■WJ2007年49号感想■

ジャンプスクエアの感想を書くかどうしようか悩んでるうちにタイミングを逸してしまった。

BLEACH
(巻頭カラー)
死神勢ぞろいで盛り上がり最高潮!
何しろこの一年、新しい敵キャラがドンドコ登場し続けるばかりの展開で
一護たちは、RPGでレベル不足のままダンジョンに入ってじわじわ消耗するばかりのような
かなり孤独で痛々しい展開を繰り返していたわけです。
その分、今回一気に知った顔の仲間達が大増員される展開はものすごい安堵感です。
個人的には回復キャラの卯ノ花さんが来たのが大きな安心要因。
いくら何でも今の石田と恋次の怪我は、気力でどうにかなるレベルを超えてたもんな。

しかし、これから死神たちが大活躍でドン!と敵を倒すのだとしたら
今までのネルちゃんその他の虚圏キャラの頑張りがかすんでしまいそうで悲しいので
そこのところはうまく、お互いの見所を潰さないよう描いて欲しいなと思います。
ONE PIECE モリアは影法師といつでも居場所を逆転できる。この能力はかなりズルいです。
ルフィがモリアを仕留めそこなったのも、この入れ替わり能力のせいか…!
倒すには、本体と影を同時に攻撃する必要があるということですね。
モリア自体が超人的なパワーやバイタリティを持っているわけではなさそうですし、
うまく心理戦に持って行けば、勝機が見えてきそうな気がします。

…が、本体・影同時攻撃には最低2人+陽動に1人の連係プレイが必要だと思うので
ロビン・チョッパーを倒されてもはやギリギリの頭数ですね…。
(パワーアップしたルフィがやって来て全部一気に解決!ってなるかも知れないけど)
リボーン
(表紙)
ツナは悩んで迷ってこそツナだな、と今回読んでいて思いました。
ここまで来て戦うのをやめるつもりだったのかよ!とも思うんですけど、
彼は自分のことではなく、どうすれば一番、皆が傷つかないかと考えているんですよね。
ただ、今自分がどういう状況に置かれているかわかってないのが問題なんですけど…。

ランボちゃんやハルに当り散らしてしまう場面、妙にハラハラしました。
中学生なんだもんなあ、このくらいの反応がすごくリアル。
そしてこの…無性に守ってあげたくなる感じ。
守護者たちもツナを見てて「守ってあげたい!」って思うんだろうなあ。

一方ミルフィオーレでは、レオ君=骸だったというビックリな状況に!
入江くんが上層部にハメられてるのかと思って読んでたんだけど、なるほどそう来るか。
人気キャラを効果的に活躍させるのが上手い作品だな…と感心。
アイシールド21 あれー、セナ活躍かと思ったら簡単にマルコにやられてしまったよ。
いや、「簡単に」ではなくて、超人的な技の応酬があったとは思うんだけど、
先週「モン太や栗田の見せ場が終わって、やっとセナの活躍が来たぞ!」って思ってたので
あれ? 負けちゃうの…? みたいなションボリ感覚がちょっと…。

最初、マルコがオロオロしていて「こりゃダメだな」って感じに描かれてたのも、
最後のタッチダウンを効果的に演出するためだったのか。
峨王を押さえさえすれば勝てる、とまで楽観視はしてなかったけど、
やはり白秋は強いんだなあとつくづく感じました。
D.Gray-man 方舟の構造がようやく説明されました。
まさに現地で戦ってる間、全然その辺りの解説がないもんだからモヤモヤしてたんですけど、
つまり方舟内の扉が、それぞれ世界各国、異次元?を含めた無数の場所に接続している
どこでもドアみたいな構造物、という解釈でいいのかな。
(「蟲師」に出てくる虚穴に似てる気がしました。迷い込むと出られなさそうな所とか)

アレンはピアノ室で1人悩んでいる様子。
ティムキャンピーの口が食べ物食べてると何か怖い…。
「楽譜」の文字が、アレンとマナしか知らない秘密の文字だということが判明しました。
それって、そこが「楽譜」を読めるものの心が反映されてる部屋だから、
奏者のためだけの心象風景が形になってるとか、そういう設定なんじゃ…と思ったんですが、
その後の、意味ありげなマナの後ろ姿の絵を見る限り、
むしろ…マナが方舟の製作に関わっていた?と考えた方が良いかも知れないですね。

マナはいつかアレンが奏者になると知っていて、
アレンに秘密の文字を教え、その文字で「楽譜」を使った。
そうなると、まさに「誰かに決められていた道」をアレンは歩んでしまったってことになり、
今後の戦いが、アレンにとってさらに辛いものになってしまいそうな気が…。
ウィリアムス
(読みきりCカラー)
「Island」「恋の神様」で期待の新人、古見直志先生の最新作。
センターカラー読みきりという扱いで、編集部も期待してる作家なんだということが伺えます。

今回の話もやっぱ面白いです。
探検家に憧れる少年のある日の冒険を、夢と現実のバランスを絶妙に描いていて、
登場人物も多すぎず、最後の盛り上がりに向けて綺麗に収束した構成も見事。
以前の読みきりでも言及したことですが、
古見先生は「この場面を感動的に見せたい」という一点に向けた演出が抜群に上手い。
編集部もその特長をわかってるからこそ、短編を描かせているんじゃないかと思うのですが、
やっぱりジャンプは連載主体の週刊誌です。
古見先生は「連載」という形態の漫画をどう描くか、そろそろ見せてもらいたいところです。

…しかしとにかく今回はまず、
コニーの可愛さに尽きる!
と私は主張したい。
正直まだまだガキで、どうしようもないイタズラ坊主のウィリアムスに付き合って
成り行きとはいえ大冒険の大活躍するMP(メイドポイント)の持ち主。
そして、現実とファンタジーとの境界線をきちんと心得ていて、
ウィリアムスをひっぱたいて説教する勇気と分別もきちんと持ち合わせている彼女。

「男の子からヒーローを奪うような事を言っちゃいけないよ」
これもいい台詞です…が、私はその後の
「わたくしのぼっちゃまを心配する気持ちは…どうすればいいんでしょうか…」
の方に感動を覚えました。
コニーもきっと、冒険やヒーローやファンタジーが嫌いだというのではないと思うのです。
ただ、いつか子供は大人になって、現実の世界で生きていかなきゃならなくなるから、
おそらくその時、ウィリアムスが傷つくのではないかと案じているのではないでしょうか。

でも、彼は「剣は存在しない」という現実を目の当たりにしても、泣いたりしなかった。
彼は少しだけ大人になったのです。
その場に居合わせることのできたコニーはどんなに幸せだったろう、と思うと
何かもう「ありがとなコニー!」のコマで最高潮に感動しました。

…なので、正直その後のエピローグのくだりは私にはやや蛇足に見えました…。
ファンタジーの世界は本当はあるんだよ、と匂わせるくらいで良かったんじゃないかなあ。
(ラストにすれ違って「!? …今のって…?」って感じで終わるとか)
そのものズバリ、異界の住人が街を騒がせてしまい、
あまつさえウィリアムスがそのまま探検家になってしまうとかまで突っ走られると、
コニーに肩入れしながら読んでた私としては「えぇ〜?」って感じが抑え切れない。

少年はファンタジーを信じる心を失わず、それでもしっかり現実で大人になり、
そして未来はまだまだ未知数――みたいなエンドが良かったなあ。
これは私の好みの問題だろうし、自分がもう大人だからそう思うのかも知れないけれど。
勇者学 「1−A一同(河野のぞく)」に泣いた。クラス全員共犯者かよ…!
一体クラスの仲間達は何をしたかったんだろう。鋼野先生に無理強いでもされたんだろうか。
一話目のギロチンのまさゆき虐めに引き続き、今回の河野だけ仲間はずれ行為…。
A組ってアレか、誰か1人弱者が居ないと集団として成立しない魚みたいな生き物か。

ところで最後のなぞなぞの意味がわかりません。
私としては、龍と虎はけっこういい勝負なんじゃないかって思うんですが。
 【追記】Web拍手から、
   「龍=たつ=立つで龍」が答えなのでは、とご指摘いただきました。
   ………何でこんなことに気付かなかったのか…!
   ありがとうございました。スッキリしました。自分のなぞなぞスキルの低さに絶望。
銀魂 当方女性なので、正直言って男性トイレのことはよくわからないんですが、
こんなにも的を外すものなんでしょうか? 真選組の人たちノーコンなんじゃないですか?
もしこんな外れるものなら、家のトイレも父や兄弟の飛沫でエラい事になる筈ですよね。

あとベニヤ板、絵柄がもう少年誌的にアウトだろうというのはいいとして(いいのかな)、
穴にナニを通した状態で用を足せるものなんですかね。
とにかく自分、実践できないので想像するしかないんですけど
具体的に想像するのも女性としてアレなんじゃないかなーと…ああもうどうでもいいや。
抜けなくなったオチの理由を純真な子供に聞かれたら何て答えればいいんですか。

そういえば私はタマ菌を保持していない筈だとは思いますが、
小学生のころ、トイレの手洗い場で手を洗ったあとは
手で水をすくって蛇口にかけて流してから水を止めろ、と教わりました。
これで菌対策は万全じゃないっすか? どうですか。
To LOVEる お静ちゃんの行動をきっかけに、春菜ちゃんの本心が明らかになるエピソード。
あーすごくわかるこの気持ち! 友情か恋愛かって、どちらかを選べるものじゃないですよね。
春菜ちゃんの場合、最終的にララの気持ちを立てて自分は我慢してしまいそうなところが
見ててもどかしい! お静ちゃんがあれこれ世話を焼きたくなる気持ちもわかる!

少女漫画だと、最終的に余ってしまう方の女の子を密かに想う男子が脇役でいたりして
最終的にその男子とくっついてめでたしめでたしになる場合も多いんですよね。
 (余り物同士っぽくなることもあるから扱いは難しいけど、ひとりぼっちエンドよりイイかも。
  そういえば「もて王」の夕利と乾がわりと近いパターンだった気がします)
To LOVEるの場合、リト以外の男子キャラが空気過ぎるからなあ…(ザスティン様除く)。

三角関係モノのラストをどうすればいいかって、けっこう難しいですよね。
書き始めるとキリがないけど、最近のジャンプではいちごのラストが賛否両論でしたし。
To LOVEるの場合は、何しろメインヒロインが宇宙人なので地球の常識が通用しません。
極端な話、一夫多妻エンドの可能性もあるから、ラストの予測がけっこう難しいです。
誰かが不幸を被って終わるような展開は、長谷見先生は考えてないと思うので
何だかんだ言ってもけっこう安心して読んでられるんですけどね。
テニプリ 乾、いつまで包帯メガネ姿なんだよ〜!
と思ったけどそういえばまだあれから数十分くらいしか経ってないんだったっけ。
包帯巻々総合病院はありえない。見た瞬間笑うどころか脱力しました。
今回の話の流れで、ここでこんな破壊力のあるギャグを入れてくる必然性ないですよ。
まさか許斐先生は、これをギャグだとは思っていないんだろうか。天然なのだろうか。

ラストで急に「星花火」の説明が入ったのでびっくりしました。
今まで、分身したり変身したりで激しかったのに、突如相手に冷静になられてしまった感じ。
風を利用して不規則な回転を加えるとか、めっちゃ普通の理論に見えてしまう。
でも、客席にボール飛ばしたらアウトですよね…? あ…あれ…?
誰か、誰か私に星花火の説明をお願いします!!
サムライうさぎ 摂津がうさぎ道場を抜けると言い出したのは何故なんだろう。
もともと、まじめに修行する様子はなかったし、大喜びで入門したのではなかったようだけど、
別にダラダラ過ごしていて咎められたわけでもなかったし、
わざわざ道場を抜けなければならないとしたら、何かしら理由があると思うんですよ。

その理由は…と考える間もなく、御前試合のチラシが江戸中に配られました。
これを見たとき思いましたね…トーナメント来ちゃった…って…!
ヤマネコ道場も、その他江戸のさまざまな道場が一同に介して予選をするということは
まさにジャンプ的トーナメント。何という少年漫画の王道的展開。
鰐淵にもまた考えがあるらしく、どうやら剣術の試合だけでは収まらないようですから、
ただの剣術ものとは一味違ったバトルが見られるものと期待していますが、
やっぱサムうさの魅力はバトルにはないからなあ。ちと不安です。
ネウロ ああ良かった…石垣死ななかった! メインキャラ離脱もなさそう!
「異動」ではなく「増員」だったという等々力の説明に納得です。
警視庁も着々と、対シックス対策を進めているんですね。
魔人や超人が、人間離れした能力をフル活用して大活躍するようなストーリーで、
警察という組織が決して役立たずではなく、「人間」という枠内において
出来る限り戦い、成果をあげ、時には魔人とも協力し合うという展開は嬉しいです。

「バカな人間同士の方がすんなり話通じる事もあるんスよ」
「警察にも色んな奴がいた方が…色んな奴の味方になれると思うけどな」

石垣の存在意義に対して、この説明は嬉しい。
バカな人間が、運や偶然や火事場の馬鹿力で大活躍をして、
本当に努力を積み重ねてる人(ここでは等々力さん)に勝ってしまうのって嫌なんですよ。
だから、あくまでも石垣はバカで無能、でもそんな彼にも存在意義がある…という流れは
石垣にも等々力にもやさしい、うまい結論に行き着いたなと思うのです。

…ところで 等々力×石垣的にはどうなんでしょうね、今後の関係。
石垣としては、「フィギュア破壊係」の笹塚に加えて「DVD廃棄係」登場でガックリでしょうか。
でもいつか、いがみ合う二人の間に不思議な感情が芽生え…とか何とか。
いくらでもフラグ立ちそうなシチュエーションなのに、仲良くしてるところが想像できない…。

今回のエピソードは全体的に弥子の印象が薄かったなあ。
陳キリトにしろ魔界の舌にしろ、本筋と関係ないギャグ要因って感じ。
ネウロが弱体化している描写もあったし、おそらく近い将来訪れる弥子の活躍に向けて、
今は「溜め」の時期なのでしょうが、やはり主人公の影が薄いとちょっと寂しい。
それにしても、味がちょうど坦々麺っぽくても、チョコは所詮チョコの歯ごたえだと思うのですが
弥子はそれで満足なのでしょうか。どうでもいいですが気になりました。

「新しい血族」サイドも徐々に動き始めている様子です。
葛西は血族ということで確定ですね。穂村はシックスの血に目覚められなかったのか…。
血縁関係が近くても、血族として覚醒出来るか出来ないかは本人の資質に寄るんですかね。
もしかして今後、血族の弱点を調べるために穂村が警察に協力したりとかあるかも?

血族は人類を「苦しめて絶望を抱かせながら」殺したいらしいです。
さすがシックス、酷い事を言いますが、逆に言えばこれは人類にとってはチャンスです。
どんな方法で殺されたのか気付かないうちに、一気に殲滅させられることはないということは
反撃に向けて計画を立てる、時間的な余裕が与えられてるということなのですから。

今回まず攻撃を仕掛けるのは「DR」。先日のお茶会で運転手を務めていたあの男ですね。
「DR」は「ドクター」と読めますし、胸のボウタイがブラックジャックのイメージなので
彼は医学・生物学系の攻撃をしてくるのではないかと単純に予想。
未知のウイルスや生物兵器で病に侵される人類(弥子の身近な人が感染するのかも)、
その病原体の謎を遺伝子レベルで解読しようとするネウロ…とかすごく面白そう!
まあ、その後さらに謎の女性・葛西・それにシックス本人が控えているわけですから
DRとの戦いはまだまだ前哨戦という意味合いなのでしょうが…。
初恋限定。 今までの話でちょっとずつ紹介されてた人物達の関係が段々と明らかに…。
今回は妹萌えのダブルパンチで、めいっぱいの贅沢三昧ですね。
私としては、兄弟であんまり「好き好き!」オーラが出ているのは好みではなくて
「あんな妹うるさいだけで迷惑だよー!」「お兄ちゃんって不潔ー!」などと言い合いながらも
同じ部屋で暮らしてたりちょっとだけ意識したり一緒にゲームやったり…(すぐ喧嘩になる)
…みたいな距離感のある兄妹に萌えるので、
今回の2組は、ちょっと兄→妹、妹→兄の矢印がストレート過ぎたかなという印象です。

特に、有原兄の妹好き好きっぷりは少し引き気味に見守ってしまった。
あれだけ可愛い妹だったらわからんでもないが…しかし…妹が異性を意識し始めたら
「自然の摂理」とか「健やかに成長」とか、どこの保健体育教師だーって感じ。
どうせ絶対に結ばれないんだ、もう高校生なら少し落ち着けと言いたい。
こち亀 ピアノの構造がわかって面白かったなあ、とは思ったけど
話らしい話はなかったからなあ。感想が書きにくいです。
今回は麗子さんがすごくがんばったのに、報われなくて可哀想でした。
ハンター 10話連続掲載の5話目で、ようやく城に突入か…。
ついつい残りページ数を計算してしまう自分が悲しい。
会長が強くなった理由の回想とか別にいいから!! と叫びたくなってしまうんだ…。
これが普通の連載なら、優れた演出だと素直に感動できたと思うのだけど。

吹き飛ばされたピトー、能力の持つ制限を逆手に取った奇策で自分を引き止める。
面白いなあ、と思ったけど、尻尾なんですよね。「ニ゛ニ゛ニ゛…」…痛そうだな。
地面に落ちるまでは何もできないというのは、そういえば意外。
とっくに舞空術くらい使えるようになってるイメージだったけど、
その辺りの(羽根がないと飛べないとか、呼吸が必要とか)生物としての限界は
ハンター世界の登場人物は超えてないんですね。
(ひょっとして旅団の人たちはけっこう超えちゃってたっけ?)
SKET DANCE 何かもうあからさまに倉本さんが怪しくてハラハラしています。
今回の話は、倉本さんが八木さんを元気付けて欲しいと依頼するところから始まっているので、
当然最後は八木さんの笑顔でシメるに違いないと期待しているというのに、
もし、依頼主の倉本さんがカンニングの真犯人だったら、
笑顔のラストなんてありえないじゃないですか!

逆に、これだけ怪しかったにも関わらず、倉本さんはブラフで別人が犯人で
しかも納得のいく伏線がどこかに引かれていたらきっと心から感服すると思います。
P2! 張偉の抱えるもの、遊部の抱えるもの、お互い正反対に近いように私には見えたけれど、
負けたくないという気持ちで繋がっている、この勝負本当に結果がわからなくなりました。

張偉の背後にある、国籍というコンプレックスや失明という逆境を克服した強さは、
恵まれた環境で仲間に囲まれて卓球をやっている遊部に比べて非常に重く感じます。
しかし、だからと言って張偉が勝って当然な流れにもなってないバランスが絶妙。
遊部はやはり、ヒロムたちに道標を示すために第一試合に出たんだなと思います。

ああでも、この流れだと遊部も腕を痛めて再起不能になりそうで不安…。
選手生命を賭けることが正しい、という風にもなってほしくないんだよなあ。
遊部が負けて、完全に追い詰められたところから久勢北がどう戦うかという話になるのも
興味があります。いっそ敗北して、来年こそは…という流れでもいいと思う。
エム×ゼロ レースに負けた犯人の仲間らしき男性は、真相をしらないまま操られていただけでした。
ここまでは予想通りだったんだけど、メールと現金受け渡しの方法は
魔法を一切使っていないっていうのが意外だったな。
てっきり洗脳系の魔法で操ってるんだと思ってたんだけど、
そういう危険な魔法は教わらないようになってるのかも?
あるいは、魔法で戦うとその痕跡みたいなのを調べられたら足が付いちゃったりするのかな。

暗号がイラストロジックというのは妙に凝ってますね。
同じ図版が何度も出てきて、CG作画ならではの演出だと思いました。
敵組織が問題作成作業(しかも答えがパンダちゃん)をやってる図を思い浮かべると笑える。
現実的でない罠だよな、と思いつつ、パズル・ミステリ好きには読み応えがあって面白いです。
ムヒョロジ 「くらえっ!! ムヒョを起こす必殺魔法律ごちそうの香りの刑に処す〜」
何この新妻。
(このコマで口が「ε」の形になってるのもおはようのチューにしか見えなかった)

そんな新婚カップル的オープニングで始まった今回のエピソード。
しかも、回想に出てくる半霊「ベクトール」の可愛さと切なさににクラクラ…。
今回はほのぼの編なのかな、と思ったら、どうやらそうではなさそうですね。
まだどんな話になるのか予想できませんが、
とりあえず最後のページのキュラちゃんの色っぽさと私服にときめきました。
何故だか今回のムヒョは全体的に色っぽく可愛く胸キュンな感じに満ちてる気がする。
ベルモンド 7本の剣からは、それぞれ創世記にちなんだ力が派生するもののようです。
創世記によると、神は1日目から順に「昼と夜(光)」「天と水」「大地と海と植物」「月と日と星」
「水の生き物と鳥」「地の生き物と家畜」と創っていますから、
まあ確かに…6日目が一番「下卑た」力扱いされそうな感じですね。
1日目〜3日目あたりまではめちゃめちゃ強そうです。

ともあれ、「七曜剣を集める」という目的がはっきりしました。
久しぶりにベルモンドの「スペェ〜るブ♪」出た!
そうそう、やっぱこういうノリで笑顔のベルモンドを見たかったんだよなと再認識!
凶器収集が好き、という当初の設定を出してきて、
世界とか野望といった大風呂敷ではなく、自分の趣向のために
剣を集めたいという動機は面白いと思います。
しかし、第17回にしてようやく当面の目的が判明とは、考えてみれば遅いスタートです。
なにしろ、今誰がどこでそれぞれの剣を持っているのかさえもほぼわからない状態なので、
ここからはぜひともスピーディな展開で話の全貌を見せて欲しい。
ジャガーさん ピヨ彦父の言動がリアルにこういう人居そうで、見てて胸が苦しくなるんだ。
 「夢だって現実になるんだぜ?」
 「金に目がくらんだらモノつくりは終わりだ」

これらの台詞を、こんなにも絶望的に使った漫画は初めて読んだような気がするんだぜ。
次号予告、嘘だとは思うけどチェーン展開編もちょっと見てみたいです。
その他記事 目次コメント
 「担当が変わった」という言葉が多いです。編集部の人事異動?
 空知先生と大西さんのコンビは永遠だと思ってたのでけっこうビックリ。
 担当編集者が変わったら、作品にも変化があったりするものなのかなあ…?
 麻生先生:その「怖い夢を見る方法」ちょっと興味あるな。
 星野先生:カメヤの「わさびふりかけ」が美味しいですよ。
 篠原先生:消えますよね埃。不思議です。
 うすた先生:メリタのアロマサーモシリーズならウチのと同じだ。保温便利です。

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