■WJ2007年30号感想■

今回はネウロ好きな方々と今週号を読みながら展開予想ディスカッションする機会があったため、
ネウロの感想・考察が異様に長くなってしまいましたので、このページの下のほうに独立させました。
ネウロ感想にすぐ飛びたい方は▼こちら。

■ ネウロ以外の作品の感想 ■

リボーン 先週のヒキで京子を押さえつけた手が実は味方サイドのもの…という予想はアタリ。
しかし、花というのは予想外だった! というか花の存在自体を半分以上忘れてた…。
入江正一の時も思いましたが、天野先生は読者の印象が薄いキャラクターでも
あまり気にせず突然、重要キャラとして再登場させるんですね。何だか不思議です。

花はもともと大人びたキャラだったせいか、10年後も変わったって感じがしませんね。
下手に歳を取らせると「老けた」みたいになるからか…。

そしてγの罠にかかったのは京子ではなく、山本と獄寺だったということか?
ヒバリがかかったのだと思ったんだけどなあ、頭の中でもうちょい状況を整理しないと…。
ツナの目の届かないところでは早速山本に楯突く獄寺。
ツナが敢えてこの2人にコンビを組ませたのは、
仲良くなって欲しいと思ったからなんでしょうに…もっと大人になれ獄寺。
でも最後には何だかんだ言いながら立派にチームプレイを見せてくれそうだけどなー。
ONE PIECE 影を切られたルフィ達、もっとヘロヘロになってるのかと思ってたんだけど
太陽の光に当たったらマズい以外は、ほとんど普通に行動できるんですね。

しかしそんな勢いも、ペローナのゴーストのネガティブ攻撃に惨敗。
ここまででの最強キャラは、本人の変な迫力も含めて、断然ペローナだと思います。
まさか真のラスボスはゲッコーモリアではなくペローナだったりしないよね?

ところで、途中に出てきた、各キャラの現在地説明ゴマの海賊団の似顔絵が
めちゃめちゃ可愛い! 前からこんなに可愛かったっけ。これ、グッズ化して欲しい。
BLEACH 一護がなかなか本気をださなくてイライラ。
本気出す気もないのに「勝負だ」なんていうのはむしろ卑怯に見えちゃいますよ。
案の定、そんな一護の迷いはグリムジョーにバレバレです。
そりゃ彼だって怒ります。「やる気がないなら逃げりゃいいのに」って思うでしょう。
挑発だってしたくもなると、今回ばかりは思いました。

ちなみに、せっかく場所を移してガチバトルだ!ってなってるところに
フラフラ近づいて一護の気を逸らす織姫もちょっと空気読めよって思います。
まさか「一護は誰かを守るためにしか本気をださないから、勝利のためには
自分はちょっと危険な場所に居たほうがいいかも」
って計算じゃないですよね。
そんな腹黒織姫は嫌だ。

だがしかし、「内側はどうなってるかも知れねえ」 は聞き捨てなりません。
多分、藍染の計画に都合がいいように体内に何か埋め込まれたとか、
そういうことをグリムジョーはイメージして言ったんだろうとは思いますが、
久保先生は、読者が違った意味に取ることを狙ってますよね、明らかに。
 (これはたまたま偶然なんでしょうが、その辺りの描写の匙加減が
  今週の「ネウロ」の、サイの発言と似てますね…)

グリムジョーの技「王虚の閃光」は…
…またこれは…白い…! カッコいい処に申し訳ないけど、手抜きに見えました。
銀魂 今回の話は何なんだろう。番外編みたいなもの?
地球でもないし、神楽や定春の故郷ってわけでもなさそうだし、
最初の数ページ、空知タッチの人物さえ出てこないから、何の漫画かと思いました。

これ、あまりにも世界が違いすぎるし、万事屋の面々がでる余地がまったくないし…
まさか「神楽たちがテレビで見てたSFドラマでした」ってオチじゃないよね。
「神楽ァ、お前の父ちゃんも有名人になったもんだなー」とか銀さんが言っててさ。
最後までシリアスストーリーで締めるよりも、そんなオチの方が銀魂らしい気がします。
NARUTO あ、デイダラ生きてた。
トビの反応が「しまった、バカヤロー聴かれちゃった…」って感じで
あまり「生きてて良かった〜」感がないのが相変わらず間抜けで面白い。

デイダラは個人的に、写輪眼にライバル意識のようなものを抱いている様子。
戦闘能力とかパワーとか、そういうレベルではなく
あくまで「芸術として」比較されたがっているんですかね。
でも、芸術として見ても、やたら饒舌に自分の作品を語りたがるデイダラより
静かに、そして確実に相手を幻惑させるイタチやサスケの能力の方が
ずっとアートとしてカッコいいと私は思います。デイダラには悪いけど…。

ラストはデイダラがゲロ吐いて続く。…いやー、アレはゲロですどう見ても。
あのゲロからどうやって、彼が思うところの「芸術」が飛び出すのか見物です。
とらぶる ザスティン様の順位がこんなに低いなんて!
私は真剣にベスト5にランクインすると思っておりましたとも! ええ!
リトは仕方ないとしても、ペケより下とは解せません…。
みんな「私が入れなくてもきっと上位に入るから」って油断したなー!
意外な結果というのは古手川さんのランクインだったのか…。

しかし、5位となかなかいい位置につけたにも関わらず
当たり前のようにモノクロページに押しやられたリトが哀れで笑えますねー。
普通なら、リトを真ん中にみんなにモテモテハーレムイラストになるだろう。
この女の子至上主義っぷり、けっこう小気味いいです。

とりあえず今回のオチは宇宙人のイタズラってことになるのでしょうかね。
最後に出てきたマジモンの幽霊ちゃんは、宇宙人が眠りを妨げるのに悩まされていて、
ゴタゴタの中でリトに助けてもらったり手が滑って胸を揉まれたりした挙句、
リトのことを好きになってレギュラー化かな〜。

ところで古手川さん…幽霊に対しては「あ…ありえない…」 って反応ですね。
やっぱりこの世界、宇宙人ってけっこうメジャーなんだよ。
正体を隠さなきゃって思ってるのはきっと、当の宇宙人たちだけなんだと思う。
サムライうさぎ 今週の志乃はまた一段と可愛かったなあ。
「あたしがおよめさんになった頃」 って表現にときめいたー!

「優しくするなら 今 生きてる人に」 もいい言葉ですね。
良成は、ずっとマロに「次男の立場」としてコンプレックスを持っていたんでしょう。
しかし、唯一自分を一人の人間として認めてくれていたのが、母親だった。
だからいつまでも死んだ母に心が捕らわれたままでいて、
多分マロは、そんな弟を救いたかったのでしょうね。
マロが実力を見せないのも、良成をヤマネコ道場との試合に推薦したのも、
本間家の人々に良成の実力を見せて認めさせようという思惑があるのではないかな。

さて、迎えた試合当日。
ヤマネコ道場の外見、うさぎ道場よりありえねえ。
この世界の道場ってこんなんばっか? 講武館がマトモに見えてきそうです。
大量の猫が屋根の上にいますけど、これってもしかして
伍助と志乃の出会いエピソードに出てきた50匹の野良猫に関係あったり…?
何かのきっかけで伍助の家の猫たちが全部ヤマネコ道場に移り住んじゃって、
そもそも道場破りに来た理由が、猫に迷惑かけられている逆恨みとかさ。
アイシールド21 正直「まだこの1秒を引っ張るの?」と驚く長い長い1球です。
てっきりモン太が何か策を思いついてセナへのパスを成功させるのかと思たのですが、
やはりこの時点で、モン太のパス成功率は0パーセント。
勝機はセナの行動にありました。ヒル魔の指示より早く動くとは、さすが主人公。

「殺人蜂」で王城に一瞬の迷いを生じさせ、セナをわずかにリードさせ
セナと進との一騎打ちに流れを持っていったのはなかなか上手い。
次号、ようやく完全決着ですね!
すっかりこれで優勝が決まるような気分でしたが、そういえばまだ準決勝か。
(決勝は陸のいる西部との戦いだったかな。これ以上どうやって盛り上げるんだろ…)
 (修正)その前に西部×白秋の準決勝が残ってました。すみません忘れてました…。
 拍手からご指摘くださった方、どうもありがとうございました。
D.Gray-man おおっとチャオジー、何かやるとは思ってたけどこう来るか!
しかし、その気持ちは判らないでもないとは言うものの、
何かものすごく急に態度豹変したように見えます。
チャオジーの仲間を殺したティキを助けるアレンに疑いの眼を向けるのはいいとして、
いきなり「お前も敵で悪魔だ!」ってなって、下に突き落としちゃうっていうのは…。
 (修正:意図的に突き落としてまではいなかったですね…ごめん言い過ぎました。)
さっきまであれだけ命をかけて、人間のために戦ってた人たちに対してこの仕打ち。

例えば「アレンさんは甘すぎるッスよ!」くらいのことを言い出して議論になり、
ここではせいぜい、エクソシストという存在に人間として疑問を覚えるくらいに止め、
この後本格的にキレるための伏線くらいにしとくべきだったんじゃないかと。
変な話、復活ティキとアレンの一騎打ちに持って行くために
チャオジーを都合よく動かした展開、というように見えてしまうんですよね。

まあ、その辺の考察はともかく、この復活ティキはどういうことなのでしょう。
今、私の住んでるマンションにムカデ大発生してるので個人的にすっげー嫌な変身。
ノアの力を破壊した後にこの姿…これは、もしかして
人間の邪悪な部分が具現化したもの…とか?
カトブレパス ひとり取り残された少年は敵の罠かと思ったら違うのか。
それだと、結界を張った菖蒲ちゃん及び志村家の救出漏れミスってことですね。

この街を守るべく戦う一族が、そんな間抜けなことでいいのか…!?

一燈の技…うわあ…本当に閃焔殺出ちゃった!
この日本のお金シリーズ、世界観台無しにしてると思うんだけどなあ…。
この調子なら、最強技は「曼焔殺」ってところかな…。
もしかして更に上級の技として「華武拳」とかも使えるんじゃない?
必殺動物部
(読みきり)
「ごくせん」で有名な森本梢子先生の読みきり。
意外な人選に驚くとともに、「ごくせん」の作風はあまりに少年漫画的ではなかったので
いったいどんな話になるのか予想も付かなかったのですが、
けっこう絵柄を変えて、少年っぽい感じに仕上がってるなというのが第一印象でした。

話の方は、なんか終始ローテンションというか…不思議な読後感…。
盛り上がる要素はあれこれあったのに、ことごとく意図的に外してるような。
大体主人公のニコの守護霊獣の話は、
絶対にラストに華々しく覚醒して大活躍する前フリだと思ったのに、
ビビってお漏らしして出番終了ってそりゃないよ!
定番を外した展開を狙ったにしても、燃える話になってなきゃ意味がないです。
今後の連載化を見越して美味しいネタは後出しにしたのかな…。
(出し惜しみをすると大抵、ジャンプではスタートダッシュでコケちゃうんですけどね)

あとは、錦さんのビジュアルが人間離れしすぎてて、
あまり魅力を感じられなかったのが残念でした。
獅子丸のほうも半人半獣に見えるんだけど、別にそういう設定ではないですよね?

面白くないというわけではなかったし、キャラも味があって楽しかったんだけど
やっぱりジャンプ漫画として読むと、大丈夫かな〜これ…と思わざるを得ませんでした。
本当に一体、どういう経緯で森本先生が描くことになったんでしょう?
テニプリ あー私、手塚ゾーンって超能力的な何かかと思い込んでたんですけど
ボールに回転をかけるとか、一応物理的に説明ができるものだったんだ。
あの、手塚の下に渦巻いてる砂煙みたいなのは、
ボールを吸い込む真空の竜巻とかではなかったんだ…。

そんな話はともかくとして、回想シーンで手塚とリョーマは何をしていたのか。
なぜ、2人っきりの部室で、リョーマは服を半脱ぎなのか。
そしてなぜ、手塚はズボンのベルトを留めていて、2人とも汗をかいているのか。
いや、そりゃ多分練習を終えて制服に着替えているところなんでしょう。わかってます。
ただ、それを敢えてこんな風に描いた許斐先生を全力で問い詰めたいのです。
こち亀 タモリ倶楽部みたいな話だったなあ…。
とりあえず、アシスタントさんが大変そうな回だな、と思いました。

子どもの頃、工業地帯が比較的近い地域に住んでいたので、
どちらかというと工場には「排ガス」「公害」のようなネガティブイメージが強いですね…。
複雑な機械、用途のわからない部品に感じる魅力はわからないでもないです。
でもなー、せっかくの工場萌え話にもかかわらず
ラストで両さんが「工場はもう沢山だ!」ってなってるのは残念だな。
豪田剛 今回まったくギャグがなかったですね。完全な路線変更なんでしょう。
郷田のトンデモ行動に頼ってた感のある初期のギャグ漫画より、
各キャラがそれぞれ魅力的に動き回る今の展開の方が断然好きなのですが、
こうも笑いの部分がなくなってしまうと、それはそれで淋しいです。

ネオ君やトイレのジョーまでそつなく戦ったり救出したりと大活躍。
読んでて全然ツッコむ余地がなくてモヤモヤする〜!

丹波がバレーボール使い部を嫌う理由は、彼がバレー部主将だったから。
ああ…丹波のやり口は外道極まりないとはいえ、この気持ちにはちょっとだけ同感。
バレーボール使い部って、バレーボール部からボールを盗んだりしてたような…。
その辺の「確かに郷田もちょっとアレだよな」という疑念を抱かせないために
丹波のことを、倒れた味方まで投げつけて武器とするような
道場の余地のない最低男に描いているのかも。
ネウロ ネウロ感想はこちら。
P2! トラブルって…遅刻騒ぎでしたか。あはは、可愛いなあヒロム。
色々と最悪の状況を予想してたので、このほのぼのとも言える展開には和みました。

今回、さりげなく各選手の家庭環境がちょっとずつ描かれたのが良かったです。
特に不幸でもなく、恵まれまくっているわけでもない、普通の家庭の点景…。
こういうのを見てると、下手に同情を誘うようなエピソードや回想で盛り上げるよりも
親近感を感じて、素直な気持ちで応援したくなってしまいますね。

梟宇ん家の可愛いこの子は妹? 弟? 「いーこと」って何なのかが気になるなあ。
川末を見つめるサンバイザーの人物は、試合で出てくる新たなライバル?
(既出キャラじゃないですよね? 江尻先生の絵柄はシルエットで区別しにくい…)
遊部にも姉登場。婦警さん? しかしアンタ、「キャイーン」 はちょっと…。

いよいよ試合ですね。蒔絵先生が遅刻してるのは何か影響あるのかな。
どうでもいいけど「週刊少年ヒロム」のタイトルロゴが劣化してるのが気になった。
アシスタントさん、こういうのはちゃんと描いてー!
勇者学 何はともあれ毎週、新キャラの名前が楽しみです。
すぐネタ切れになるんじゃないのかと思ったら、これが意外に上手く語呂を合わせてる。
ぼう→望→ノゾミちゃん で女の子キャラにしたのには感心しました。
(あ、でも、異説封神演義にも望ちゃんが出てたな、そういえば)

ゲーム研究部はけっこう膨らませられそうな設定なので期待してます。
でも、このデブの人、何でこんなに虐待されてまでもゲーム研究部に在籍しているんだ。
嫌われ者キャラみたいに扱われてる割には、今のとこ大した悪事は働いてないよね。
殴られボコられゲームのセーブデータを消され、ゲームディスクを床に放られてるから
私の感覚では、ちょっと可哀相にさえ見えてしまって…。
エム×ゼロ 人の力をもってしても、歴史という大きな流れは変えられない…というオチ…かな?
次回は巻頭カラーのようですから、連載まだまだ続くわけですもんね。
ということは九澄がM0を使えなくなってしまったらタイトルに偽りありになっちゃいますから
頑張った九澄にとっては可哀相だけど、作戦失敗して良かったのかも。

それにしても今回はルーシーが可愛かったー!
ルーシーって本当にストレートに九澄のことが大好きなんだなあ。
最終的に九澄は愛花とくっつくラストなんだろうなーとは思うんだけど、
種族の違いすぎる2人ですから、その関係が「恋愛」であって欲しいとは思わないけど
ずっと仲良く一緒にいて欲しいと今週のルーシー見ててすごく思いました。

オチに結局「世界征服」って言ってしまう流れは感服しました。
姉がバンドの皆さんに付いてったのもラストに繋がる伏線だったとは。
でもまあ、バンド名の「ギャクサツ」の方を高らかに読み上げなくて良かったよね。
ムヒョロジ ティキとの攻防戦の中、ついに毒島が最後の手段に。
お酒は気付け? 煉が足りないとか言っていたし、魔具屋で調達していたようなので
煉を無理矢理増加させる薬の混じってる奴か何かかと思ったんだけど。
今井さんの手の突っ込み方が無駄にエロいですね。

このまま毒島とウメキチは死んじゃうのかな。
ムヒョは何とか融合を間に合わせて、毒島も助けようと思っているようだけど
何とか命を取り留めたところで、もともと彼女は余命短い運命なんですよね…切ない。
ラルΩグラド 微妙に絵柄が変わったような…? 気のせいかな。
元々小畑先生、この作品ではなかなか絵柄が安定しない印象でしたからね…。

今回は急にまとめモードに入ったかのようなラルの台詞と、
とうとうラルを迎え撃つと言い出したビラ様の行動が気になりました。
まだブラックライノセラスが残ってますが、ひょっとして一気にラストバトル突入?

ミオ先生が自分にもカゲを…と言い出して本当に付けちゃったのは意外でした。
前々から「ミオ先生だけカゲがついてないのは危険すぎるー」と思っていましたが、
先週のレッドフェニックスとの戦いでのミオ先生の行動を見て、
「そうか、『人間の強さ』を描くためにミオ先生は人間でなきゃいけなかったんだ」
と納得した矢先にこの展開。あっれー、何かもう…話の軸がわかんなくなってきたよ。
ボーボボ 「次号感動のクライマックス!!」

ここ数週のまとめっぷりを見ると、特にびっくりはありませんね。
(もしかすると「次号より第3部開始!」なのかもしれませんが)
真説になってからはギャグの切れ味も落ちてきていましたし、
ある程度ストーリーに力を入れた話を描くには、
ボーボボという枠では難しい部分も多いだろうと思いますから、
ここらで区切りをつけるのも、むべなるかな。
ジャガーさん 前々から思ってたけど、うすた先生って熟年女性を描くのもうまいよなあ。
間違った方向に広がる色気とか、体のラインの緩み方とか、絶妙だと思う。
どうでもいいけど何で「ふえ科講師」としてのジャガーさんのインタビューに
普通にピヨ彦が同席してるんだろうって思いました。どんだけ仲良しなのかと。

ラスト2ページのインタビュー記事のありえなさに笑いました。
冒頭に出てきた、無口音楽家の2万字インタビューを是非読んでみたい!
その他記事 ジャンプ魂
 ドッキリ:日本一の人の、ネタよりペンネームが面白かった。
 ロックンローラー:パンク魂とロック魂がごっちゃに。私にも違いはわからないけど。
 日本一:最近は100円ショップにも100円以上の品があるよな。アレ罠だよな。
 サムライソウル:宇宙人ジョーンズは確かにケロロ小隊並みにやる気ないよな。

次号予告
 うおーついにエム×ゼロ巻頭だーやったー!
 ボーボボはセンターカラーでクライマックスか。いわゆる円満終了になるのかな。
 リボーン「やっぱりミルク!?」って…アオリ書いてる人、原作読んでないだろ…。
 月ジャンのクレイモア、今までのあらすじとかをどう扱うかが気になるところです。

巻末コメント
 久保先生:アズキ味出てるの!? うわ久しぶりにスタバ行かなきゃ!
 空知先生:600本って…嫌がらせと紙一重な気が。
 星野先生:風呂場で寝入るのって貧血とかあるらしいですよ。注意しないと…!
 松井先生:1個千円以上するんですよね。1回食べてみたいなあ。
 叶先生:家の前のコンビニに行くときとか私も帽子デフォです。
 鷹野先生:相変わらず日本語としておかしすぎるコメントが気になりすぎます。

裏表紙の焼そばUFO広告
 どんな続きが描かれているのか気になって、QRコードを読み込んだのに
 たったこんだけー!?
 もうちょっとストーリーあるかと思ってたのに肩透かしー。



■ ネウロ感想 ■

実は今週号については、ネウロ好き仲間の方々とジャンプ片手にお話しする機会があり、
今までの、そして今後の展開についてちょっとした考察討論会みたいなのをさせていただきました。
その時に出た意見をもとにネウロ感想を書いたので、いつもより長文気味の感想になっております。
しかもあんまり「30号の感想」って感じじゃなく、ここ最近の展開の総括っぽい部分も多いかも。

なお、今回の感想は、私が一人で考えたものではなく、
半分くらいは「ネウロ大好きなみんな」で考えたアイディアであることを前置きしておきます。
皆様、その節はありがとうございました! めっちゃ楽しく有意義な時間を過ごせました!

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アンドリューの「記憶力」は人為的なものである可能性
 今回のディスカッションのメインがこのネタでした。
 アンドリューの「一度見たものは忘れない」という特殊な記憶能力は、
 サイの(そして、刹那の)「忘れていく/自分を失っていく」姿との対比ではないか。
 そして…多分に妄想が入っているのは百も承知の仮説ですが、
 ひょっとしてひょっとすると、サイとアンドリューは同じ実験の元に生み出された
 表裏一体の存在なのではなかろうか?

 思い起こせばHAL編の時、私は「刹那=サイ」という予想をして
 まあ、それは華々しく外したのですが…。
 「刹那の症状が人為的なものだという研究者の言葉」(11巻第90話冒頭)
 「刹那が豹変するときの眼がサイの眼と同じ描き方」(11巻第89話/蝉を握りつぶした直後)

 …であることから、刹那とサイが同じ実験を受けた者同士じゃないかと今でも思っていますし、
 その実験者がひょっとしたらこの物語のラスボス(究極の謎の主)じゃない?とも思っています。

 (さらに想像すれば、そいつは刹那の父親・本城博士である可能性が高いと思います。
 で、その人こそが「絶対悪」なのかもしれないな、とも予想していますが、、
 いまの時点でそこまで言うのはちょっと深読みし過ぎかな)

 どこかに、脳を弄って超人を造ろうとする実験を行っているラボがあり、
 サイはその実験で超人にはなったものの記憶障害を起こし、ラボを脱走した実験体。
 刹那は失敗した実験体である…という予想はなかなかいい線行ってると思うのです。
 あるいは、サイは生まれながらにしてああいう特殊体質だったのかも知れません。
 それを模倣、あるいは細胞を移植とかして超人を造ろうとしていて、
 刹那は拒絶反応を起こして失敗した例だった…なんて考え方もできそうです。
 サイは検査続きの毎日に嫌気が差してラボを脱走して今に至る、と。

 前提が長くなりましたが、ここでアンドリューです。
 彼の能力は、もしかしてその「脳を弄る」実験の産物なのでは?と思えてなりません。
 サイの能力の欠点(忘却、激しすぎる変化)を克服しようと実験を重ねた結果、
 まったく逆の能力(消えない記憶)を持つ脳を生み出したのだとしたら。
 もし今後、アンドリューがどこかで過去を回想する場面などが出てきて
 「子どもの頃、私は研究所のような施設でいつも検査されていて云々…」
 みたいなことを言い出したら完璧なんですけどね!
 (逆に「生まれつき記憶力が良くてね〜シハシハシハ」とか言われて
 今までの予想全否定ってことになる可能性も高そうです)

 もし、アンドリューの能力がサイと関連するものだとしたら、
 今回のサイと警察組の戦いは、さらに因縁深いものになるのではないでしょうか。
 そうなってくれたら燃えるのに! という希望があって、こんな予想をしてしまうのかも。

 だがしかし…!
 もしそうなら、これってアンドリューの死亡フラグに他ならない気がするんですよ。
 だって、アンドリューの中身がそんなにもサイに近いものだったとしたら、
 アンドリューを箱にしてサイが中を見る展開になるに違いないじゃないですか!

 サイに「赤い箱」にされるアンドリュー。
 その中身を見て、自分にまつわる重大な事実の片鱗を知るサイ。
 そして、アンドリューの特殊能力を自分に取り込むことにより、
 サイ、パワーアップ! そしてネウロとのバトル!!
 そんな展開が思い浮かびます。

アイの反応は嫉妬?
 今回、拉致してもなお冷静に状況に対応する弥子を見つめるアイのモノローグ、
 「もしかすると ネウロではなく…」 この言葉に続くのは、こんな感じでしょうか。

 「サイが本当に興味を抱く存在は 彼女の方なのかもしれない」

 他の方々で、そういう風に受け取っている方は少なかったようなのですが、
 私はこのアイのモノローグを「弥子への嫉妬」の表れであるように感じました。
 サイの仲間って、今まではっきりと出てきたのは葛西、蛭くらいですが、男子ばかりです。
 女性でサイにずっと連れ添っているのがアイちゃんだけだとすれば、
 アイがサイに対して、そういう意味での特別な感情を抱いていてもおかしくないと思うのです。

 さらにこれは、全然的外れかもしれませんが、ラストページのネウロの台詞。
 「浮気性な机め」 っていう台詞が、けっこうネウロの言葉としては意外で印象的でした。
 (ネウロは「浮気」みたいな人間的な言葉を理解してないと思ってた…とは某さんの弁)
 サイからのラブレター(By ハシラ)をネウロの留守中に受け入れた女性・トロイの行動を
 「浮気」だとするなら、弥子に興味を抱く気持ちもまた「浮気」に近いように思います。
 ネウロ登場以来、いろんな者たちに特別な感情を抱くようになったサイを見て、
 アイは内心、何を考えているのか…。

 弥子誘拐の直前、アイとサイの出会いエピソードにまるまる2話分も使いました。
 そのこともあり、今回の話は、アイの感情と行動がキーになると思うんですよね…。

弥子に伸ばすサイの手が「過去の記憶」の場面の手の形と酷似
 7巻第58話の冒頭で出てくる、サイの記憶を横切る影の形と似ています。
 あと、単行本9巻表紙絵の、HALの手とも似ていますね。これは何か意味があるのかな。
 あの手は、上記の「サイはどこかのラボの実験体だった」説にもとづいて
 「サイに何か実験・改造を施そうと伸ばされた研究員の手の記憶」だと思っているのですが、
 それを踏まえるとこのコマの手は「弥子を使って何か実験しようとしている」象徴とも取れますね。

 ただ、この手に関しては、松井先生が「相手に伸ばす手」と描くときはいつも
 こんな風に描いてしまうという、ただの手癖である可能性も高い気がします。
 とりあえず、手の件は軽く記憶にとどめておく程度で。

サイは弥子に何をするつもりか
 「殺す以外のことはするよ」 なんて言われたら
 ついついエロいことを思い浮かべてしまうのが人情というものです。
 背景に描かれた白い蘭の花が血で汚される絵が、これから起こることを暗示しているようです。
 とは言え、ジャンプに掲載できないようなことはやってても省略されるでしょうが…。

 その他、予想できるのは「弥子をドラッグで洗脳、ネウロと戦わせる」作戦。
 ネウロが弥子のことを特別に扱っているのはバレバレですから、
 弥子を差し向ければ、ネウロがまともに攻撃できず消耗するばかりの展開になるのが予想できます。
 同士討ちで弱らせておいて、あるいは隙を作ってサイがとどめを刺す気なのでは。

 ただこの場合、手を伸ばすサイの目がHALマークになってないのが引っかかります。
 洗脳する気で迫っているなら、HALの眼になってなきゃいけないはず。
 (松井先生はこういう細かい伏線部分、ちゃんと押さえて描かれると思います)
 まあ、ネウロが到着するまでしばらく時間はかかりそうですから、
 まずエロいことなり何なりでたっぷり楽しんでから洗脳…という可能性もあるし
 今の時点ではまだ断言できる段階ではないかと思います。

 サイはジワジワ攻めるより、殺るときはスパっと瞬殺するイメージがあるから
 拷問のような痛々しい描写はあまりないんじゃないかと思っています。
 あ、でもひょっとして、アイちゃんの方が女同士でジワジワ…って可能性も有りか。

ていうか準備運動って何だよ。じゃあ準備運動の後何をするんだよ!
 いきなりお下品ネタで失礼。でも、明らかに松井先生狙ってますよねこの台詞。
 エロティックな方向に解釈可能なのはネウロではよくあること。
 しかしその台詞に、すげー淡々と「そうですか」 と答えるアイもすげえ。

空知先生が特別ゲスト出演!
 先週の銀魂があのネタで、今週のネウロで突然のゴリラですから、やっぱりそう見えてしまう…。
 松井先生から空知先生へのファンコールだかサービス?みたいな。
 いきなりサイに惨殺された上に夕飯のメニューになっちゃいますけど。
 次週は弥子・サイ・アイでゴリラ料理を囲んだりするのかしら。
 それで弥子が勢いよく食べつくしてしまって、サイの怒りと興味を買うという展開。

それにしても今週のネウロは怒ってましたね…
 吾代に対しても変に無表情。何となく視線も逸らしているし。
 「次に会ったら褒めてやるか」 のコマで目を瞑っていることについては、
 「とりあえず落ち着け、我が輩…」と自己暗示をかけているという説が。
 先週も弥子が攫われたと知るや否や、やっと負けを認めた蛭の謎を喰うのも忘れて猛スピードで帰還。
 「タダで済ますと思うのか?」 の辺りはもう、魔人様絶好調って感じです。

 この後、弥子と再会したときに、ネウロはどんな反応をするのか。
 ネウロが弥子をどの程度特別視しているのかが非常に気になるところです。

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以上、長文にお付き合いくださってありがとうございました!

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