■ 2008年16号感想 ■
今週もやや短めです。
| バリハケン (新連載巻頭カラー) |
ミスフルの鈴木先生の新連載。 空白恐怖症なのかと思うほどの描き込みに、みっちり詰め過ぎで息苦しいほどのコネタ。 相変わらずの鈴木節という感じで、なんだか安心しました。 話の方も、今回は野球という枠すら取っ払った暴走展開が見られそうな予感。 オタなのに番長にまつりあげられて…という展開は少年漫画としては基本形ですが、 やたらテンポいいのは、「まつりあげられる」までの話が第1話ではなく、 すでに「まつりあげられた」番長がいきなり難問解決しまくる話から始まってるからでしょうか。 (しかもピラミッドとかラートとか途中に変な山場も盛りだくさんだし) さすが連載経験者、スタートダッシュが肝心だという事をわかってるなーと思います。 先に書きましたが、「好き嫌いの分かれる」作品であるとは思うのですが、 変に「一般受け」を考えて無さそうな清清しさを感じる作品だったので、 ぜひともこの調子で突っ走って欲しいです。 |
| ONE PIECE | 鉄仮面の中の人は、興奮するとなまりが出るという謎のキャラ立てが…。 こんな奴、既出のキャラにはいなかったですよね? アーロンじゃねーの?と思ってたけどまたわからなくなってきた。 海賊団にこだわりのあるキャラみたいだし、完全な新キャラとは思いにくいんだけどなあ。 |
| 銀魂 | 予想通り人違いし合ったまま話が進んでいく王道展開。 メディアが文通で、新八ってところがあまりにも彼らしくて切ない。 近藤さんの手紙文案、後半の妙さん賛歌の部分はともかくとして 「アイドル追っかけ」を「音楽鑑賞」に置き換える手腕などはなかなかのものだと思いました。 |
| ぬらりひょん | 清継くん、面白キャラに育ってて嬉しいな…今後もどんどん事件に巻き込まれてくれ。 リクオが三代目を継がずにいるため、妖怪が人間の領域に出てきてしまう…というのは 妖怪事件が続発する設定として、しかもリクオがキーになっていて上手いな。 しかしこうなると、どこかでリクオが妖怪の力をコントロールできるようにならないと 「人間でいたい」キャラとは言え、今のままではあまりにも無力すぎるように思います。 今のままの、ちょいヘタれ属性の男子って雰囲気も捨てがたいので、 やはりみんなの見てないところで変身する感じの2面性のあるキャラって方向かなー。 |
| NARUTO | 正直、絵だけじゃ何がなんだかわからないところを ゼツが全部解説してくれて何とかなった。ゼツありがとう! みたいな気持ちです。 でも最後はやっぱりわからなかった。何でイタチはひっくり返ったんだ? |
| サムライうさぎ | まあこの作品世界は、現実の江戸時代とはだいぶ違うというのはわかってたつもりだけど 穂波の父親が月代を入れてないのはどうなのかなあと思った。 封建社会の堅苦しい部分を体現した「嫌な奴」キャラとの対比的に、 理念や思想のあるキャラは(敵・味方含めて)髪を下ろして描くようにしているのかも。 とは言え、それなら思い切って江戸風ファンタジーだ!って言ってしまえばいいのに そこまでは思い切れてない中途半端さがずっと引っかかっているのです。 それはともかく、穂波の回想自体はいい話でした。彼が講武館に居た理由もわかったし。 また、穂波の思想がある意味「侍」という立場だからこそ語れる ある意味「上から目線」の考え方であったのも間違いないと思うので、 敵が簡単に説得されることなく攻撃の手を休めないという展開も良かったです。 |
| ポセイドン | こんにちは、日本一のポセイドン感想サイト・みさえランドです。 (というか全漫画やってる所以外でポセの感想を見たことがない件について) もう、こうなったら意地なので、最後まで全ネタ感想を続ける覚悟であります。 サオリちゃんみたいないいキャラがもう2〜3登場すればなあ…。 校長:何だかちょっといい話に思えて教頭を好きになってしまった自分が憎い。 サオリ:サオリちゃんがレシピ聞いた女の子と友情芽生えてたらいいなと思った。 サオリ:オチが普通にいい感じだった。もうコレはツンエロ並みの展開を期待するしかない。 先輩:後輩の空気読めなさがポイントなんだからオチもそっち方面で畳み掛ければいいのに。 エスパー:しょぼいPKは基本設定で、それを使って何するかって所で笑いを取れよ! エスパー:あと、衝撃的なまでにハシラの文章が痛々しく感じたのは私だけだろうか。 めらりにょん:ボケとツッコミになったからと言ってどうしようもないんじゃないですか。 |
| BLEACH | 織姫誘拐は、一護たちを虚圏に閉じ込めるためだったのか。 …ということは…「織姫の能力で崩玉がどうのこうの」っていうのは…アレ、嘘? 崩玉を使って王鍵を作るとか言ってたような気がしたんだけど…全部、でまかせ? 王鍵の設定はともかく、戦力分散というのはなかなか上手い手だとは思う。 でも、そんなら何で全校放送で大々的にネタバラシしちゃうのか藍染。 しばらく騙されたままで戦わせていた方が圧倒的に有利だったのに、 どうしても藍染さまは「悪のボスとしてカッコイイ」原理を最優先するのですね。 …そこがいい。 |
| 勇者学 | 最初の2〜3ページを見て、地味に盛り上がってるので最終回かと思った。 校長も鋼野先生も楽しそうだなと思いました。 落とし穴しかまともに機能していない。ていうか学校に落とし穴作りすぎなんじゃ。 血生真光剣というネーミングセンスが気に入った。 ラストページのハシラのツッコミが的確すぎて素晴らしかったです。 |
| リボーン | 入江くんが「研究室」をやたら気にしているのが引っかかります。 今回の全ての謎はその研究室にあるのでしょうが…。 10年前にランボたちと関わったあのギャグエピソードが関わってきたりするんだろうか。 ツナが大ピンチ、他のメンバーは別行動中ということで これは誰か助っ人キャラが颯爽と登場のパターンでしょうかね。 |
| アイシールド | 泥門、勝利! 最後は栗田が「5年間の経験値」の差で峨王に押し勝ちました。 ただ「強さ」を求めていた峨王に対して、 「アメフト」が好きだという気持ちの栗田が勝ったのだ、という流れは アメフト漫画として、美しくまとまった決着なんじゃないでしょうか。 そう考えると、泥門で一番「アメフトが好き!」という気持ちが強かったのは栗田ですから、 セナを差し置いて一番の見せ場を受け持つことになるというのもありだったな、と思います。 |
| PSYREN | 雨宮は「謝らないの…?」のコマのような「目が笑ってない」表情が 電波ちゃんっぽさを増大させてるんだよなあ。もったいないなあ。 すでにやってることが十分すぎるくらい異常なんだから、 顔はもっと普通の表情をしていてバランスとれるくらいだと思うんだけど。 アゲハがようやくPSIを使えたか?という所でサイレンから二度目の呼び出しが。 今回はアゲハも自分の力と目的をしっかり認識しているようなので 前回の「何だかわけがわかんなくてもどかしい!」なバトルにはならないかな。 しかし、今回は妙に参加者が多い…しかも初参加の人間も多数混在している模様。 アゲハの性格だと、全員に状況を説明したり助けようとしたりして 要らん面倒にまきこまれたり雨宮と意見が食い違って喧嘩になったりしそうな気がするなあ。 |
| To LOVEる | ザスティンさま★LOVE★の私的にはあまりにも美味しいエピソードでした。 某漫画賞受賞おめでとうございます! ていうかマジで漫画家目指してたとは…! 空回りに終わったとは言え、ララを思うザスティンの気持ちは本物! きっとみんなそれはわかってると思います。少なくとも私はより一層好きになったわよ! |
| エム×ゼロ | 大賀に膝枕して大喜びなルーシーがめちゃめちゃ可愛いー! 今後ルーシーには「一日だけ人間になれる魔法」か何かで こんな切迫した状況じゃない、普通のラブコメを体験してもらいたい! 「テストは何度でも受けられる」ということで、今回は不合格。 しばらく修行編にでも入るのかと思ったら、策を練ってわりとすぐに再チャレンジしそうですね。 |
| ハンター | プフが変身しそう。芋虫とか蛹から蝶々になるならわかりやすいんだけど すでに蝶なのにさらに繭にこもって何になるんだろう。 イカルゴの今の任務って「パーム救出」なんでしたっけ? やべー忘れてる。 ゼノがさっさと帰ってしまったのは驚きでした。色々思う所はあるだろうに。 本当に任務をこなしたら即帰還というストイックさはカッコいいけど…拍子抜け。 |
| こち亀 | 段ボールカーっていい発想だと思うけど、燃えそうなのが怖いなあ。 ちょっとガソリンこぼしたら走る固形燃料になってしまいそうだ…。 ところで両さんがこんなにもエコを嫌ってる理由がよくわかりません。 |
| D.Gray-man | イノセンスって飲むものだったの? 意外な摂取法でした。 なんだか作者の、リナリーに対する思い入れが痛いほど伝わってくる回でした。 自分としては、彼女の過去やコムイとの関係、その想いなどについては 今までの展開で十分に描写されていたと思っていたので、 今回1話まるまる使われてしまうと、せっかくの感動の場面に申し訳ないのだけど 「ええから早よイノセンスと融合しなきゃみんな死ぬよー!」と思ってしまうのです。 |
| 初恋限定。 | 前回の感想では予想勘違い失礼いたしました。もっと素直に読んでよかったんだ…。 3月発売の雑誌に掲載されるにふさわしい、出会いと別れ、旅立ちをテーマにした 本当に素敵な話でした…。自分の学生時代を思い出して泣けちゃったよ。 曽我部くんが千倉さんを慰められるでも、喜ぶでも一緒に悲しむでもなく ただ自分の無力さに涙を流すしかない、そして千倉さんとは一言も会話しないまま終わる この距離感がリアルでどうしようもなくて、素晴らしかったと思います。 この切なさともどかしさ、少年たちにはどのくらい伝わるんでしょうね。 |
| SKET DANCE | ルールについていけなくなったヒメコの仲間1号参上! もうええわ、と思って考察も投げてしまった私は感想サイト管理人として失格かもしれません。 とりあえず「UNO+ダウトみたいなゲーム」という認識で合っているでしょうか。 …いちおう無駄を承知でボッスンの作戦を予想してみたんだけどさ、 わざとチェック連発して場のカードをほとんど自分のものにしてしまうことで 相手のカードが何かを消去法で特定するってのはどうでしょうか…? (自分で書いててこりゃムチャだと思った…すみません) 100%確実に相手のカードを見切る方法なんてこのくらいしか思いつかなかったよ…。 |
| ネウロ | まだ人外対決続くのか…。 今までの作品のテンポの良さから比較していい加減にして欲しい、 早よ人間出せやーというのが正直なところなのですが、 ここのところ毎回「引き伸ばし感」については言及しているので、 まあこんなところにしておきます。 キャラ萌え的にはかなり満足感の高い回でした。 スーツに身を固めた眼鏡ジェニュイン! スーツに身を固めたビジネスマンテラ! いいものを見せてもらいました。 あと、ネウロとテラ、攻めるとかしぼるとか埋まるとか全体的に表現がエロくさい。自重しろ。 しかしシックスは「血族っぽい悪人」を全世界に御自ら採用して回ってたんですね。 DRとテラの例だけを見るとカッコいいようにも見えますが、 きっとその裏では、何倍もの「なんだ、こいつ期待ハズレ…」というのがあったと思います。 その度ごとにガッカリするシックス…。(ハズレだった奴はもちろん腹いせに殺害) 「次こそきっと血族に違いありませんわ」とシックスを慰めるジェニュイン。 そんなほのぼのリクルート行脚の旅を想像してしまいます。 それにしても、 ネウロの▽って食用だったの!? 今回一番びっくりしたのがココ。 前からヴィックスドロップ疑惑は持たれていたけど(私の脳内で)本当に食べるなんて…。 1粒2トンという単行本豆知識は持っていたので、 いざとなると全部外したらスピードアップとかするのかと密かに思ってたんですが (格闘漫画で、身体に重りをつけて戦う修行をしてた人が本気を出すときみたいに) 食べる系の発想はなかったので本当に意外でした。 HAL編で衰弱したときも、髪を束ねて▽をひとまとめにしてパワー充填していたようですし、 ネウロのパワーをつかさどる重要アイテムではあるんでしょうね。 ただ、謎を貯めておいて食べたら回復、という万能便利アイテムと言うよりは 身体に無理をかけて瞬発的にパワーアップをするドーピングアイテムっぽい気がします。 とりあえず、人形に話しかけさせている間に一旦退くこともできたのに 敢えてその場に残って戦いを続けるという事は、ネウロに勝算はあるんだと思います。 (卑怯な手や逃げることも含めて、もっとも「謎を食べられる」選択をネウロは取ると思うので) その勝算が、▽パワーアップによる自力勝利を狙っているのではなく、 弥子や警察、本城博士といった人間たちの助力をある程度期待していて、 人形も▽も、人間が駆けつけるための時間稼ぎなのかな…と思っています。 |
| MUDDY | 最終回でした。ああ、もうマディの可愛い姿を見ることが出来ないのか…。 おそらくこの後、マディの心が成長し、それにともなって クレイもまた成長していくという物語になる予定だったんだと思いますが、 メインの登場人物が揃ったあたりで打ち切りになってしまった感じで残念です。 きっと続けばテーマも深まり、面白くなったろうとは思うのですが、 やはり新連載はスタートダッシュで決まってしまう部分が大きいですね。 個人的に好きな作品だったので残念です。次回作に期待しています。 |
| ジャガーさん | イラスト・題字のところの読者イラスト不動君がすげー萌えキャラでやばい。 セネデスムスって何だ? 造語? と思って何気なく検索したら実在してた。 おおお…これは確かに…すばらしいデザインといわざるを得ない! スタウラストルムアークチスコンとミクラステリアスマハブレッシュワレンシスも一応検索。 不動君の実家って忍者屋敷みたいでカッコイイような気がしないでもないです。 |
| その他記事 | 次号予告 短編ハズレなしの古見直志先生の新連載、期待しているんですが 主人公とヒロインの名前以外全然情報がなくてやきもきしています。 名前の感じからしてファンタジーかな。 目次コメント 椎橋先生:「連載が決まったけどまだ収入のない漫画家さん」って確かに立ち位置微妙だ。 久保先生:すごく沢山チョコ貰ってそうなイメージです。 冨樫先生:何に挑戦するのかわかりませんが、漫画もよろしくお願いします…。 松井先生:ネウロ男が走っていたのか!見たかったなー! 編集中路さん:あー、あれか…私もここまで叩かれるものではないと思うんだよなあ。 |