…死んでないとは思うけど、さようなら山崎…!
エピソード序盤でちょっと出番があったと思ったらこの仕打ち。彼は本当に報われませんな。

もで、やっぱり沖田は素直に寝返ったわけではなく、最後は土方側に戻りそうな気がします。
土方派なんて派閥知らないっていうのは、土方は派閥工作するような小さい人じゃないって意味、
「副長の座」にこだわるのも、「近藤さんが局長で土方さんが副長」である真選組で
副長の座を奪うことに価値を感じてるような気がする。…あれ、沖田をいい人解釈し過ぎか?
何にせよ、最後はサクっと伊東を裏切ると思ってます。
ONE PIECE 先週の「鼻唄三丁」、峰討ちだったってよく考えたらおかしくないですか。
真剣でものすごく鋭く身体を両断するから、しばらくの間斬られたことに気付かないんですよね。
峰討ちならぶつかってるだけじゃない。ブン殴られたことにしばらく気付かないってどんな原理だ。

新入りゾンビのNo.3、口調がサンジですね。
不意にいなくなったと思ったらゾンビの姿に。性格は元のままだけどナミたちのことを忘れてる?
この島のゾンビって、捕えた人間の魂を乗り移らせて動かす人形みたいなものなんでしょうかね。
一方ルフィ側、こんどはゾロが消えました。次号はゾロっぽい喋り方のゾンビ登場?
順番に消えていくってホラーだけど、当事者が大して怖がってないから
読んでるこちらも大して怖くないです。と言うかルフィたちはゾンビになっても平気な気がする…。
NARUTO やっぱり香燐がツンデレには見えないです…。
水月にやたら絡んでる姿は、むしろサスケより水月の方が本命っぽくないですか、ツンデレ的には。

サスケが仲間に入れようとしている重吾は二重人格の殺人鬼。
体液から作った酵素で、同様の効果を与えることができるということは、
精神的なものから来る二重人格ではなく、あくまで体質の問題だという事ですね。
面白い設定だと思うのですが、作中では生かされるのかな。
その凶暴性を薬品でコントロールして、サスケの思うままに操作できるとか。

大蛇丸が死んだという噂は、囚人達の間にも駆け抜けている模様。
何で囚人が暴れるのかわかんないんですが…みんな脱獄して自由になればいいのに。
リボーン さらに色々と設定が登場して、どんどん付いて行けなくなりそうです!!
山本の話を聞く限り、この10年でツナは立派なボスになって大活躍していたようですが…。
リボーンが生きていて心底ホッとしているツナの表情が良かったです。

「なんとかって物質を遮るバリア」が気になります。山本は説明が大雑把だからな。
バリア内に入るとラル・ミルチの身体に異変が起きたこと、
アルコバレーノの中で、バリア内に居るリボーンだけが生きてる?と思われることから考えると、
外界にはアルコバレーノだけを抹殺する毒みたいなものでも充満してるんでしょうかね…?

さらに、10年バズーカで行った先が9年10ヵ月後という謎。
一応前提として、今までの10年バズーカはきっかり10年後だったのは間違いないんですよね?
だとすれば、今までちょくちょく出て来てた10年後ランボや10年後イーピンは、
ツナの死後・ボンゴレ壊滅後2ヶ月目の世界から来てたことになりますが、
今までのランボやイーピンの様子では、そんな悲惨な未来なんてありえない気がします。

となると、いま作品の舞台になっている「9年10ヵ月後、ツナが死んだ世界」は、
ミルフィオーレファミリーの介入によって、歴史が改変された未来ということなのではないでしょうか。
そしてツナのなすべきことは、歴史を正しく修正することだというSF展開!
辻褄合わないような気がしないでもないが、そんなリボーンになったら絶対燃える!
ペンギン ここ数週のシモネタは笑えるどころか下品でガッカリしてしまいます。どうしちゃったの大石先生。
巻末コメントなどを見ると冗談っぽく「新担当の好み」だとほのめかしていますが、
もし本当ならその担当は、大石先生の作品を生かす方法をわかってないんじゃないかと思います。
大石先生の…こういっちゃ何だけど汚い絵で…汚いネタをやったら救いがないじゃないですか!
あの絵柄で「バカップル」や「ツンエロ」みたいな、意外にも純でラブなネタをやるから、
そのアンバランスさが新鮮で面白かった部分が大きかったと思うんですよ。
そりゃーもしかしてチビッ子は単純なエロネタの方に反応するのかもしれませんけど、
今までちょっとずつようやく積み上げたイメージを、安易な方向に崩してしまわれたのは実に悲しい。

稲川がレギュラー化したのに心底ガッカリしたので、今回は全ネタ感想はパスです。
こんな風に感じてる人って、読者の中ではどちらかというと少数派なのかなあ。
ジャンプは少年誌ですから、少年にウケてるのなら、まあ仕方ないかと思うのですが、
こんなネタ、少年だって大して喜ばないんじゃないのかな。どうなんでしょうね。
アイシールド21 そういえばジャイアン以外でギッタギタなんて言ってる人見た事ないな。
ギッタギタって、「ぶっ殺す」がアウトだから言い換えた表現だって聞いたことがあるけど本当かな?
「ぶっ殺してやるー!」もジャイアン普通に言ってたような気がするんだけど。

今回びっくりしたのは、やっぱり阿含の登場でした。何でまた急に出てきて助言してるんでしょう?
(助言は聞こえっこないから、阿含を見たセナが瞬間的に気付いただけだと思うけど)
ラストは、腕への攻撃は腕を曲げてガードすれば大丈夫!ってことかな。
エム×ゼロ おっぱい同士が正面衝突で相打ちのシーンにちょっとドキドキしました!
ふたりの胸に、ペイントボールから溢れた液体がべっとりと…!
これはいい百合!なんて思いながら読み進めていたら、
久美が彼女の肩を引き寄せて妙に顔を近づけ…頬を赤らめ…こういうサービスはいいですねー!
久美は強くてかっこいいキャラとして、だいぶイメージ固まってきました。

一方、九澄は観月と鉢合わせ。観月のドキドキ妄想が現実になってしまうのか!?
ボーボボ そういえば一時期、ボーボボはシリアスバトル展開になるのかな…って話が続いてましたけど、
最近はまたギャグメインに戻って来てますね。やっぱボーボボがギャグ満載だと嬉しいな。

エロ本の話の次にバナナが登場して皮が剥けるのってなんかイヤンな感じですね。
「邪ティの氷劇場」、さるかに合戦なのに何でガンダム?
パンツの方はパンヤと掛けてるのか! と思ったらみんゴルでした。
大量のパンツのなかにいちごパンツがあるんじゃないかと思わず探してしまった私も私ですが、
唯一のいちごパンツがトランクスだったのは見事なガックリ感でしたよ…!
アスクレピオス
(読みきり)
相変わらず内海先生は読みきりの上手さは抜群。
もうさ、月に一回くらい、ジャンプにもシリアス読みきり枠を入れたらいいんじゃないですか。
そんで、短編タイプの作家さんにも本誌進出できる機会を増やせばいいと思う。
読みきりや、3回程度の短期集中連載で輝く少年漫画もあっていいと思うんだ。

今回の話、「FOREST」あたりに比べると「泣かせる」度は低めに感じました。
(命を助ける物語だったからかも知れませんね。死ネタって上手く扱えばインパクト抜群ですから…)
しかし、女の子の可愛さはかなりツボ。生意気で強くてナースで子供だよ!
教会の医師も悪ではない、という描写になんだかホッとしました。
しかし心配なのは、騎士をやめて切り裂き魔を逃がしちゃった彼は今後、
治療費が要らないとは言え、兄妹幸せに暮らせるでしょうか。彼が教会に追われたりしないかな。
こち亀 また…マグロ? 秋本先生の中で空前のマグロブームでも起きてるの?
「気を使って一週おき」 なんてするから、逆に「マグロ期がやたら長い」って印象になってます。
別に延々マグロネタが続いても、長いこち亀の中での事だし誰も気にしないと思うんだけど。

この食通の客、檸檬にすら区別の付かない「国産近海」になぜこだわるのか。
自分で味が判別できないんなら別にいいじゃん…超神田が口裏合わせれば騙されちゃう程度だし。
それにマグロって回遊するから、その時近海に居たとしても、ちょっと前まで外洋にいたかもよ。
(マグロの生態については詳しくないので、間違ってたらごめんなさい)
サムライうさぎ 姉が飲んだくれていたのが酒造の伏線だったのはなかなかいい展開だと思ったんだけど、
本当にナナ菜が「単にマズイ雑草」だったのを村長が知ってた…というのはちょっとガクー。
本当に単なるマズイ草なら、いくら貧しい時代だからって名産になってるわけないよ…。
かつてはこういう食べ方をしてたとか、根っこや実は美味しいとかのオチかと思ってたのに。

伍助が「裏切り」について語る場面、志乃と「神」を重ね合わせて千代吉を諭してるんでしょうけれど、
どうもなあ、むりやりこじつけてるように感じられてしまう。
もっと千代吉の境遇が伍助と重なっているみたいな描写があったほうが、
多少ご都合主義っぽくなるかもしれませんが、説得力は増したのではないかと思うのです。

ラスト、久々登場の志乃は怒ってても相変わらず可愛いなあ!「ポクーッ」 って擬音がまたよい感じ。
当時の女性はノーパンのハズですから、「ぐるぐるぐる」のコマは実は激エロギリギリ映像か?
とにかくこれは「初めての夫婦喧嘩」ですね。どんな顛末になるのか楽しみです。
To LOVEる ララの父親登場、しかもエッチで(こっちは予想通り)チビッ子(こっちは予想外)!
ララ父は最終回に登場する程度の、とくにヒネリのないキャラと思ってたから結構びっくりです。
このおっぱい揉みっぷり、ラルもびっくりのストレートさ。春菜に対して「チューしてェ!」
「一発やらせろ!」
とかではなく「チュー」なんですね…なかなかピュアなオヤジですよね。
娘が居るんだから童貞ちゃんってわけでもあるまいに…。

それはともかく、何故このタイミングで父親が地球に来たのかって話ですが、
多分ララが宇宙人バレしたとか全然関係なく、単に遊びに来ただけなんだろうなー。
しかし、今回のエピソードでララとリトが婚約者だということが校内で公になるくらいはありそうかな。
そこで春菜ちゃんがどう反応するかが気になります。
ネウロ 先に言っておきます。ごめんなさい、今回のネウロ感想は久々にやや辛口かも知れません。

いやいやいや、今回のトリックは無茶です。ズルです。
今更ネウロに対して「ミステリ的に云々」というツッコミを入れるのも無粋かも知れませんけど、
高所恐怖症がそもそもウソ、という伏線は1箇所たりとも存在してないじゃないですかー!
周りの証言が信頼できないとなると、もう予想さえ拒絶してるとしか思えない。
確かに自己申告の恐怖症は証明できないかもしれないですけど、それならそれで、
周りの証言にヒントがあるとか、せめて「病院で診断されたわけではない」ということを明言するとか、
ちょっとでも読者を「なるほど!」と思わせる仕掛けを入れて欲しかった!

同様に「実は監視カメラにも死角があったのです」も、ちょっとどうよ?と思いましたが、
これは…うーん…「54台のカメラ・6台のモニタ」と18号で明言されていますから、
カメラに対してモニタ少なすぎ→画面の切り替えの隙を突けるのでは?と予想できなくもないかな。
手掛かりというにはギリギリだけど、高所恐怖症に比べれば私的には許容範囲でした。
でも、たぬき屋に対しては、そんなザルみたいな監視カメラ意味ねえよ!とツッコミたい。

犯人は順当に宮迫醍醐でした。お待ちかねの豹変は…そんなインパクト感じなかったです。
おかしいなあ、他の漫画でこうなったら仰天しそうな程度にはイカれてるハズなんだけど、
ネウロの犯人豹変パターンに慣れてしまったのかな…ジャンプのパワーインフレの一種かな…。
しかし、まだまだ彼の主張が甘いのは間違いないですよね。
七光りが足りないのはいいとしても、じゃあ父を殺して誰の光を浴びたかったのかもまだ不明。
ネウロの言った「仲間はずれ」の理由も完全には語られていないと思います。
今回はとりあえず豹変まで。次回にさらなる狂った展開があるものと、今は期待しておきます。

全体的に、いろいろスッキリしない、読んでいて物足りない回でした。
最後の絶望先生ばりの「七光りの例」についても、物語自体のパワー不足を
ネタの物量作戦でなんとか誤魔化そうとしたような印象でイマイチ。

冒頭の望月の「似たもの同士の気配」については、醍醐と思わせて睦月だと思っています。
(毎号毎号、予想が変わっちゃってすみません…その時思ったことをどんどん書いてるんで…)
望月の属性と言えば「他人におんぶして何もかもやらせちゃう」ことですよね。
つまり、実行犯(醍醐)に対して、彼に何もかもやらせちゃった首謀犯がいるってこと。
この流れで奈良鹿・登呂が醍醐をそそのかした黒幕っていうのはおかしい。
そこで、やたらと意味深な行動・犯人指摘にも無表情を貫いてた睦月ちゃんですよ!
次号、睦月ちゃん豹変!
今回の醍醐の小物感は、次回の幼女豹変への前フリだと思いたい!
…そんで、今回の微妙なつまらなさをひっくり返してください松井先生!

ところで、以下ただの妄想ですけど、
彼が浴びたかった7色の光の主って、もしかして例の「絶対悪」かなあって思いました。
「七光さえあれば、人ひとり殺したっていい」 んだとすれば、
その光の主は、殺人鬼かそれに類する立場の人って可能性が高くないですか?
醍醐は「絶対悪」に傾倒して、彼の光を浴びるために、今の光(父親)を消す必要があった。
そして…睦月ちゃんは醍醐が真の悪を示すことが出来るかどうかを見届けていたとか。

あー、どうしても睦月ちゃんが黒幕という先入観に囚われた感想を書いてしまう!
これだけ振っておいてミスリード、睦月ちゃんの表情の意味は別にあったりしてな。
テニプリ 私って何て洞察力が足りないんだ…!
「ボールが半分に割れたから引き分け」程度の現実味のある予想ができなかったなんて…!
(もはやボールが割れるくらいテニプリ世界では地味すぎるちょっとした演出でしかないイメージ)
とにかく、夜明けの炎刃王になることなく、一応現実レベルで試合が終わって良かったです。
見開きページの観客たちの反応が、まるで天下一武道会でも見てたみたいなビビり方ですね。

引き分けということは、リョーマ・金太郎が同時に「天衣無縫の極み」に目覚めたんでしょうかね。
でも…ボールを真っ二つにするような必殺技、テニスの試合では大変迷惑そうですね。
テニスのルールには詳しくないですが、故意に道具を傷つける反則行為にならないかしら。
郷田豪 この作品、ギャグは相変わらずスベってる感があってイマイチ乗り切れないんだけど、
基本の話が「転校生が友達どんどん作っていく」という展開がけっこう楽しい気がしてきました。

1ページ目の2・3コマ目の隙間に小さく作品タイトルが入ってるのって、
もしかしてネウロのサブリミナルのパロディ…なんでしょうか? わかりにくいよ!
杉越も相変わらず地味に月の「計算通り」パロを引っ張るなあ。
いつまでも月風キャラのままではネタに限界があると思うので心配だ。何だか好きなんだ杉越…。
ラルΩグラド 今回の話は…ミオ先生もラルも何がなんだかわかんないよコレ…!
ラルが焦りだしたのが急すぎるように見えます。今まであんなに泰然自若としていたのに。
確かに15年間闇に閉じ込められていた少年の反応としては納得できるものかも知れませんが、
じゃあ今までのラルは何だったの? 本当は心に闇が…みたいな伏線なかったじゃん。
先週の修行に入る場面でも思いましたが、何かと感情変化が唐突過ぎるように思います。
毎回、1話限りで見ればこんなものかと思うけど、最初から読むと行き当たりばったりに見えるんだ。

一方ビラ様サイドは相変わらず面白い。心の葛藤とか特にないからか、とにかくノリがいいです。
ビヨンがもう、ジワジワ笑えてきて仕方なかった。
逆さまでワイングラスというのも飲みにくそうだし、そもままビュンビュン回るのも滑稽だし、
第一この黒スーツ、肛門のとこだけ糸出し用の穴が開いてるんですよね!?
それを想像しただけで…肛門で全体重を支えてると思っただけで…痛痒いような感覚に…!

ガネットたちの話も、本能に忠実というか、豪快で適当な感じが面白いです。
どうもこの作品、少年漫画らしい「努力・友情・勝利」を描こうとした部分が
ことごとくスベってるような気がします。いっそ本当にラルが完璧超人のほうが良かったんじゃないかな。
P2! 先週のヒキで、ちょっとドキドキしていたんです。
もしかして眞白は試合の日から失踪してるのかな、だとしたら家の人のこの無関心さって何?とか
このまま重苦しい過去と対峙する眞白捜索編と化してしまうのかな…とか。
でも、フタを開けてみれば眞白は学校サボったのを秘密にしてただけ。
山雀先輩との確執も、ごめんなさいの一言で一応の氷解。
それぞれにちょっとずつ成長したなと思わせるまとめで、読者の心もスッキリです。いい話でした。

気になるのは眞白をスカウトしてきた六花学園。
今の時点では、友情とか仲間とかそういうのを抜きに考えたら、
眞白の力を伸ばすためには、確かに転校したほうがいいんじゃないかと思えてしまいます。
それを止めるためには、久勢北が「シングル枠3つを取る」ことができるようになればいいんですよね。
つまり、眞白とヒロムと山雀の3人が頑張って代表になれるなら…ってことで計算合ってるかな?
となると梟宇が戻ってこなくてもギリギリ人数足りるってことか…そうなるとちょっと淋しいな。
ムヒョロジ あー可愛かったなあパケロ。「バーリボーリ ペロパク」 とかもうたまんねえよ。
気まぐれとはいえ無敵っぽかったので、そうそう登場することはなさそうだけど、
ぜひともまた、ラストバトルの総力戦の辺りにでも再登場を願ってます。ケロリパン!

ブープの策略によりアイビーは殺され、キッドも騙されてしまいました。
そうか…キッドも「騙されててかわいそうな奴だったんだね」って話になっちゃうか…。
エンチューもティキに騙されてるらしき描写が何度かされています。
悪らしい悪に描かれてるブープ・ティキは、エンチューとはまた違う行動原理がありそうに見えるので、
どうもムヒョたちの真の敵は、エンチューや方舟のさらに背後にある強大な存在ってことなのかな。
下手すればエンチュー編の後、第2部・真の敵編とかになりそうな気がします。

作中の些細な言い回しや誤字に難癖付けるのは避けたいのですが、どうしても気になったのが
エビスの「やるせませぬ…」 です。これ、なんか言い回しおかしいような。
うーん、やっぱり「やるせのうございます…」 とかの方がいいんじゃないかな…?
もて王 ちょ、矢射子と宏海の恋愛話はこのまま半永久的に華麗にスルーなの?
アレは夢か幻かと思うほど、ごく普通に健康診断でベーコンレタスパニックな話でした。
女の子は胸の大きさを、男の子はチンコの大きさを測るわよ〜!などというネタを振っていながら
下品さやなまめかしさが少ないのは、ブラ孔雀が無駄にキャラ立ってるからでしょうか…。

ブラ孔雀自体は(特に見た目が)あまり好きなキャラではないのですが、
女の子の胸を測ること自体にいやらしい理由がない辺りで救われてる感じですね。
あとは、セックスアピールが皆無な太臓がブラン棒って言っても100%ガキのギャグに見えますもんね。
(もしコレが悠や宏海に話が振られていたら、直視できない話になっていたかも…)

真白木の仕業で勝負無効というオチも、誰も損も得もしてなくて好印象。
(真白木が痛い目に遭ってましたけど、読者の好感度がちょいアップして相殺って感じ)
ギャグって、最終的に誰かがひどい目にあってオチとなるパターンが多いと思いますし、
今回もドラクロワか太臓が完全に貧乏くじ引いて女子にボコられて終了でもアリだったと思いますが、
大先生はそういう後味の悪さを意図的に避けてる場合が多いように思います。
それが長所でもあり、パンチ力のなさにも繋がる難しいところだとは思うのですが。
ジャガーさん この手のネタは2週続くとゲップが出ますね。面白いを通り越してしまう。
実は普通に描くより手間かかってそうなのに「手抜きじゃね?」って思われそうなのも勿体ない。

こんだけ長丁場のキスシーンなんて久しぶりに読みました。
これ、ハマーさんが多分同じ顔しながら狭い机でシコシコ描いてんだなあと思って読むと
無性に気持ち悪…あ、いや、気恥ずかしくなってジャンプを投げ捨てたい衝動に駆られます。
こんな激情を人の心に生むことができる漫画は確かに急病としか思えませんね!
ラスト1ページ、そりゃもう念入りに原稿を粉砕消滅させるジャガーさんが無駄にカッコよかったです。
その他記事 赤マルジャンプ予告
 空知先生インタビューに定春お面。「銀魂」プッシュしてますね〜。
 ネウロの番外編はなしでちょっと残念ですが、メゾン・ド・P2!が激しく気になります。
 ヒロムがあの世界で無事でいられるか心配だ。管理ペンさんあたりとは仲良く出来そうか?
次号予告
 「Island」の古味直志先生が本誌に来たー!これは超期待です。
 新人にしてセンターカラー貰ってるってことは、赤マル結構好評だったんでしょうね。
 同じく十二傑賞で準入選だった松井先生のネウロと掲載の流れがよく似ています。
 今回の読みきりが好評なら、連載に抜擢も近いのかも知れないですが、
 受賞作と同設定の読みきり、さらにその設定を踏まえて連載に至ったネウロと違って
 古味先生の作品は、SF風味ファンタジーだった受賞作とはまったく傾向の違う、現代恋愛物。
 新人のうちに色々なジャンルにチャレンジさせてもらえるのはいい事だと思いますが、
 見方を変えると、まだその設定で即連載!という所までは視野に入れてないのかな?
ジャンプ魂
 天才犬:ネタと関係ないけど「評価の声」ってやっぱ大人の投稿は数に入れてもらえないんでしょうね。
 必殺技:エントリーNo.8の破壊力は相当のものだと思います。
 バカズバッ:ケルベロス☆和尚さんのネタに爆笑! マッチ棒は世界を救いますね!
 キャラQ:絶望王さんのネタが「座布団一枚〜!」って感じ。
 次回のQ:探偵(刑事)…やっぱここでネウロや笹塚出すのは空気読んでないんだろうな。
巻末コメント
 内海先生:大石先生と仲いいんでしょうか、仲良くしたいんでしょうか、何にせよ妙に微笑ましい。
 大石先生:ネタで書いてるんじゃないのなら、その担当とは意見が合わなさそうだなあ。
 村田先生:宮崎駿Dって何かと思った。A〜Cがあるのかと。振り仮名小さすぎるんだよ。
 澤井先生:手品番組や市販のキットを楽しんでいるのかと思ったら自作ネタ!? すげー。
 松井先生:地震雲って本当にあるんでしょうか。場所違うって…偶然なんじゃないのかしら…。
 鷹野先生:この日本語意味不明さは何なんだ。鷹野先生は夜の公園に居たってことなの?

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