■ 2008年25号感想 ■

ジャンプの付録に限定カードが付いてるときって、お得感はともかくページがめくりにくくて困ります。

トリコ
(新連載)
二号連続巻頭カラー新連載とは、ジャンプ編集部の強烈なプッシュを感じます。
復帰おめでとう! というご祝儀的な意味合いも含まれてたりするのでしょうか。
しかし、それだけのことはあるクオリティ。
読みきりの時のワクワクするような面白さそのままに連載が始まって嬉しいです。

トリコはそのままですが、小松の方の立ち位置がちょっと変更されてますね。
読みきりの、村を救うという目的も良かったですが
今回の恵まれた立場の小松くんがどんな成長をしていくかも気になります。
トリコの方は無敵に近い描かれ方ですが、ライバルハンターとかも出たりするんだろうか。

それにしてもこの作品に出てくる食べ物はどれも「脂身」や「甘味」を強調していて、
うまそー!とは思うんだけど後半に差し掛かると多少胸焼けが。
そのうち、さっぱりした味やほろ苦い珍味とかも出てくるのだろうか。
ONE PIECE ルフィたちが遊ぶ遊園地の夢のような世界と、
差別とかそういうレベルを超えてる格差社会の描写が対照的で恐ろしい。

しかし天竜人っていうのは、下衆ばっかりなんですかね。
下衆だからこそ、わざわざ下々の所に出向いて暴虐を尽くしているのであって
一般的な天竜人はもう少し賢く棲み分けてたりすんでしょうか。
銀魂 あーちょっと焦った。本当にクナイがプスッで致命傷かと一瞬ビビった。
吉原は超法規的に作られた闇の組織、悪の温床らしい。
そうなってくるとこの話、晴太を母親に会わせてめでたし…とは行かなさそう。
けっこうスケールの大きな立ち回りになりそうだなあ。
…と思ってたら最後に出てきたのは…えーと、神楽関係の夜兎の誰か?
(最初は星海坊主だと思ったんだけど、アオリの雰囲気からして違う気がするし)
NARUTO イタチの真実、後付け設定で苦しい説明になっちゃわないか不安だったのですが
なかなかに納得できる結論だったのではないかと思います。
サスケだけを生かした理由も、その時の台詞の裏に隠された真相にも納得。
既出の台詞の細部などをチマチマ突っ込んだら、結構矛盾も出るのでしょうが…。

しかし、これからサスケは何を目的にどう生きるべきなんでしょうね。
とりあえず今は「全部ウソだ!」状態のようですが、
イタチが自分の命を賭けて生かしたとも言えるわけですからね。
とりあえず、木ノ葉の里を敵とみなすことになりそうだけど
兄は弟に「木ノ葉隠れの里の誇り高き一族だと信じていて欲しかった」わけだから
ここで兄を殺した仇として、里に刃向かうのもまた違う気がするしな。
BLEACH 先週号の感想で「和装+白衣+袖絞り+ポケット」萌えについて語ったところ、
「割烹着萌えですか?」とのありがたいご意見を賜りました。
…割烹着…確かに…確かにいいかも知れん!(まさかの新境地開拓)

あまり本編の流れとは関係ない話な上に今さらなネタなんですが、
今回「握菱鉄裁」「有昭田鉢玄」あたりの名前の字面を見ていて
BLEACHのネーミングセンスってやっぱすげーな、と思いました。
いわゆる「中二病」系の向きに受けそうな名前!という印象なんだけど、
中二系きらびやか漢字が並んでるというわけでもなく。でも超かっけー。
細かい設定や「ドン!」な所を批判的に指摘されることも多い作品ですが、
やはりこの、圧倒的なセンスの良さはそれらを凌駕して人気の源となってんだなあと。

ものすごく話が横道に逸れましたが、改めて今週号の感想。
ちょっと忘れかけてた、平子率いる仮面の軍勢の皆さんが登場。
仮面の軍勢誕生秘話みたいな話になるんでしょうか?
それにしても今回は喜助が狼狽してる表情にときめきました。
普段のほほんっとしてる人が、不意に見せる本気の顔っていいですよね。
ダブルアーツ 連載開始からのスタートダッシュが理想的過ぎたせいかも知れませんが、
何となくもっさりした展開に思えてしまう今週。決して悪くはない筈なんだけど。
キリの判断がどうにも甘いのが気になるんですよね。
一旦逃げかけて戻ってくるとか、どっちつかずの拙策。
思い切って最初っからフレアに賭けるか、涙を飲んで逃げるかどっちかにすべきだった。

エルーが消えかけ…消えた部分って、透明で感触が残ってるというわけではなく
その部分の存在自体すっかり消滅しちゃうんですね。
足が消えてしまったら、再びキリと手をつないでも戻らないんじゃないかと心配だ。

キリは「オレがなんとかしなきゃ…!!」と言ってますが、
正直ここで真の力を出すとかイヤボーン発動してしまったら興ざめ。
スイなり何なり、助っ人が現われてキリとエルーは何とか救われ、
しかし「自分達は弱いんだ」ということを痛感するきっかけになる…って感じでしょうか。
非常にもやもやする話だったので、うまくその後の展開に結び付けて欲しいです。
バリハケン 今回のライバルキャラはみたらし団子に対してモンブランか…。
そういえば茶越くんの髪型ってボカロリスペクトなのかなって思った。
(前髪ミク、髪留めリン、後ろ髪のハネっぷりがレンっぽいかなって…やっぱ無理あるか)

団吾くん、基本的に本当に強いんだな! 一騎当千感動したぜ。
こいつら不良のくせに「三国志演義」の桃園の誓いをみんな知った上で感動してて
何気にインテリゲンチャな彼らにちょっと感動を覚えました。
「こいつはリアル桃園の誓いだぁ〜!!」は、普通の良い子でもなかなか言えませんよ。
リボーン スパナの修行法は「ディスプレイで左右の炎の出力を見ながら調整する」というもの。
論理的で面白いですね。これまでツナの修行って、
スパルタ式で頑張って極限状態で目覚めよってパターンでしたが
実はこういう理詰めで解決できる作業は、ツナには向いてるかもしれない。

ユニがボスの椅子に座ってる様子、何か「AKIRA」を思い出しました。
無表情・不釣合いな豪華な玉座・無理に羽織らされたようなでっかいマント…。
それらの記号は「影に真のブレーンがいて、操られてる傀儡君主」のイメージなんですが
今までの伏線からして、特にそういうわけではなく、素直にユニがボスなんでしょうかね。
To LOVEる いつかやるんじゃないかと思ってた「リト、性転換してしまう」の巻。
既にレギュラーで性転換キャラのレンくんがいますから、
そっちでやれるネタを外して、リトならではのネタをどう持って来れるかに期待しています。

しかしこの更衣室での着替えのシーン。
なんでこんなにありえない位置にフリルがついた下着を描くかなあ…。
春菜のブラのストラップ、及びパンツの横っちょのフリルは特に違和感ありすぎる。
男の夢とファンタジーを具現化するとこうなるの?
しかし今の世の中、ちょっと下着通販サイトでも検索すればいくらでも資料は手に入る。
そこで得たリアル下着の知識をもとに描いた方がむしろ萌えるのではなかろうか?
ぜひとも男性のご意見を聞きたいところです。
アイシールド クリスマスボウルって本当にクリスマス時期に開催されるんですね(知らなかった)。
リアルではこれから夏という時期に真冬で雪だるまでしたもんね。
もしかして試合が半年続いて、決着が付いたときにはちょうど現実でも冬になってて
凱旋クリスマスパーティとジャンプ年末特大号を合わせてきたりすんでしょうか。

会場に続々と集まるメインキャラ・サブキャラの面々。
ヒル魔幽也って…父親か? ついにヒル魔の父親登場なのか?
PSYREN ヒリューがタツオの服と拘束具?を外すシーンが変にエロいのは
やはりそうゆう線を狙っているのだろうか。
狙ってないとしたら、涎が糸を引く描写とか普通に考えて不要だよなあ。
朧の件もそうだし、岩代先生は積極的に大きいお姉さん層を視野に入れているのか…。
…ほんの1〜2コマに目を留め、本筋とは大きく外れる問題について
やたら深く考えてしまう自分こそが駄目な大きいお姉さん。
ぬらりひょん 清十字団の皆さんの和気あいあいとした雰囲気がすごくいい。
周りで何かとリクオのことを気にかける妖怪の皆さんのドタバタもいい。
個人的には、跡継ぎ問題はもうなかったことにして
しれっとほのぼの妖怪アクションコメディとして連載を続けて欲しいな。

妖怪博士の化原先生、京極シリーズのいさま屋を何となく思い出したんだけど
改めて「魍魎」を当たってみたらわりとイメージ違った…。
牛鬼様は(いきなり様付け)かっこいいな! 是非戦いの末に仲間になってほしい。
勇者学 ブタがまるっきりブタだったこともあり、
ものすごくまさゆきが素敵に見えてしまった今週。
いや、やってることはタダの大食いかもしれないさ。
でも、好きな子に振り向いて欲しくて(無駄な)頑張りを見せてしまう…。
そして、それが(社会的には無駄だけど)いつの間にか自分の実力となっている…。
それって…すごくカッコいいこと…なんじゃないかな…?
ネウロ ネウロが制作してるポリゴン弥子、何気にポリゴン数がものすげー。
しかもリアルタイムレンダリングで動くとなるとこれは…すげー完成度になるかも。l
是非ともデータは無償配布で…と言いたいところですが、
やはりネウロのことだし、シェアウェアになるんだろうなあ…ちっ。
5Kくらいまでなら出すんだけど…。(現実と漫画を区別できてない感想)

扉絵のスポーツウェアの吾代と笹塚、微妙さは両者相譲らず。
何でこんなに健康的で爽やかなお兄さんルックが似合わんのだ…。

いきなり腐女子的感想でアレではありますが、
吾代の過去回想は出てくるたび、何かもういちいち萌えます。
社長さんをはじめとして、チー坊や警官のみなさんの言動から
吾代の人柄や、彼が人望を得ているという様子が伝わって来るんだよなあ。
吾代の警察嫌いにも何かもう少し裏がありそう。
今後、笹塚と絡んでいくうちに明かされていくかな?
しかし弥子は何故、ああいうタイプが恋愛ゲームでフラグ立ちやすいと知っているのか。

肉食動物・草食動物の話は暗示的ですね。
「肉食」=血族、「草食」=人間と読めば、
最初から血族という種は先細って敗北する運命なんだよ、とも取れる。
チー坊の呟く「…違う」は、ただの強がりなのか根拠あってのことなのか。

本城博士が、繁華街の建造物事情を調べていたというのも
単純に「段ボールジャングル」が理由ではなさそうな予感がします。
むしろ段ボール云々は(半分本気だとしても残りの半分は)カモフラージュなのでは…。
吾代がチー坊と別れた前後というのは、5年前くらいですよね。
刹那が病気で亡くなったのが7年前ですから、
その頃既に、本城博士は娘を失い、その原因を探り始めていたはず。
となると、どこかに埋めてあるという本城博士の暗号ノートには
おそらく、血族と刹那を繋ぐ手掛かりなんかも書かれている筈…。

漫画や小説ではたいていの場合、秘密の研究をしている博士というのは
敵にとっても味方にとっても必要な頭脳という場合が多いですから、
その場合、すくなくとも博士自体は「生きたまま」攫ったり監禁したりしようとします。
しかし、血族は今の所、本城博士もその研究成果も
「見つけ次第殺して消し去ってしまうべきもの」だと考えているようです。
そうなると、攻撃の手口も乱暴になりますから、
弥子たちは相当に苦戦しそうな予感がします。

チー坊の血族としての名前は「ヴァイジャヤ」。
ヒンディー語のvijaya(ヴィジャヤ:勝利)あたりが語源かな。
さっそく追い詰められてしまった弥子たち!
森の中で、炎使いと毒ガス使いに追われてるなんて分が悪すぎです。
本城博士のノートを見つけたところで、それを使って逆転ってわけにもいかないだろうし
どう乗り切るんだろう。
こち亀 なんでこち亀の婦警さんたちっていつもムカつくんだ。わざとなのか。
オチでの両さんの悪戯はともかく、
両さんの顔をチェンメにした罪は明らかであり重いと思うんだけどなあ。
麗子の変顔も何だか地味にイラっと…これは麗子が悪いんじゃないけど。
中川が頑張ってキャラ崩してたり、面白い所もあったんだけど
婦警さんたちのせいでイマイチな読後感でした。
D.Gray-man 何かいきなり同人誌読んでるみたいな話が始まったぞ…?
(こういう表現は語弊があるかもですが、素直な第一印象がコレでした)
長髪になるとかウサ耳とかチビとかネコ語とか、
これはもう星野先生がやってみたかったから描いたとしか。
うん、今まであまりにも重苦しくて逃げ場のない話が延々続いちゃったし、
作者的にも、こういう息抜きが必要だったのかもしれないなあ。
個人的にはラビ&神田はもっと幼児化してくれても良かったなあ。

これ、やはりオチはコムイの薬+クロちゃんの最強コンボですよね。
ウサ耳ネコ語ブックマン以上のインパクトがある何かが登場するんだろうな…期待。
SKET DANCE うおおついに! ついにスイッチの過去話!!
14歳で普通に喋ってる可愛いスイッチ、その弟キャラにもう釘付けだ!

しかし、スイッチ話を待ち望んでいた人はけっこう多いと思うので、
その枕になってしまった感のある振蔵が可哀想でもあります。
結局ギリギリで間に合わなかった竹刀の演出のあたり、
(漫画ならギリ間に合って勝利!という)王道を外していながら
王道の感動を呼び起こさせる演出で、すごく良かったです。
サムライうさぎ 飛鳥の優しさに心を開いていく鳳のエピソードが、
ウソをつかない摂津の闘い方と重なるというのは良かった。
相手が盲目だということに気付かないってどうなのとは思うんだけど…。

ともあれ、摂津の勝利は間違いなさそうではあります。
あの黒い刀、イマイチ役に立たなかったね。
修行の末にようやく手に入れた特別な武器なんだから、
その特殊な能力で打ち勝つ!っていうのがバトルのセオリーなんだと思うけど
自分の信念を曲げないことで相手を打ち負かすという、精神論的なところに向かうのが
「サムうさ」らしさなのかもしれないな、と思います。
初恋限定。 相手を攻めるのは得意だけど、自分が攻められるのは慣れてない岬ちゃん。
いつも強気キャラでいると、そのキャラ崩せなくなるって気持ちはよくわかる。
有原はそういう固定観念なしに岬ちゃんに接したから、ころっといっちゃったんだろうなあ。
1話であっという間に両思い成立してしまったのには驚きました。
今までの展開からしても、駆け足感がいなめない…。
まとめに入ってるってことなのかな。エム×ゼロに続いて終了するのかなあ…淋しい。
エム×ゼロ 最終回でした。ああ、好きだったのですごく残念…。
テコ入れや迷走といった気配も無く、まだ余力を残してるようにも見える最終回で
本当はもっと続けられたんじゃ?(続けて欲しかった!)という気持ちが残ります。
でも、さわやかで後味のいいラストだったので、変にグダグダにならなくて良かったとも…。

ルーシーは最後まで九澄に付いて行くことになりましたねー。
変に「ルーシーEND」的な空気にならければいいけど…と思いましたが杞憂でした。
しかし本当に聖凪のみんなはいい子ばかりだったなあ。
お疲れ様でした。次回作を楽しみに待っています。
ジャガーさん バンサルカン地味に面白いんだけど、太陽戦隊なんて最近の子は知らなさ過ぎるだろう。
元そふとくり〜む組って、卵ちゃんだけ女の子なんだよねそういえば。
実は内部でドロドロした人間模様になったりしてないかちょっとだけ心配なんだぜ。
何人か重なって寝りゃとか言ってるけど卵ちゃんもいるんだぞ!
しかし、まさかこの歓迎会ネタのオチがピヨ彦の筋肉消滅とは読めなかった。
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 BLEACHのリバーシ、どっちが白で黒なのかすっげえわかりにくくないですか。
ネウロのゲーム
 ゲーム自体はPS2版にはそれほど魅かれないけど、オリジナルストラップは気になる。
 ネウロがあまりにもナチュラルに魔王ポジションだ…。
目次コメント
 空知先生:原作読むと劇場版がちっちゃく見えてくるんですよね。
 松井先生:そうか…あの読み切りからもう4年か! 時の流れるのは早いです。
 篠原先生:派手な買い物ってどんなんだ? 和牛とか?

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