■WJ2007年31号感想■

先週いっぱい書いたのでだいぶ気が済んだ感じ…すっきりしました。
これからしばらく、夏コミ原稿と平行作業になるため縮小更新です。
書いてるうちに変にノってきてしまって「こんなはずじゃ…」となることもあるかも知れないけれど。
心は縮小更新です。

あと、こんなところまで読んでる人いないって気もするんですが、どうしても「ジャンプ魂」を面白いと思えないので、
ジャン魂の感想は今後、特に面白かったときだけにしようと思います。
「昔はよかったなあ」なんていいたくはないですけど、やっぱ「じゃんぷる」に比べてパワーダウンは否めない…。

エム×ゼロ 1周年記念巻頭カラー、おめでとうございますー!
紛うことなく「高クオリティで面白い作品」であると思うのですが、
掲載位置不安定・巻末の作者コメントがいつも妙に弱気…などのイメージで
ついつい毎週ハラハラしながら見守っていました。
でもこの調子ならまだまだ連載続きますよね! 一安心です。

九澄タイムスリップ編のオチはかなり好みです。
どちらが原因で結果かわからないまま…という頭グルグルする話大好きなのです。
愛花が声震砲のような強力魔法を使える真の理由も判明。
やっぱり柊先生はいいキャラだなー。であった時点から九澄を敵認識していたのか…。
ONE PIECE いやー笑いました! 今週一番愉快だったのがワンピースだった気がします。
「おれは元から!!! ネガティブだァ!!!!」
これと、その後のペローナちゃんの鼻水で大笑い。
ウソップかっこよくキメた!と思ったのもつかの間、
「だが周りのゾンビ共はカタづけてからゆけっ!!!」 でまた笑いに追い討ちが。
しかし塩の玉を作ったことといい、今回ウソップの活躍が見れて良かったです。
戦闘能力自体は他の仲間に劣っても、知恵とネガティブがあれば戦えるんですね!
NARUTO 友達からのメールで「トビ=オビト」説というのがあるということを(今さら)知りました。
オビトって死んでなかった!?と驚いて色々検索して、考察してるサイトをいくつか見たら
何か段々「確かにそうかも」という気になってくる影響受けやすい私。
トビの正体という発想自体がなかったから衝撃だった!

ちょっと脱線しましたが今回の感想。
巨大デイダラ大爆発は面白い絵面。ギャグ漫画みたいな。
デイダラ逆転か! と思ったら全ては幻覚! と思ったら幻覚破り!
二転三転する状況は緊迫感がありますね。
なのに、ナノ爆発の場面あたりのスローモーションっぽい演出は
勢いを殺していて逆効果なんじゃないのかと感じました。何かタルい。
岸本先生の演出は丁寧の度が過ぎていることが多々あるように思います。
アイシールド ついに決着! これで泥門の勝ちが決まり!
最後は、進がセナを弾いた加速を使って人間の限界を超えるというオチ。
これは狙って出来るもんじゃないですよね。
むしろ偶然の奇跡が勝利を起こしたのであり、セナと進の力は互角だったという結論の方が
セナがついに進を超えた! と考えるよりしっくりします。
BLEACH 一護は虚化した状態をいつからこんなに長時間維持できるようになったんだっけ?
(それとも今回の話、けっこう一瞬の出来事なのかな)
織姫に「三天結盾張って絶対消すな」って言うのって、
コントで「このボタン押すなよ! 押すなよォ〜!」っていう位の危うさを感じるんだけどな。

パンテラをパンチラと読み間違えて何言ってんだコイツと思った人、多いですよね?
それよりも変身したグリムジョーがウルトラマンの一種に見えて仕方ないです。
穴がちょうどカラータイマーみたいでさァ…。
リボーン 山本と獄寺の確執は、意外とすんなり解消。
まあ、お互い基本は「十代目・ツナのために」で目的は共通してるのですから、
獄寺も意地張ってただけで、誰かにズバっと言って欲しかっただけなのかな、と。
戦いっぷりは超人ですが、その微妙な心理はなかなかに中学生っぽくて
確かにγが言うとおり、甘酸っぱいっすね。

ツナの方は恙無く京子・花の2人と合流できそうですね。
笹川兄が今どうしているのかが気になる。どんな伝言が残されてたんだろう。
ただ、何でか彼は絶対死ななさそうな気がするんですよねー。
サムライうさぎ マロの行動がいよいよ意味不明! なぜそこで志乃になる!?(アタック25風)
弟にまで順番を進めて、弟に勝利させ、家臣たちに認めさせてやりたいのかな。

しかし、もしそうなら、これはなかなか危険な賭けではありますまいか。
もし良成が負けたら、大将である自分に順番が回ってきてしまい、
うさぎ道場の面目を潰したくないなら、マロは勝たなくてはならないし、
そこで勝ってしまったら「やっぱり長男の魯山様が一番だ!」という流れは必至。
それだけ弟の実力を信頼しているということなのかも知れませんが…。
(マロの真意がまったく別のところにあったら、この文章完全に的外れになっちゃうけど)

しかし、志乃の後ろ姿を見ただけで動揺するなんて、伍助は少々集中力が足りませんね。
摂津殿も予想以上のヘタレ…みんなしっかり修行しような。
ムヒョロジ 面接のときのムヒョの言動、それはそれで執行人という仕事に向いてないように思います。
人を想う心はたしかに大切です。蹴落とされる親友でありライバルに同情もするでしょう。
でも、エンチューはその時、私事で心を乱し、確かにムヒョに劣っていたのですよ。
それを、冷徹では歩けれど公正に判断し、ムヒョを執行人に選んだ選定委員。
他人の命を預かり守る職に就くものとして、選定委員の判断は正しかったと思います。

しかし、ムヒョはそんな彼らに対して
「自分が受かったら辞めてエンチューに執行人の座を譲る」
って言い切ってしまった。それは…本当に「人を想う心」なのかなーと疑問に思います。

その辺にずっと引っかかってるせいで、どうもエンチューに関しては
素直に「彼を取り戻したらハッピーエンド」とは思えないまま読んでるんですよね。
ムヒョたち、内輪の事情で一般市民を危機に晒してる気がするんだもん。
「人を想う心」「人」が最優先で内輪の友人だってのがなー。ぐあーモヤモヤする。
クレイモア 月ジャンから一時週刊に移籍の作品。週刊読者への広報の意味もあるんでしょうかね。
私はこの作品、まったく読んだことがなかったので、感想が描きにくいんですけど
絵のクオリティが高いなーというのが第一印象でした。
(何だか、バスタードがジャンプに載ってたころのことを思い出します)

話は、これまでのあらすじを読んでも少々わかりにくかったです。
週刊誌上で新しい読者獲得を狙ってるわけでは、全然なさそうな感じ。
むしろ、クレイモア目当てで週刊を手に取った読者が、
週刊連載のどれかを気に入ってくれれば…という狙いの方が大きそうな気がします。
あんまり感想になってなくて申し訳ない。正直、予習してなさすぎました…。
ボーボボ
(最終回)
とうとう最終回でした。澤井先生、お疲れ様でした。
何かが終わったわけではなく、これからも続くんだという雰囲気の爽やかなラストでした。
最後は各キャラのその後を順番に見せる構成でしたが、
けっこう活躍した割りに省略されちゃった奴とかも居たような気がします。
首領パッチが主役みたいだったのは、笑うとこだったのかな…?
テニプリ 軽井沢に向かう跡部さまご一行はどうやって手塚の試合を知ったんだ?
テレビ中継してるわけでもないだろうに…。
跡部さま専用のホットラインで誰かが逐一報告でもしてるんでしょうね、きっと。

手塚はこのまま、勝利と引き換えに選手生命を絶たれてしまうのでしょうか。
スーパーノヴァを使ったゲームセンターあらしと同じように、
勝利と同時に倒れたけど意外と元気だったというオチになるという気もするのだが。
こち亀 「もう特殊刑事は打ち止めにしましょうよ」 同感です。
P2! ヒロムの相手はどうやら、小学校時代に彼をイジメていた奴らしいです。
これはリアルにキツさを感じるわー…ヒロムの気持ちがわかって読んでて苦しい…!
でも、今回のヒロムは「『勝つ』ことで何かを学ぶ」ために初戦に出るわけですから、
もちろん必ず最後には、何らかの形でその気持ちを乗り越えられるとは思うのですが、
あーもー多分その時までハラハラさせられちゃうんだろうな。ちくしょう。

しかしこんな悪そうな、同情の余地のない敵キャラが出るのって初めてですよね。
(そういう意味でも、いかにもヒロムに負かされそうなわけですが)
後ろでずーっとハラ立ててる眞白、でもよくその場はガマンした!と思う。
銀魂 先週の予想「これは万事屋の皆が見てるドラマなのでは」をある意味越える展開。
もう最後の2ページで脱力!(いい意味で)
改めて読み返したら先週分まで良質のギャグに見えてくるという仕掛けに笑いました。
とは言え、こんなネタに2話使わんでも…と思わないでもない。
ネタ切れの引き延ばし策か?って気もやっぱりちょっとしてしまうなあ。

しかし延々見せられて育毛剤のCM! これは怒る、銀さんじゃなくても叫ぶよ!
何で星海坊主、CM出演なんてしてるんだ。宇宙が平和になって仕事不足なのかー?
To LOVEる なんかこの触手はいまいち萌えねえ。何かが足りないそんな気がする。
突起とか浮き出る血管とか先っちょのディテールとかかなあ…。

まさか最後に勝負を決めるのが春菜ちゃんだったとは。
リトを武器にして戦うその勇姿は素敵でした。
オチは本物の幽霊ちゃんでした。この子結局レギュラー化しないのかな?
あ、幽霊なのに着物の合わせが左前になってますね。
着物の合わせを間違って描いてるイラストってよくあるけど、これは…間違い…?
勇者学 盾のほうが「ねじ切る」って言ってるのを制し、鋼野先生が「勇者部」を宣言。
いつの間にか盾の方が悪人になってる。何だこの展開。
格闘ゲーム勝負は思ったよりはるかに普通なバトルで拍子抜けでした。
何か全然鋼野先生が腹黒くないんだけど…。
もしかしてアンケートで鋼野先生に批判が集まりでもしたのか? そんで方向転換?
だけどまともならまともで薄いって言うか物足りないのは困ったことです。

杖がアップの時、銀魂の銀さんに見えて仕方ない。
顔つきがやや似なのみならず、詰襟が銀さんの服と似てるんだもん。
カトブレパス 7歩歩いたら死ぬ呪い…! ということは! お姫様抱っこ!
…と思ったら空気読めない白澤が車と車椅子を調達してきちゃったよ!
もー違うでしょ! 自分とこのちょっぴり頼りないオタク当主に彼女ができそうなのに
このあまりにも自然なお姫様抱っこの流れをアンタが止めるなんて…!

ところで、守護家の人たちってみんな若いですね。
数百年以上も続く世襲制なら、もっと年齢にバラつきがあってもいいのになあ。
渋い中年チョイ悪能力者が個人的には欲しい。まだ出てない守護家に期待。
郷田豪 相変わらず女の子たちが可愛いなあ可愛いなあ!
ネコちゃんとピノちゃんのお洋服取り替えっこには萌えたー!
(そういえば髪型まで交換した2人の絵で気付いたんですけど、
 この作品ってけっこう目つきや表情でキャラをしっかり描き分けてるんですね)
ああ、そしてゆーじろーを気にかけるクルちゃんもこれまた健気!!
犬の図鑑とサボテンというおみやげチョイスも素敵〜。
ゆーじろーの謎の能力が突然出たのは吹いた。なんで一人称「我」になるんだよ。
ネウロ なんか細かく色々あるので箇条書きで。

・このタイミングで随分掲載順が下がったもんだなあ。
・アンドリューと笹塚がコンビに。笛吹の決断力は実にカッコいい!
・笹塚って他の刑事と並べて見ると、丸顔童顔を髭で無理にハクを付けてるって感じですね。
・片言英語はファンにとって萌え要素か萎え要素か…!?
・まさかこの英語はノベル版への布石じゃないよなあ。南米って何語話すんだろう…

・サイからの手紙には、吾代の反応からして何か意味のわかる文章が書いてあるのかな。
・弥子誘拐に対して吾代がかなり動揺してるっぽいのが素が出ていて可愛い感じ。
「ツッコミ不在」って…自分が弥子のツッコまれ役だってわかってんじゃんネウロ。

・弥子は弥子でツッコみ相手がいなくて落ち着かない様子。心が通じあってんな…。
・ていうかネウロには気楽にツッコんでいたという事実に驚いた。
・ていうかネウロでツッコむツッコまないって言うと何かエロい方向にイメージ膨らんで困る。
・エリザベスの時も耳千切ってたし今回も…サイ、けっこうアバウトだな。

・陳ヤマト、ホノルルマラソン7位入賞。

サイは自分の正体がわかったら、その自分に戻るつもりでいる…。
でも、記憶の奥底に「怒り」の感情が根強くあることといい、
今までの伏線から、サイが何らかの実験体である可能性が高いことといい、
その正体は、とても戻りたいとは思えない忌むべき素性である可能性が高いと思います。
ひょっとして、正体を知ることは彼にとって絶望かも知れず、
そんな絶望から逃れるために、サイは今のサイになることを選んだのかも知れない。

そんな彼に対して、「今のサイもサイの正体だ」と言い切った弥子は、
確かに素晴らしい洞察力だ! と感じたのですが…サイはまったくわかってない様子。
きっと今後、サイが自分の正体に近づき、迷いが生じたりしたときに
今回の弥子の台詞の意味を、サイは本当にわかるんだろうなあ。

ラストは大方の予想通り、弥子が電子ドラッグに洗脳される展開!
何か最後のコマで、めちゃめちゃ弥子に頬ずりしてるサイが…!
天井から逆さになって弥子の首や頭を掴むところといい、「ご主人様」という単語といい、
意識的にか無意識にか、ネウロの行動をトレースしてるように描かれてる気がします。
多分(いや絶対)恋愛っぽい展開にはならないと思いますが、
ネウロと弥子の中に割り込むサイ、サイを複雑な気持ちで見守るアイ…という構図。
うーん、やっぱりカギになるのは、三角関係の外で見つめるアイの行動な気がするなあ。

しかし洗脳弥子とネウロの戦いはどうなるんでしょうね。
普通の少年漫画なら、洗脳されたヒロインに対して主人公としては
 「弥子! 目を覚ませ! 忘れたのか…我が輩のことを…!(抱きしめる)」
とかやって、弥子がハっと気付くとかいうことになるのでしょうが、
ネウロでこの展開は100%ないと断言できますからね!
手加減なく虐待して、そのSっぷりに弥子のM本能が
 「この虐げられ方…思い出した、こっちが本物!」
と気付くとか。サイ、どS魔人にSっぷりで敗北。あ、いいかも…。

あ、電子ドラッグって罪の意識を消されて欲望に従うようになるものなんだよね。
じゃあとりあえず次回は「弥子、サイを無視してゴリラ完食の巻」かも。
ラルΩグラド いよいよ最終決戦ってところなのに、ビラ様があまり美しくないようなー。
怖い顔になってしまって残念。ラストバトルでは絶世の美女…と予想してたのに。
ライノセラスとのバトルも同時進行、ビラ様=クリアヒューマンも決定で、
ラストに向かって一気に畳んで行ってるのは間違いない感じでしょうかね。
このまま終わったら、せっかくカゲを付けたミオ先生の活躍がないのが残念ですが
まだもう一波乱、なにかどんでん返しがあるでしょうか。
その他記事 ジャンプスクエア予告
 月ジャンの後継誌ですが、月ジャンより少し読者層が上めを狙ってる感じかな。
 個人的には藤子不二雄A先生の登場が驚き且つ嬉しい。何を描かれるのかな〜。
 すごくフジリュー先生が描いてそうな雰囲気なのに執筆陣に入ってないのが残念。

新連載予告
 来週から始まる「ベルモンド Le VisiteuR」(フランス語打ち込みにくい…)は
 以前赤マルに掲載された「ベルモンドの拷問百景」の連載版ですね。
 「面白いけど連載向きじゃないような…」という印象が残っている作品なのですが、
 一体どんな話になるのでしょう。これはけっこう楽しみです。
 スケットダンスの方は割と予想通りの連載化ですね。
 キャラも設定も連載向きだし(ちょっと万事屋と被るけど)安定株になるんじゃないかな。

巻末コメント
 叶先生:そういえば私も仕事先の編集部見た事ないや…電話で済んじゃうんだよね。
 澤井先生:お疲れ様でした!
 西先生:私も75歳になったことある…。集中力切れてるときはまずいです。
 許斐先生:そんなこと書いたらファンから応募殺到するんじゃないかな。
 空知先生:先週危惧したとおり、やはり嫌がらせレベルになっていたようだ。
 松井先生:実は「松井先生がアシスタントしてた!」という興味がきっかけで
 松井先生:ボーボボを真面目に読み始めた私です。

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