■WJ2007年29号感想■

そろそろ夏コミ時期なので、ジャンプ感想の更新も縮小停滞しがちかもです。
でもまだ出来るトコまで頑張るよ!

アイシールド21 最近、アメフトのルールをよく判ってないまま読んでたツケが出まくりな感じ。

雪光の最後の行動は、キックオフの1秒を残すために敢えて敵をゴールに押し込む、という奇策。
そんなこと可能なのかな…という疑問を抱くのは野暮ですね。とにかく最後のチャンスが残りました。
震えてる鈴音が可愛いなあ、と思いつつ、まもりが出てこないのはちょっと不満〜。
やっぱ最初からずっとセナを見守ってるのは、まもりなんじゃないのかなあと思うんだけど。
セナはアイシールドを付けてフィールドへ。
正体を隠すためではなく、「最強ランナーの証」という自覚を持っている姿がかっこいいです。

次回はモン太の行動が勝利のカギに…?
ノーコンのモン太がどうやってパスを(十中八九セナに)回すか、ですよね。
本当に最後の最後だし、全員がちょっとずつ活躍して欲しいけど、さすがにこの状況じゃ無理かー。
NARUTO デイダラとトビの会話が間抜けすぎて、今が戦闘シーンなのかさえ実感できません。
その丸くて顔がついてるように見えるかわいいものは一体何なんだー!
最初はハロのように個々に飛び回って敵を追い詰める系の武器かと思ったら…ただの地雷か。
「ポップは死んだ!」 は会話の流れが唐突過ぎて何のことか一瞬わかんなかった。
(ジャンプ漫画だからか、ダイの大冒険ネタが何故このタイミング? と思ってしまいました)

肝心の戦いは、刀を足場、地雷チェック、敵との距離を縮めるためにと
フルに活用したサスケの頭脳の勝利といったところ。今回のバトルはわかりやすかったな。
さて、次回デイダラの反撃はいかに、といったところですが、
次回予告の「芸術家の最期」 ってマジ? さすがにあっさりやられすぎなんじゃない?
BLEACH 傷の癒えた一護とグリムジョーは、場所を移して勝負に。
勝負が長引いたらウルキオラがあの結界みたいなのから復活してしまいますよね。
戻ってみたら肝心の一護とグリムジョーがいなくて、女の子ふたりがしょんぼり待ちぼうけ状態…。
そんなことになったら織姫が八つ当たりとかされそうで心配です。
一護たちはとっとと勝負をつけて早めに戻ってきて欲しいです。

ネルを慰める織姫、久しぶりのやさしい表情。織姫は一護を信じちゃってますね。
でも、「こわい人はみんな勝つ勝つって言う」 …って、これも真理だと思うなあ。
一護はたまたまめっちゃ強いから今まで負けなかっただけで、本心を織姫に見せてないだけで、
彼も戦いのたびに、本当は怖がってんじゃないのかと思うよ。
サムライうさぎ マロと伍助の勝負は、伍助の一方的な勝利に終わりました。
しかしマロは実力を、そして本心も隠している感じです。
厳しい父親、笑顔を見せることなく亡くなってしまった母親、
そして、兄に母に負い目を感じ、悩むばかりの弟。

それぞれ、悪い人は誰も居ないのだけど、すれ違ってる一家ですよね。
マロはわざと負けたり家を飛び出したりして、家族から不評をかおうとしてるように見えますね。
目的は、弟に家を継がせるため、とかかな。自分はなにか他にやりたいことがあって。
毎回「世の中の常識」に対して「自由に生きること」をテーマにしているこの作品ですから、
今回は「長男が家督を継ぐ」ということにたいする戦いの物語なのかなと勝手な予想。
あの奇行も周りを幻滅させるためで、実はすごく聡明な少年だったりしたら面白いかも。

志乃が持ってきた墨と硯も、何かキーアイテムになりそうなので注目です。
ところで…ヤマネコ道場のアベックが既に存在感空気になってるのが何か面白いな。
リボーン ヒバリさんの小鳥がヒバードって微妙なネーミングセンスだな。
彼は着メロが校歌だったりするし、おそらく常人には理解しがたい美意識の基準があるんでしょうね。

そんな中、京子が兄を探して、基地を抜け出してしまいました。
京子はそういう軽率な行動をとるタイプじゃないと思ってたんだけどなあ。
(むしろこういう暴走をしそうなのはハルちゃんの方ってイメージが…)
兄のことでよほど思いつめたのか、あるいは今の危機的状況を実感してなかったのか。

危機的状況の実感といえばツナもイマイチわかってないままって感じですよね。
「すごいや…本当の作戦会議みたいだ…」 って。作戦会議だよどう見ても。
ついでに言うなら、その隙にこそーっとツナにくっつくハルもやっぱり天然だ。…可愛かったけど。

ラスト、町を普通にオバさんが買い物帰りで歩いたりしてるんですね。
もうこの町はデンジャラスゾーンで封鎖されてるんじゃないかと勝手に思ってたわ。
命をかけて攻防戦繰り広げてるのはあくまでもマフィアサイドだけの話なのですね。
京子ちゃんは何者かに捕らわれた!? でも、何だかひっかけ描写にも見える描き方だな。
γ隊長が「朗報」って言ってるのは別件(ヒバードのこととか)で、
京子を押さえつけた手は実は味方サイドというオチもありそうだと思いながら読みました。
銀魂 これは…ジャンプ編集部、そして空知先生の考える「ジャンプ」の現在、そしてこれからを
ギャグというオブラートに包んで描いた衝撃エピソードですか。何だかんだで面白かったですが、
「いい年こいてジャンプ読んでんじゃねえ」って言われた気分に…(被害妄想も甚だしい)

「シルエットでわかるキャラを」とか、きっと空知先生も散々言われたんだろうなあ。
でもコレ「人気キャラはシルエットも印象的な場合が多い」という結果論でしかないような。
たとえば「テニスの王子様」の人気キャラとか、言うほどシルエットで差がないよね。
あーでも「基本画面が白黒の漫画で色で特徴を出してどーすんだ!!」 は納得しちゃった。
「どんだけ〜」はやたら聴き覚えがある言い回しだったので、
お笑い芸人の一発芸か何かだっけ? と思ってたら、特に誰の発案ってわけでもないんですね。

最後まで引っかかったのは、小西編集の股間に屹立しているモザイク的なものでした。
編集部ではともかく、電車で露出して構わないものなのか。
そもそも屹立する前はどこにしまってあったのか。巻いてパンツにINか。すごく縮むのか。
To LOVEる 唯さんまでもがサクっとララ=宇宙人を認めてしまった!
1人くらいはララの発明やペケを見ても、
「こ…こんなこと現実にありえません! これは夢! 夢ですわー!」

とか何とか、ララの存在自体を否定するキャラが出てもおかしくないとは思うのですが
この世界では「宇宙人」という属性って、かなりありふれた珍しさなんですね。
少なくとも幽霊なんかよりずっと理解できるもののようです。

ところでヤミちゃんの変身を見て驚くのは当然として、
「じゃあ調べよう!」とひんむいてお触り大会になる展開はどこまで狂ってるんだ。
そもそも変形したのは手と髪。調べてるのは胸と股間。根本的に間違ってる。
うん、きっとこれは色情霊にとり付かれてるんだ。そう思うことにしよう…。
勇者学 またしても2話掲載。ペンギン・太臓の時にも薄々感じていましたけど、
ジャンプはギャグ枠に関してはやや優遇っぽい掲載の仕方をしてるように思います。
今回はムチコ先生登場の巻ということで楽しみにして読んだんですが、
なんか…ムチコ先生までもが後味の悪い思考回路に陥ってない?

判定微妙なメガネ破壊のあたりは面白かったし、
「鋼野をこの学校から追い出すには」 を大真面目に議論し始めるまでは良かったです。
しかし、ムチコ先生の追い出し作戦案が酷過ぎることにマジ引いた。
「気絶するまでくり返します」「両手両足そして目・口をふさぎトランクに詰め放置」
…笑えるレベルを越えてます先生ー!
冗談よ、と言って別案を出すのかと思いきや、鈍器ネタ→鋭利な果物ナイフネタのコンボ。
麻生先生は、インパクト=暴力性という信念でも持っていらっしゃるのか?

まあ、暴力的なネタで暴走する危ないキャラがいる漫画というのはアリだと思うんですが、
それが何でムチコ先生なの。せっかく好きになりかけてたのに。悲しいや。

後半の落し物ネタは、勇者の「しらべる」ネタに絡んでいてこれはいいかなと思いました。
でも、手紙無理矢理みんなの前で公開するのはトラウマの扉が開きそうで直視できない…。
鋼野先生がもうちょい天然っぽくて、邪悪な顔を控えてくれればいいのにな。
あの、わざと封筒落としたときの顔あたりですごくテンション下がった。
もっと読者にも、鋼野先生を好きだと思わせるような部分を見せて欲しいです。
エム×ゼロ 九澄の姉、超童顔! 可愛い!!
「胡玖葉」って面白い名前だな、と思ったら、ああ、これって「こくはくずみ(告白済み)」か!
大賀は「たいがくずみ(退学済み)」ってそういえばひどいネーミングですよね。
母親は「カイヤ」だろうか。父親は…えーと…気のきいた「○○○くずみ」を思いつかん…!

面接の日に戻った九澄は相変わらず記憶が曖昧のままピンチ。
柊の父のことや愛花のことを、おぼろげにだけどポイントを押さえて覚えてるのが面白いです。
そして、やたらと「案内書を忘れず! 読み返すように!」と連呼する校内放送。
こんだけ不自然に案内書のこと連呼してたら、記憶がなくても怪しく思いそうなくらいです。

結局案内書の入手は間に合わず…でも、このままストレートに不合格じゃ面白くないので、
九澄姉がギリギリで使命を思い出して学校に来てくれるとか、救いの手はあるかな?
カトブレパス 一焔弾・百焔弾と来たら当然次は千焔殺・万焔殺に違いないわけですが
鬼斬りシリーズにも似たこの脱力ネーミングはどうにかならんかったのか!
ワンピの場合はあの世界観だから微笑ましく笑って読める範疇でしたけど
この作品の場合、他の「神話とかから引用しました!」って感じの固有名詞に対して
この露骨なダジャレ技名は悪目立ち過ぎるのではないかと。

今回はミーコが完全にお邪魔キャラと化していますね。
結界の中にフラフラしている子どもにしたって、実は罠なんじゃないかって気がします。
ミーコが今後、どういう役に立つのかわからない。
能力もないし、時生たちの精神的支えになれるほどの懐の深さも感じられない。
これからも邪魔するばかりだと、いくら等身大のツッコミキャラポジションだとしても
いい印象が持てないので、彼女の立ち位置についてもそろそろ説明が欲しいところです。

3人目の「みちる様」は…御付きの者の顔の模様がヘンテコなことのほうが印象に残りました。
ネウロ 先週の「重大発表」はノベル化ということでした。
私はジャンプのノベライズを1冊も読んだことがないのですが、
東山彰良という作家さんは「このミス」受賞作家ということもあり、期待していいのかな。
ラノベ作家ではなくミステリ畑からの作家というのが嬉しい選択かも。

笹塚の過去編というチョイスには賛否両論ありそうですが、
この作家さんの既刊を見るかぎり、作風と合った舞台設定になりそうですね。
個人的には、今のネウロ&弥子たちの話だと、おそらくどんな作品であっても
原作と比べつつ読んで、いちいち原作との相違点に引っかかってしまいそうなので
思い切って完全な番外編にしてくれてよかったと思ってます。

ただ、この舞台設定でどうやって「おなじみのメンバーも登場」させるつもりなの?
 冒頭の事務所でちょっとしたミニコント→笹塚、ふとしたきっかけで回想突入
 →「どうしたんですか、笹塚さん?」「いや…ちょっと昔を思い出して…ね」
…みたいな構成にでもしない限り絶対無理だと思うんだけど。
それか、巻末にオマケ短編が付いてるか。
とりあえず発売されたら購入するので、詳しい感想はまたその時にでも。

ところで巻末コメントに対して、どうでもいいツッコミ。
東山さんの作品をまったく読んだことがないので、全部仮定で書いてますが、
今まで本当に小説が嫌いで読んでなかった人がいきなりミステリ作家の文を読んだら
上手いミステリだったとしても、けっこう抵抗あるんじゃないかと思うんですよね。
この「スッルスル読んじゃいました」 が完全にリップサービスじゃないのなら、
松井先生、嫌い嫌い言いながらそれなりに小説読んでいらっしゃるんじゃないのかな。
それか、文章の読解力はバッチリで、登場人物覚えるのが苦手なだけだったとか。
(自作のノベライズは、登場人物をイメージしやすいことこの上ないでしょうから)

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ここから本編の感想です。今回は色々あるので箇条書きで。

・バターうどんっておいしそうだな。
・蛭の仮面ってキツネ…だったんだ。ネウロ繋がりでカピバラか、見た目アリクイかと思ってた。
・口から消化液を出す様子が、温泉旅行編のネウロの寝ぼけ涎とイメージ重なります。
・蛭はいじめられっこだったんですね。サイに惹かれる気持ち、何かわかるような気がしました。
 「欠点だらけだから身近であり憧れる」というのは、非常に人間らしい感覚だと思います。
・ああ、こういう場面に繋がるからこそネウロは序盤から最強無敵だったんだな…と。
 この作品のテーマは「人間の進化」であり、ブレがない構成だなあと感心しました。

・赤い箱の考案者はやっぱりアイちゃんだったんですね。箱の方が片付けとか楽だもんねえ。
・あの箱、人間1人ぶんきっちり入ってるんですよね。軽々持ち上げてるアイって力持ちだ…!
・依がサイのことをものすごく好きなのがよくわかりました。何かもうこれって一目惚れだよね。
・消化液って自分の胃から出してるとかじゃないですよね? いくらなんでも出すぎだ。

・「ヤコ(カタカナ表記)」ではなく「弥子(漢字表記+「どれい」とルビ)」って急に言い出したので
 その表記が新鮮でどきっとした。「我が弥子」とかどんだけジャイアニズムよって思いました。
・しかも弥子が攫われたことを知ったら行動が早い早い。何かほほえましい。
・そして最後、蛭は死亡…? だとしたら、ネウロは弥子の見てない所では殺しも厭わないわけで、
 実は初めて「ネウロが殺人を犯した場面」ということになって重要なポイントだと思うのだけど。
・その頃弥子は…わかりやすく縛られちゃってますね!
・でもネウロの縛り方より大分緩い気がするので、緊縛それ自体は弥子にダメージなさそうな。
・捕らわれの弥子のお世話をするのはサイかな、アイかな。
 単に人質としてネウロが来るのを待つばかりという単純な計画ではないでしょうから、
 これから弥子が何をされるのかドキドキです。
テニプリ こっちの勝負の方が、ネウロより命かかってると思いました。
真田から出てる霧なんて、きっと蛭の消化液よりも殺傷能力高いですよ。
ラストのコマの笑みは最早、「計画どおり」の時のキラ並みの恐ろしさです。

今回ついに手塚ゾーンが破られてしまいましたが、
なんでそういうことになったのかよくわかりませんでした。
自分のところにボールを吸い寄せる技だから、吸い寄せたのはいいけれど
真田の恐るべき魔球の力によって、ラケットが耐え切れず壊れた…ってことですか?
こち亀 部長の気持ちがものすごくよくわかる!
私ももし、大金を持つことになったとして、そしてそれを社会的に公表しなきゃならないとしたら
きっと重圧に耐え切れなくて寄付とかしてしまうような気がします。
(でもその前に、とりあえず家を建ててから…とか姑息なことは考えそうだけど)
海外の高額当選者って発表必須なんですね。恐ろしいシステムだ…!
私はコツコツ日本のジャンボでも購入します。そんで当たっても周りには秘密にしようと思います。

でもさあ、前に中川が企画した超贅沢な社員旅行の回で、
この人たち、ひとり4兆円くらいの予算でリゾートを楽しんでたよね。パーっと。
それを思うと、4500億円なんて儚いな…。
D.Gray-man ラビ生還! これは意外!
ノア1人につきエクソシスト1人が犠牲になる死の行軍だと思い込んでましたし、
先週の流れで「ああ…死んでしまった…」と思い込んでいたので、
今回の一転してポジティブな方向への流れは、良い意味で裏切られた気持ちです。
解離性同一性障害だったラビの人格が統合されていく過程、と読むこともできそうですが、
少年漫画なので、そこまで深読みすることもないかな。
自分自身に勝ったんだ! 根性と友情で! みたいな(単純化しすぎかなこれは)。

ところでロードとティキは死んでしまったんでしょうか?
ティキは目覚めたら人間になってるのかもしれないですが、
ロードの方は…これが幻覚で、どこかに身を潜めているとも取れなくもない描き方。
ロードは今までも「特別」っぽく描かれているノアなので、死んで欲しくないような気もします。
郷田豪 ゆーじろーの痛めつけられ方が容赦なかったのでドッキリ。これ、ギャグ漫画じゃなかったっけ?
どうやら、ギャグからバトル漫画にシフトさせようとしてる気が。吉と出るか凶と出るか。
ところで氷湊の反撃にときめいてしまったのは私だけじゃないですよね!
本のことをすごく大事に思ってる図書委員なのに、武器になりそうなものがそれしかなくて、
悩んだ末だろうし、勇気も振り絞っただろうし、そんな状態で「手を…はなしっ てっ」
うわああああ可愛いよ!!

郷田の反応も、今回ばかりはシリアス。バレーボール使い部は解散に。
それでも再び集結する仲間たちの姿はストレートに「友情!」って感じで良かった!
ただ、トイレのジョーはトイレ外では無力化してしまうんではないか、
ネオくんは何だかんだで大した戦力にはならないのではないか…などと考えると、ちょっと不安…。
ムヒョロジ ヨイチとペイジ達は「幽世」という異次元空間に閉じ込められました。
「これ以上力を使ってはならん…」 と言っていますが、
この台詞、大分以前から何度もくり返されているような気がします。
きっちり数値化されて「あと○回禁魔法律を使ったら戻れなくなる」と決めろとまでは言わないけど、
どうもその場の雰囲気で「これ以上は…ダメだ!」とか言ってみてて、
実はまだキャパシティ残ってました〜みたいな感じで、逆に切迫感が薄らぐんじゃないのかな。

で、ペイジさんは「必ず連れ戻す…!!!」 と力強く断言するものの、
使者を一人呼んだらもう体力が尽きかけているという状態…大丈夫なの?
ヨイチと今井さんは煉も尽き果ててて虚脱状態。元気なのはギンジだけ。
いよいよギンジが大活躍するしかないのでは…頑張れ、ギンジ!!

キュラの造形はめっちゃ好み。こういう胡散臭いサーカスっぽさ、上手いなあ。
ラルΩグラド フェニックスの欠片を人間たちが押し返すという、なかなかに燃える展開!
捕らわれていた男達にちゃんと活躍の場を用意していた構成はすごく嬉しかったです。
ラルがグラドを引っ込めたのも、その「人間の力」を見せるため。
この流れだと、無力なミオ先生がそれでもラルに手を貸した場面も効果的ですね。

…なのですが、フェニックスが改心(?)する場面まで来たら、いつものように急な展開で残念。
フェニックスが喋り始める頁の前に数ページ飛ばしてしまったか?とさえ思ってしまいましたよ。
急に戦いをやめて「負けた」宣言、そのまま「様子を見る」と言って飛び去るなんて、
人間の知恵と力に感服したというより、面倒になったからヤメヤメ! みたいに思えます。
そういえば今週分、読み返すとコマ割りも多めで詰まってる感じだったし、
原作量が多かった分、作画を詰め込まなくちゃいけなかったのかもなあ。
こういうのって、先週分や来週分に繰り越したりやりくりして、均一な展開にできないのかなあ。
P2! 合宿、何とかクリア!
途中、集中が切れそうになったときに助け舟となったのが
「ブラ外れてる」って…そんで一斉に注目しちゃうんだから思春期だねえ。
しかし、こんな機転を冷静に思いつく遊部がすでに枯れてるのではって気も…まだ15歳だよね?

最後は花火大会。こんなときだけやってくる乙女ちゃん…。
嬉しそうなヒロムの表情が、「よつばと!」みたいで可愛いです。
地区大会まであと11時間。次号予告の「事故」っていうのがすげー縁起悪いんですけど!
(まさか…川末が軽井沢に行ったきり行方不明とかそういうんじゃ…)
交通事故とか事件巻き込まれとか、そういう非日常な出来事で話をまぜっかえさないで欲しいな。
せっかく「等身大」の少年達のスポーツを丁寧に今まで描いてきたんだから、このまま…。

あ、でもアキラちゃんの金持ちの実家絡みで何か一騒動あったりするのかも?
ボーボボ ナメ郎、けっこうあっさり敗北〜。
せっかくの大ボス撃破なので、ハジケ領域での長編ギャグ巨編で葬って欲しかったんだけど、
小ネタが散発って感じだったのが個人的に残念。
本当に最後っぽいし、全キャラの見せ場をちょっとずつ入れておこうという配慮なのか。
魚雷聖闘士がけっこうカッコよく見えたのに、すぐ単なる魚雷になったのは作画面倒だったから?
ジャガーさん ああ、こうやって誤解が誤解を生んで、幽霊伝説が作られていくんだな。
間池留さんが壁をちょっとすり抜けただけなのに、それを幽霊だと思っちゃって…。

ところで今回、ジャガーさんたちは男3人で入室、
となりの部屋も男2人で入室してたんですよね。
男だけのカラオケ大会…歌った歌は「聖・イエス」…多分プロポーズをテーマにしたラブ・ソング…。
なんか…幽霊とかそうゆう問題じゃなく…それって淋しいよな。
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 …こんなM&Yなら巻頭カラー1周年だって獲れたろうに!!
 何故この底力を連載時に出さなかったのかと言いたい! 暁月先生ッ!!
十二傑賞
 前回は初の受賞作なし、今回も「佳作以上は出ず!!」ということで、
 実際に投稿作品の質が低下したというよりは、
 編集部サイドの審査基準が厳しくなったのでは?という裏事情を感じるここ最近の十二傑賞。
 毎月必ず誰かが受賞→本誌か増刊に掲載確定 というシステムでは、
 はやりどうしても「これはまだ掲載レベルじゃないだろう」という作品が(キツイ言い方ですけど)
 本に載ってしまうようなことも…時にはありましたものね。
 「とにかく掲載のチャンスを与えて新人のモチベーションを上げる!」という方法は
 見直す時期なんだと思います。
 7月からのリニューアル以降はどんな選考方法になるのかが楽しみです。
ジャンプ魂
 ラーメン屋:いまだドラゴンボール強し!
 完全主義者:全てのネタが魅上照で脳内再生されました。
 原題:「大技越前」がすげー上手いと思いました。きんテニは…マジなのか!!
次号予告
 森本梢子先生の登場には驚きました。レディース誌からの登場って珍しいですよね。
 どんな作品が来るのか、まったく予想できないよ。ジャンプに合わせてくるのか、わが道を行くのか。
 ところで梢子って「こずえこ」って読むんですね。私ずっと「しょうこ」って読んでた。
巻末コメント
 岸本先生:あれは多分、ディズニー好きで盛り上がってるのはご両親なんですよ。
 叶先生:見なきゃ「居ない」のと同じですよね! 見えなきゃいいんだ!
 秋本先生:単位商売は昔からありましたよ。円タクとか…。
 編集矢作さん:最近その言葉が身にしみます。だからこそ後悔なく生きていかないと…。

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